鳩ノ巣2泊目

朝、目覚めると寒くて、
暖房を入れようとする。
が、入らない。
ボタンを押したり、部屋のスイッチを押したりしてみたが暖房のスイッチが入らない。
寒いので、
持ってきた、羽毛のベストやら、持ってきたものをみんな、
着込んでカイロを貼り、
また横になった。
Sさんは布団を被りよく眠っている。
この寒いのによく眠れるな、
と思いながら。

Sさんが起きると、暖房が点かないことを話す。
Sさんは、昨日の夜、暖房が入らないので、寒くて、羽毛のコートを着て寝たという。

7時頃になり、マスターに暖房が入らないことを話した。
どうやらブレイカーが落ちている。
それからも数回ブレイカーが落ちた。

朝食に下りると、暖かい。
大きなストーブが1階にはある。


朝食。8時。
9時30分ころ宿を出る。









さよなら鳩ノ巣

電車を待つのも空気が澄んでいて心地よい。
立川でみんなでお茶にして、解散になる。

鳩ノ巣へ

少年詩の合評会が奥多摩のほうである。
いつもは神楽坂なんだけど、今回は、鳩ノ巣の宿で合評会だ。

皆さんは立川で待ち合わせだけど、
私は、直接、鳩ノ巣まで。
立川から青梅に行くのに、
電車が日野に行ってしまい立川まで戻り、
乗り換える。

青梅に行き、鳩ノ巣へ。
奥多摩の2つくらい手前の駅。
途中、電車の窓から山が見えはじめると、
新宿から近いのに、驚く。






鳩ノ巣駅前。
12時17分に、皆さんと合流する。11人。


駅近くの「山鳩」というレストランでランチを。



ハヤシカレーとそばサラダのセット。コーヒー付き。
店内は、居心地の良い作りになっている。
それから、それから





吊り橋を渡り、宿まで歩く。
ランチの店と同じご夫婦が経営している。
山々の紅葉が素晴らしい。

私は膝が悪いのでベッドの部屋をお願いした。
Sさんと同室だ。
Sさんもリウマチで話が合う。



夕食。
新鮮野菜を使った食事はどれも美味しい。
食後に合評会だ。
早く帰る人がいて、9人が残る。
合評会は夜の10時30分くらいまで行われる。

リウマチ内科

朝、早めの電車で都内のリウマチ内科へ。
採血、検尿を済ませて、
本日は、都庁の展望台に登ってみることにした。

北の展望台に行くエレベーターの前で、なにやら人の列。
並んでいた。
エレベーターに乗る前に簡単な持ち物チェックがある。
エレベーターで45階まで55秒だそうだ。

思っていたよりも混み合っている。
エレベーターを降りると、街を一望できる。





しかし、たくさんの人。
どうやら観光の人が多く、お土産も海外の人向けのものもある。

降りるエレベーターも並んでいるので、
とりあえずは降りる。
隣の議会食堂レストランでランチにする。

880円。

それから病院に戻る。
13時から診察。
15分前からの受付。
12時50分頃到着。
途中、のんびりしてしまった。

3番目くらいに呼ばれる。
体調はあまり変わらず。
アクテムラの点滴ができる事に感謝して。

LDLコレステロール　179H(139まで)
KL-6　588H(500まで)
白血球　2.9L(3.5から)

リウマチ因子　122H(15まで)
MMP-3　15.0〇
CRP　0.01〇

間質性肺炎の値が少し高め。
中性脂肪やHDLコレステロールは正常値。

アルブミン　4.2〇
血色素量(HGB)　14.3〇

息苦しさは前回よりいいかも。


　

シニアドの講習会

シニア情報生活アドバイザーという資格がある。
パソコンのインストラクターの友達が持っているので、
取ってみることにした…
が、甘くなかった。

6回目の12月22日は試験の日となる。
今年、一番長い日になりそう。

講習は午前9時30分から16時30分まで。
お昼休みが1時間ある。12時30分から13時30分まで昼休み。

車で1時間のところだ。
滅多に遠出をしない私だが、頑張った。

参加者5名。1名欠席。


今さら聞けない基本的なこと、という感じだ。
知らないこともたくさんあり、
もっと早く受ければ良かったと思う。

歯科と予防接種

午前は歯科検診、
午後は3時に近所の内科にインフルエンザ予防接種に行った。

朝からの雨。朝は特に強く降っていたので、
寄り道せずにおとなしくしていた？
インフルエンザ接種後、30分は病院にいて、
様子を見た。
インフルエンザ予防接種は5ヶ月間、
効果があるそうで、
ちょうど良い時期だと思う。
病院は空いていて、すぐに接種できた。

肺炎球菌ワクチンもやらんと。
1週間の間隔があればできるそうだけど…さて

ムンク展

ムンク展へ行こうと思った。
上野駅公園口はたくさんの人でいっぱいだ。





噴水のあたりではイベントがあるようだ。
休日の上野駅公園口は賑やかだ。
動物園の前も並んでいる。

ムンク展も並んでいる。
時間で入場規制をしているようだ。

まだ、始まったばかりで、そんなに混み合ってないと思っていたが…甘かった。

昔、若い頃、ムンク展を観たことがある。
その時はすごく感動した。

病、戦争、恋愛
に翻弄された人生。
絵を描くことを貫き、
あまり、ブレない人だったように思う。

5歳で母を、14歳になる年に姉を、ともに結核で亡くしている。
姉を描いた「病める子」は生涯に幾度も描かれている。

しかし「叫び」の絵のプリントされた、さまざまなグッズが、
売店に置かれていた。
ムンクが生きていたら、
これを見たら驚くだろうと思う。
私は「叫び」の絵は本気で描かれたもので、
グッズを見ると、
なんだか、おかしな気分になる。
まさかムンクはグッズになると思っていなかったろう…かなりメランコリックな作品に思うが…
私だけか…

噴水の前では、
ダンス学院の生徒が、
踊りを踊っていた。
一段落すると、
ゴスペルが始まった。