真冬の温泉小屋

今月の初めに代休を利用して大好きなくろがね小屋へ行ってきた



安達太良高原スキー場の横からスタート。
晴れ間はあるもののものすごい風。



この季節に入るのは初めて。いつもの夏道が別の道のようです。



左が旧道、右が馬車道。



分かれ道の標識も埋まっている。



勢至平付近から風をもろに受けて進む。
そしてトレースが消えていてピンクテープを頼りに進む。



フカフカの雪でスノーシューも埋まるほど。
深い所で膝上までの雪。たまにラッセルも楽しいね。



鉄山の稜線か??ここを回り込んでトラバース気味に進むと小屋が見えてくるはず。



向かい風に負けないように進むなか、小屋が見えてきた！



ラッセルを若者にゆずり、最後の小屋直下の登り。



暖かい小屋と温泉で身も心も温まる



今夜の自炊は白菜と豚肉のミルフィーユと丸ごとチーズ鍋！
カマンベールがとろけてきたら茹で野菜でチーズフォンデュもできた
最後の締めは丸ごとトマトを入れたスープ。絶品



小屋の方とも日本酒の話で盛り上がり、
46度もある越後武士のナポレオン・バージョンをいただく。
ウォッカ並みの度数でチビチビとしか飲めなかったけど、
これまた内臓まで温まる楽しい＆美味しい今宵でした。



翌朝は山頂へ向かう人もいたのでスノーシューをつけて小屋を出る。
しかし、あまりの風の強さに私がビビってしまい、下山させてもらうことに。
どうも風が苦手なんだなぁ



昨日のトレースは、夜中の強風ですっかり消えていて、
ラッセルしながら半信半疑で進む。途中で登ってくる人がいたので一安心。
コブシの蕾を愛でる余裕が出た



少し下ると青空が出てきた。樹林帯の新雪歩きは怖くないので楽しい(^^)



外で食べるカップラー麺はなんで美味しいんだろうね

真冬のくろがね小屋もとっても良かったぁ。次は春だね

ブログ16年

ブログをはじめて16年になりました

相変わらずとりとめのないことを綴っていますが、
いつも見に来てくれてありがとう



涙あり感動ありの冬のオリンピックが行われていて、
選手の並々ならぬ日々の努力に敬服しています。

なんでもコツコツ、継続は力なりを信じて、
これからも備忘録的なブログを続けていきますので、
お暇な時に、息抜きにでも見に来てくださいね。
更新はマイペースでのんびり～になるかと思いますがご容赦を

先月から念願の生け花を習い始めました！
初回からなかなか難しくて、やっぱり「道」が付くものって奥が深いなぁと感じました。
月1なのでこれまたのんびり、楽しんで学んでいきます

生ピーナッツ

ピーナッツに種類があるなんて知らなかった。



ヤビツ峠のレストハウスに寄った時に、
秦野産「半立はんだち」という品種の落花生に出会いました。

調べたら、「半立種は、 非常にコクと風味が豊かな品種で最高級品として人気の品種です。
草が上を向く品種と横に伸びる品種を掛け合わせて誕生したので「半立（はんだち）」の名がつきました」。
とのこと。落花生の産地でもある千葉県でももちろん栽培されているけど、
手間がかかることや畑を占領する期間が長い、悪天候に弱い等々の理由で、
栽培農家は減少傾向らしいです。希少価値はその分上がっているようです。



塩茹ででもいいけど、やっぱり煎るのが美味しいでしょう。
煎るのはちょっと大変だからオーブンで焼いてみました。
カリッと香ばしく美味しくできました

寅さん散歩

先月、休みの合ったﾋｹﾞｻﾏと友人と、有名！な居酒屋へ行ってきました。
↓オーダーの取り方も独特。値段で色分けされてるのかな。



吉田類の酒場放浪記にも何度も出たことがある、江戸川区にある老舗「酒処　大林」。
他にも色々と取材を受けています。行けば分かるお店の魅力



翌日は寅さんに会いに柴又へ



さくら、達者でな。



撮影にも使われたことのある団子屋さん。
この商店街で一気に寅さんワールドに引き込まれます(^^)



おなじみの帝釈天。ずーっと寅さんのテーマソングが流れています。



寅さん記念館に寄って実際に使われた撮影のセットに感動（私がね）



あ～！この階段！寅さんがよく二階に上がったよねぇ



たくさんのエピソードが詰まった茶の間。



昭和な気分に浸るﾋｹﾞｻﾏ。



寅さんのお団子ももちろん食しました。



のんびり歩いたお散歩の後は柴又名物?のうなぎランチ。
冬日のゆったりとした休日でした