七曜工房みかん島

18年間の大三島暮らしに区切りをつけ、
滋賀大津湖西で、新たに木のクラフトと笛の工房
七曜工房を楽しみます

道の駅

2006年07月27日 | ハーブ園
 今日は、”道の駅”のお当番(売り子さん)です。

道の駅は、生産農家が、自分達の作った農産物や農林水産加工品を出荷して、
自分達で売っています。

出荷者は、100人余り、そのほとんどが、60~70歳代。80歳過ぎもチラホラ。
一袋100~200円の野菜で、年100万円稼ぐ人が、10数人いるのは、凄い。
新鮮さと安さが大人気で、観光客だけでなく、地元の人も買いに来る。

七曜工房は、
夫が”みかんの木クラフト”、
私が、”ドライハーブグッズ”や”みかんママレード”を出品している。
残念ながら
二人あわせても、70歳過ぎのおばあちゃんに及ばない売上げである.


去年、夫が台風の塩害で枯れたみかん畑を開墾して、
果樹園(いちぢく、プラム、びわ、みかん)とハーブ園にしてくれた。
春と秋に植えてたハーブ苗が、大きくなり、利用できるようになった。

2005年春 枯れたみかんの木を切り、ハーブ園に開墾中     
    
2006年7月現在のハーブ園


「いろいろなハーブを、どうしたら、売れるかな」と、試作してハーブグッスを作る。

 少しでも売れるようにと、ついラッピングに凝ってしまうので、
「田舎で、あんまり別嬪に、化粧しても、売れへんで」とアドバイスされている。
 
無農薬みかんの皮で作った陳皮 これが、大ヒット
 無農薬みかんの皮は、七曜工房の独占市場です。



みかん&ハーブ風呂   
みかんの皮と ローズマリー、ミント、タイム、レモングラス、セージ、カモミール、ラベンダー、レモンバームなど

 防虫剤&消臭剤グッズ お洒落に言えば、”アロマシューズキーーパー”かな?
サントリナ、ユーカリ、サザンウッドなど防虫・防臭効果のあるハーブ


 
 ドライハーブ&ハーブティ
 コモンマロー、レモングラスなど
         
 
コモンマローは、
はじめ薄紫色のお茶が、レモンを入れるとピンクに変わる、”不思議なハーブティー”
 
今年は、道行く人が 「葵(あおい)御殿じゃね」 と言う程、見事に咲きました。
  

ジャーマンカモミールの花の摘み取りは、今春の雨続きで、出来ずじまい。
 
 ドライハーブリース ユーカリ、サントリナ、カモミール、ローズマリー
 滋賀では、買っていた花材を、今は、自分で栽培して作れるようになった

  

 ボトルタンポポ タンポポの綿ぼうしを瓶の中に飾ってある、不思議) 



 おもちゃカボチャ

 

さあ!夏休みは、かきいれどき 頑張って売ろう

 今日は、カボチャの収穫タイミング、美味しいマクワウリの見分け方、ゴーヤの佃煮の作り方を教えてもらえた。

道の駅風景 七曜工房の、ハーブグッズコーナーと木工品コーナー
   
コメント
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