ステップ日記☆

山登りの事、楽しかった事や好きな事を中心に綴っています♪

’22GW山旅2

2022-05-26 | 日記
・・・1からのつづき

今年のGWは福島県の浄土平をスタートして南下していき、
安達太良山へつなげる縦走をしてきました。

一日目は浄土平、二日目は横向温泉まで、
三日目はいくつかのピークを越えて安達太良山へ、のはずでした



↑3日目の朝は上空に雲が多め。これから向かう鬼面山と箕輪山もはっきり見えず。。



↑前日に通った旧土湯峠まで登り返してから鬼面山を目指します。
よっぽど冷えた夜だったせいか、霧氷が樹々についていました。



↑だんだん霰が降ってきて、雪に変わってさらに風も強くなってきました。



↑霧氷で覆われた鬼面山に到着。



↑シャクナゲの奥に見えるのが次に向かう箕輪山。
相変わらず雲がべったりとついていて全貌が見えず。
そしてこの先に待っていたのは泥地獄。。



↑泥地獄から抜けて箕輪山の山頂少し手前で、この雪の斜面に先を阻まれてしまい、
また、すっぽり雲に覆われてしまったのでここで引き返すことに。



↑昨日歩いてきた方面が臨めます。



↑旧土湯峠方面。北斜面には残雪がしっかりついています。



↑また旧土湯峠に戻ってきました。
ここでくろがね小屋へ連絡を入れて宿泊を翌日に変えてもらいました。



↑そしてまた横向き温泉に下山。今度は急遽素泊まり。部屋が空いていてほんとに助かったぁ。
翌日の移動方法などを部屋で相談したり、温泉を楽しんだり、
予定変更もまた楽しい結果となりました。



↑翌日、またまた旧土湯峠まで登り返して野地温泉へ下山。
この旅で4回この峠を通りました(^^;)今日は鬼面山も箕輪山もはっきりと見えます。



↑野地温泉の横にある登山口に下山してタクシーで奥岳登山口へ移動。
これが一番安くて早く移動できる手段でした。



↑こんなに快晴でも実は山から爆風が吹いていました。
この直後、ロープウェイが止まってしまいました。



↑まだ桜が咲いていました。



↑あだたら奥岳自然遊歩道からくろがね小屋へ。



↑まだ所々冬の名残がありました。



↑見えてきました!くろがね小屋です。また来られて感謝感激。



↑夕飯のメインはトマトソースとカルボナーラのパスタとブロッコリーのサラダ。



↑消灯後は部屋でチビチビと日本酒を。雨飾山という日本酒を頂いたんだけど、
これがとっても美味しかったのです。



↑部屋に差し込む日の出が目覚まし代わり。この日は微風。前日の強風が嘘のように穏やか。



↑安達太良山へは登らずに来た道を下山。さらに岳温泉まで歩いてみました。
途中で道を間違えたりしたけどなんとかバスに間に合うように下りてこられました。

結局4泊5日の山&温泉旅となった今年のGWは、
晴れや雪やみぞれ、強風などの天気に遭ったり、残雪やヤブに手こずったり、
思いがけず霧氷の美しさに出会ったり、と山の様々な姿をたっぷりと楽しむことができました。
二日目の横向温泉までのプチ縦走は、夏道が出ていなかったせいか、
ルートファインディングにちょっと時間がかかり、
残雪期のマイナールート歩きのよい勉強となりました。
ほんとに良く歩き、充実した山旅でした
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’22GW山旅1

2022-05-15 | 山登り
今年のGWは、ゴールをくろがね小屋に設定してから計画をつめました。
少し縦走の要素を入れながらたくさん歩く計画です。



夜行バス組と当日合流組に分かれて、1日に福島で集合。
バスとタクシーを乗り継いで浄土平へ。
今年は雪が多かったらしく、磐梯スカイラインが開通したのは例年よりも遅かったとのこと。
さらに前日は雪で通行止め。山はまだ冬の名残がありました。



↑ビジターセンターと噴煙が見える大穴火口。



↑吾妻小富士の火口。深さ70m。火口壁を一周して戻ってくる頃にはガスが周囲を覆ってしまいました。



↑雪みぞれが舞う中、酸ヶ平避難小屋へ。



↑すぐに雪道となる。踏み跡をたどっていたら鎌沼へ向かっていた。
そのまま行けなくもないけど、一度分岐へ戻り避難小屋ルートを進む。



↑吹雪の中、避難小屋に到着。



↑濡れたものも乾かず寒かったけど、トイレは目の前にあるし、
広くて綺麗で快適でした。夜は野菜たっぷりの鳥鍋。



↑夜通し降った雪が積もった朝は晴れ少し雲があるくらい。
久しぶりに見た雪景色が綺麗でした。



↑鎌沼方面。



↑お世話になった小屋。



↑前日のトレースは雪で埋まってしまいました。



↑予定の一切経山へはまたの機会にして一旦下山。



↑ずっと風も強かったから綺麗な風紋が見られました。



↑吾妻小富士が見えきました。一切経山へ向かう登山者も続々と登ってきます。



↑大穴火口からの噴煙が勢いよく出ています。



↑浄土平のレストハウスで身支度を整えて、樋沼を見てから南下します。
樋沼は前日の寒さのせいもあり凍っていました。



↑夏道が雪で埋まっていて車道歩きが続く。
途中、車道をそれて夏道と思われるルートをGPSを使いながら進みました。



↑無事に幕川温泉に出ました。意外と時間がかかってしまった



↑幕川温泉からはひたすら林道歩き。野地温泉まで来ると、
すぐ横に安達太良山登山口があります。ここから旧土湯峠まで上がります。



↑樹林帯に入るとすぐに残雪が。ここは踏み跡をたどれたので安心。



↑旧土湯峠。明日はここから見えている箕輪山を越えるぞ。



↑今夜の宿は白い建物の横向温泉。



↑峠から20分ほどで到着。



↑夕方4時に無事に到着。よく歩きました。
この日は贅沢に2食付き&温泉付き

2へつづく・・・
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スミレ探し

2022-05-14 | 山登り
今度は晴れた4月の休みの日に、
毎年恒例のスミレを愛でに高尾山の日影林道へ行ってきました。



駅から林道まで歩いていると、
枝垂れの八重桜が満開で足をとめてしばし観賞。



↑タチツボスミレ



↑葉っぱがギザギザのエイザンスミレ



↑葉っぱが黒いタカオスミレ



↑多分、ヒカゲスミレ。これの変異種がタカオスミレらしい。



↑ナガバノスミレサイシン



↑ニリンソウの群生



↑コチャルメルソウの群生



↑コチャルメルソウ。この小さなラッパのような花?が可愛いのよね。



↑葉が丸いからマルバスミレかな



↑エイザンスミレ



↑タカオスミレ



↑オカスミレかな



↑トウゴクサバノオ。実が鯖の尾に似ていることからついた名前。



↑マルバスミレ



↑これ、名前は何だろう?



↑カントウミヤマカタバミ。これもたくさん咲いていました。



↑フタバアオイ。いつも咲いている斜面がかなり崩れて荒れていて、
びっしり群生していたのが少し減ったように感じた。



↑山桜もまだ残っていた。



↑シュンラン。高尾山山頂直下に今年もいました!



↑締めはタカオコーヒーのコーヒーソフト

今年はたくさんのスミレと草花に会えて嬉しかった
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雨のお花見

2022-05-13 | 山登り
バタバタしていたら5月も2週目が終わってしまう
急いで先月のお花見山行をアップします。

雨の予報が当たった日でしたが、どうしても外へ歩きに行きたかったので、
雨対策をして出かけました



行き先は鶴巻温泉駅から弘法山へ。



途中の展望台より秦野市内を臨む。



モノクロな桜も乙な物かと



↑このルートにはこの時期、たくさんのシュンランが咲いているとのこと。
なかなか見つけられずにいると、博士が他の草と見間違えるような所にあるシュンランを発見。
まさに奇跡的



↑ジュウニヒトエ



↑ヤマブキ



↑弘法山の桜も見頃。



↑桜のトンネル



↑花いかだには程遠いけど、落ちた花びらもまた綺麗。



↑八重桜かと思うほどぎっしり。



↑ちょうど満開。うっとりするほど綺麗で可愛いね。



↑これは大島桜かな。



↑下山後は渋沢駅の近くの小料理屋へ。
ほんとは閉まっていたんだけど、博士の一言で開けてくれました
旬の料理がたくさんで美味しかったぁ。

雨の中でしたが、満開の桜が見られたり、
色々なストレスが発散できたりして良かったです。
山の空気はやっぱりいいなぁ
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