「ワニ顔の魚」で有名なアリゲーター・ガー(アマゾン)
※ペイントを使ってバックを黒で塗りつぶしてみました。
*さて、後編は珍魚のオンパレードです。
東京タワー水族館は、アマゾン系の巨大魚がたくさん見られることでも有名。
スペース的な問題からか、魚が巨大なわりに水槽が小さいのでちょっと窮屈そうです。
でも、一応ほとんど売り物なわけですから、家庭で飼うためには最低限どの程度の環境が必要かという点で参考にしやすいので、ありがたいと言えなくもないのかな。
個人的に巨大な魚はコワイからあんまり好きじゃないです。
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南北アメリカの熱帯魚
シルバーアロワナ
ドラゴンフィッシュの愛称でお馴染み、ピラニアと同じくアマゾン川に棲む魚。
岩井俊二の傑作ドラマ『Fried Dragon Fish』思い出すなぁ。
まだ若々しい浅野忠信がこれを見て「なんだ、スーパーレッドじゃないじゃん」と言ってたっけ。
こちらシルバータイプは最も安価で飼育も簡単。
とはいってみても10万円! 口の中で卵を孵すことでも有名な古代魚です。
観賞魚としても魅力的なピラニア
左が一般的なナッテリー、右は6,000円の札が付いていたブラックピラニア。
「アマゾンの人食い魚」などと言われていますが、人間どころか体温の高いものは小さな動物すら食べません。
ピラニアが小動物を食べるとすれば、死にかけているかすでに死んでいるものだけだそうです。
飼育している人に聞くと、かなり臆病で人が見ていると餌も食べないらしいし、水槽の前に行くだけで暴れるとのこと。
だから懐いてくれるとカワイイのだそうです。
ポルカドットスティングレイ
(アマゾン シングー川)
アマゾン川流域に生息する淡水エイの中でも最も美しいと言われています。可愛い水玉模様に似合わず猛毒の持ち主。
非売魚の札付きだったけれど、ヲタさん情報によれば数年前は30万の値札が付いていたらしい(((((゜д゜;)))))!!
レッドテールキャット(アマゾン)
こいつ、写真を撮っていたら顔面をガンガン水槽にぶつけて威嚇しやがった(コワイヨママン)。
その他のお化けナマズ系
こんな怖い(しかもデカっ!)魚がうようよしているアマゾン川って…。
フラミンゴシクリッド(南米コスタリカ ニカラグア)
美しい容姿に似合わずとっても狂暴なお魚だそうです。
スズメダイの仲間ですが、なんとあのエンゼルフィッシュもシクリッド系なのだ!
「単独飼い」が基本らしいのに、こんなにたくさん水槽に入れて大丈夫なんでしょうか…。
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アフリカの熱帯魚
肺魚とか、珍しい種類が多いですね。
ロングノーズエレファント
ロングノーズといっても、長いのは鼻じゃなくて口なのだ。横顔がホントに象さんに見える珍魚です(コンゴに棲息)。
アーリー
カワスズメの仲間。メタリックブルー系の魚の中で最も美しいと言われています(マラウィ湖)
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アジア・オセアニアの熱帯魚
アロワナとか古代魚がメインです。
バガリウス(東南アジア)
こーんな魚も(まったく動かず)!
スーパーレッドアロワナ(インドネシア)
出ました! スーパーレッド!! 多分この水族館でNo.1の高額魚でしょう。だいいち今輸入出来ないんじゃなかったっけ?
『Fried Dragon Fish』では、スーパーレッドの卵巣をシルバーアロワナに移植して輸入―なんていう設定が登場しましたが…。
オスフロネームス・グーラミィ(インドネシア)
熱帯魚の人気品種にキッシンググーラミィっていう可愛いヤツ(前編参照)がいるのですが、此方はその元祖(古代魚)。顔も厳つく体も結構デカいので似ても似つかない感じですが。
アルビノ・リンボーシャーク(タイ 改良種)
レッドフィンポーシャ(東南アジア)
アルビノ系2種。熱帯魚ショップでも見かけるメジャーなお魚です。
シザーズテール(スマトラ・ボルネオ)
私のお気に入りフィッシュは此方。透き通った体が美しいシザーズテール。名前の由来は口元の触角(ヒゲ?)。写真だと分かり難いのですが、ハサミの刃のように常にチョキチョキと動かしています。
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最後は金魚と錦鯉
金魚の水槽(癒される~)
錦鯉は日本庭園の池っぽい環境で、模様を楽しめるよう上から眺めます。時間限定で餌をあげられるようです。
池にはクサガメもいました。
池の脇にある和風の扉が出口となっていて、自動で開くとスタート地点のお土産屋に出るという仕掛け。
ヒレナガゴイ
金魚の祖先と言われているそうですが…全然可愛くないですね~。
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熱帯魚とか鑑賞魚マニアにはたまらない空間でしょう。
しかし、いくら購入可とはいえ安い魚はいないので、眺めて楽しむのが庶民的には精一杯かと。
ほとんどが10万超えだし、一番高価なスーパーレッドアロワナなんて250万でした。
とにかく種類が多いので軽く一周するだけでもすぐには見終わりません。
マニアでもない私たちでさえ2時間もはしゃいでいたくらいです。
記事を作成していてわかったことですが、営業時間は季節で変わるようで、8月だけは閉館時間が20:00ではないですか!?
ヤタ――(゜∀゜)――! 定時でダッシュすれば2時間いられるぜ!
夏になったら絶対会社帰りにまた来ます。
■東京タワー水族館
□営業時間
10:00~18:00(11/16~3/15)
10:00~19:00(3/16~11/15)
10:00~20:00(8/1~8/31)
※最終入館は閉館の30分前
□無休
□港区芝公園4-2-8 東京タワー1F
□03-3433-5111
(前編は こちら!)
※ペイントを使ってバックを黒で塗りつぶしてみました。
*さて、後編は珍魚のオンパレードです。
東京タワー水族館は、アマゾン系の巨大魚がたくさん見られることでも有名。
スペース的な問題からか、魚が巨大なわりに水槽が小さいのでちょっと窮屈そうです。
でも、一応ほとんど売り物なわけですから、家庭で飼うためには最低限どの程度の環境が必要かという点で参考にしやすいので、ありがたいと言えなくもないのかな。
個人的に巨大な魚はコワイからあんまり好きじゃないです。
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南北アメリカの熱帯魚
シルバーアロワナ
ドラゴンフィッシュの愛称でお馴染み、ピラニアと同じくアマゾン川に棲む魚。
岩井俊二の傑作ドラマ『Fried Dragon Fish』思い出すなぁ。
まだ若々しい浅野忠信がこれを見て「なんだ、スーパーレッドじゃないじゃん」と言ってたっけ。
こちらシルバータイプは最も安価で飼育も簡単。
とはいってみても10万円! 口の中で卵を孵すことでも有名な古代魚です。
観賞魚としても魅力的なピラニア
左が一般的なナッテリー、右は6,000円の札が付いていたブラックピラニア。
「アマゾンの人食い魚」などと言われていますが、人間どころか体温の高いものは小さな動物すら食べません。
ピラニアが小動物を食べるとすれば、死にかけているかすでに死んでいるものだけだそうです。
飼育している人に聞くと、かなり臆病で人が見ていると餌も食べないらしいし、水槽の前に行くだけで暴れるとのこと。
だから懐いてくれるとカワイイのだそうです。
ポルカドットスティングレイ
(アマゾン シングー川)
アマゾン川流域に生息する淡水エイの中でも最も美しいと言われています。可愛い水玉模様に似合わず猛毒の持ち主。
非売魚の札付きだったけれど、ヲタさん情報によれば数年前は30万の値札が付いていたらしい(((((゜д゜;)))))!!
レッドテールキャット(アマゾン)
こいつ、写真を撮っていたら顔面をガンガン水槽にぶつけて威嚇しやがった(コワイヨママン)。
その他のお化けナマズ系
こんな怖い(しかもデカっ!)魚がうようよしているアマゾン川って…。
フラミンゴシクリッド(南米コスタリカ ニカラグア)
美しい容姿に似合わずとっても狂暴なお魚だそうです。
スズメダイの仲間ですが、なんとあのエンゼルフィッシュもシクリッド系なのだ!
「単独飼い」が基本らしいのに、こんなにたくさん水槽に入れて大丈夫なんでしょうか…。
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アフリカの熱帯魚
肺魚とか、珍しい種類が多いですね。
ロングノーズエレファント
ロングノーズといっても、長いのは鼻じゃなくて口なのだ。横顔がホントに象さんに見える珍魚です(コンゴに棲息)。
アーリー
カワスズメの仲間。メタリックブルー系の魚の中で最も美しいと言われています(マラウィ湖)
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アジア・オセアニアの熱帯魚
アロワナとか古代魚がメインです。
バガリウス(東南アジア)
こーんな魚も(まったく動かず)!
スーパーレッドアロワナ(インドネシア)
出ました! スーパーレッド!! 多分この水族館でNo.1の高額魚でしょう。だいいち今輸入出来ないんじゃなかったっけ?
『Fried Dragon Fish』では、スーパーレッドの卵巣をシルバーアロワナに移植して輸入―なんていう設定が登場しましたが…。
オスフロネームス・グーラミィ(インドネシア)
熱帯魚の人気品種にキッシンググーラミィっていう可愛いヤツ(前編参照)がいるのですが、此方はその元祖(古代魚)。顔も厳つく体も結構デカいので似ても似つかない感じですが。
アルビノ・リンボーシャーク(タイ 改良種)
レッドフィンポーシャ(東南アジア)
アルビノ系2種。熱帯魚ショップでも見かけるメジャーなお魚です。
シザーズテール(スマトラ・ボルネオ)
私のお気に入りフィッシュは此方。透き通った体が美しいシザーズテール。名前の由来は口元の触角(ヒゲ?)。写真だと分かり難いのですが、ハサミの刃のように常にチョキチョキと動かしています。
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最後は金魚と錦鯉
金魚の水槽(癒される~)
錦鯉は日本庭園の池っぽい環境で、模様を楽しめるよう上から眺めます。時間限定で餌をあげられるようです。
池にはクサガメもいました。
池の脇にある和風の扉が出口となっていて、自動で開くとスタート地点のお土産屋に出るという仕掛け。
ヒレナガゴイ
金魚の祖先と言われているそうですが…全然可愛くないですね~。
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熱帯魚とか鑑賞魚マニアにはたまらない空間でしょう。
しかし、いくら購入可とはいえ安い魚はいないので、眺めて楽しむのが庶民的には精一杯かと。
ほとんどが10万超えだし、一番高価なスーパーレッドアロワナなんて250万でした。
とにかく種類が多いので軽く一周するだけでもすぐには見終わりません。
マニアでもない私たちでさえ2時間もはしゃいでいたくらいです。
記事を作成していてわかったことですが、営業時間は季節で変わるようで、8月だけは閉館時間が20:00ではないですか!?
ヤタ――(゜∀゜)――! 定時でダッシュすれば2時間いられるぜ!
夏になったら絶対会社帰りにまた来ます。
■東京タワー水族館
□営業時間
10:00~18:00(11/16~3/15)
10:00~19:00(3/16~11/15)
10:00~20:00(8/1~8/31)
※最終入館は閉館の30分前
□無休
□港区芝公園4-2-8 東京タワー1F
□03-3433-5111
(前編は こちら!)