ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

マスクの街・・・。

2009-05-19 16:34:04 | 思い出
      (リビング・コープの紫陽花。本文には相変わらず関係ありません。)

新型インフルエンザの感染者はドンドン増加。
本来なら火曜日の今頃、中国語の授業を終えて、友人としゃべりながら三ノ宮駅に向かっている
頃かな・・・。

今日は午前中布のバーゲンに行って、友人とランチの後、ねこ吉は中国語に行く予定だった。

ぽっかりと空いた時間・・・。だからといって何をする気も起こらない。困ったものだ。

午前中、ねこ吉はマスクをして図書館に本を返却に行った。(口周りが熱くて息苦しい。)

入り口には
「本日、10時現在開館しますが、神戸市の指示等により閉館することがあります。」
と書いてあった。

図書館の中は空いている。
職員を始め、ほとんどの人がマスクをしている。

薬局でスプレー式の消毒薬を買おうと思ったら品切れだった。
マスクが入荷した直後だったらしく、みんなマスクを持ってレジに並んでいた。
すぐ完売しそう。

マスクをせずに歩いたら迷惑そうな視線が怖い!

マスクで思い出したこと・・・。

それはねこ吉の就学時検診での出来事。遥か、遥か昔の出来事でございます。
たぶん11月ごろだったのでしょう。風邪を引いていたのか、それとも予防のためだったのか
覚えてはいないけど、ねこ吉は着ぶくれてマスクをして、母に連れられ就学時検診に行った。

一人一人面接があって、部屋に入った記憶がある。

何を聞かれたかは全く覚えていないけど、母と一緒に帰り道

「アンタ、先生と話するときマスクしたままだったん?」
「うん。」

「人と話をするときはマスクはとらなあかんよ。何を言ってるのか聞こえないでしょ。」
「・・・。」

えらく怒られた思い出がある。
当時のねこ吉は、すべてゆっくり、ぼんやりしたお子様だった。
過保護で、ご飯食べないガリガリの子でもあった。

お母さん、神戸では今、お店の人もマスクしたまましゃべってるよ。
電車の車掌さんも、マスクしたままマイク持っているよ。

神戸の街は、どこもここもマスクだらけです。

ねこ吉も今では、ご飯はいっぱい食べるし、ゆっくり、ぼんやりしてないよ。
世の荒波にもまれて、かなぁーりしっかりしたよ。

まぁ、天国から見てて気づいてるとは思うけど・・・。