ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

東京タワー水族館へGO!(前編)

2008-01-06 21:35:29 | イベント

大展望台チケット売場の行列を横目に見ながら、悠々と1Fの水族館入口へ

*はとバスルートを徒歩でゆく社会見学ツアー(その2)

ついに飼育魚ヲタさんたちの聖地、「知る人ぞ知る」東京タワー水族館へやって来ました! マジでその存在すら知らない人もいるそうな。なんたって、此方の一番いいところは「ビックリするほど空いている!」ことらしい(爆)。

お土産屋さんの奥が受付になっています。
ちなみに入場料は大人1,000円。イルカ、アザラシ、ペンギンがいなけりゃ水族館じゃない!って人には高いかな。

世界中の美しい魚、珍しい魚が棲息地別に分類展示されているだけでなく、観賞魚50,000匹を飼育しています。
此方が飼育魚ヲタに熱烈に支持されているわけは、館内のお魚のほとんどが購入可だからなのです。
まーそのへんが「ペットショップに毛が生えた云々」と言われる所以でもあるわけですが…。


入口右手は「爬虫・両生類」
ミドリガメ(正式名はなんていうの?)と、なつかしのウーパールーパー!
左:わらわらと互いの甲羅に乗りっこしております。
右:アホロートルっていうのね!

ヤモリ、カエルなどがたくさんいて、爬虫・両生類が大好きな私たちは狂喜乱舞。入口でつっかえて中に進めません。小さな水槽がマンションみたいに積み重ねられた中にいるのですが、薄暗くて上手く写真が撮れませんでした。

小さく区分けした水槽に数匹のお魚
基本的な水槽レイアウトはペットショップのそれです。
お値段もきちんと表記されています。
ペットショップと異なる点は、とにかく種類が多いこと!



観賞魚専門の水族館は世界初なのだそうですが、テーマパークや観光地にあるそれよりも見応えがあるし、なんたって空いているのでじっくりと見られて楽しいくらいです。
家族連れの子供たちが大喜びで「すげ―!すげ―よ!!」を連発していて、親がシラ~ッとしていたのが印象的でした。

熱帯海水魚
水槽内は水草や珊瑚、イソギンチャクがきれいにレイアウトされていて、とても見映えがします。「飼育している」というだけのことはあり、魚が棲み易い環境を作っている感じがいいですよね。


タツノオトシゴ       ハリセンボン


ヘコアユ          ガーデンイール

キッシング・グーラミィ


「ニモ」ことカクレクマノミ


サハラハタ        ハナミノカサゴ

オニダルマオコゼ
保護色を通り越し岩と同化しています。しかしこう見えても恐ろしい魚なのです!背びれに猛毒を隠し持っていて、うっかり踏んづけたりすると命に関わるそうです。


グリーンモレイ
大西洋と東太平洋の沿岸部、熱帯から亜熱帯地域に生息する大型のウツボくん。
このコはもう20年も生きている長老です。東京タワー水族館は今年で30周年だそうなので、「水族館の主」と言っても過言ではないでしょう。

この種類は本来狂暴で人にも噛みつくらしいのですが、とっても愛想が良く、水槽の前に人が来るとさかんに愛嬌を振りまきます(あ、ひょっとして威嚇か)。ウツボのイメージが覆された。私はどうもキモカワ系に弱いみたい。



何気に気に入ってしまったウツボくんたち。
実にいろんな模様があるのね。

亀もいました!
アルビノシナスッポンという白スッポンちゃん。
ネットで調べたところ、形態的にオンナノコのようです。
ペットとしてマニアの間では大人気みたいなのですが、雄は希少なのだとか。甲羅がのっぺりとして厚みのない固体が雌、コロンと丸い甲羅に肉厚が雄だそうです。
(あまりにカワイイので私もちょっと欲しくなった…)


こんなのも。
マタマタ(上段右)は、ベネズエラ、ギアナ、ブラジル中部に棲息する珍しい亀。夜行性なので全く動かず。
下段は、スッポンモドキ(ニューギニア)と、噛みつき亀の王様ワニガメ(アメリカ東南部)。
白スッポンとワニガメは「非売」の札がついていました。

画像が多いため、このままいくと制限字数を超えそうなので、記事を分けることにします。
(続きは 後編 にて!)

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