マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

省エネナビデータ回収

2013-01-26 10:31:33 | 環境問題

1月になると必ず行うのが、我が家の省エネナビのデータ回収と分析。今回は、過去3年比較と、東電との整合性について検証した。まず、東電の使用量と電気料金の関係を見てみよう。

東京電力電気料金と使用量

単位

2010年

2011年

2012年

前年比

電気料金

55,080

52,098

54,568

2,470

東電使用量

kWh

2,511

2,297

2,208

▲89

平均単価

円/kWh

21.9

22.7

24.7

-

電気使用量は前年比▲89kWhであるにもかかわらず、料金は年間で2470円の増加。まさに値上げが反映された形だ。平均単価も同様に上がっている。2010年の21.9円/kWhから2012年は24.7円/kWhで2か年で実質9%値上げである。だが、月間電気料金は4500円程度なので、まあよしとしよう。

つぎに東電と省エネナビの比較だが、結論から言えば、やや省エネナビの方が高めにでるようだ。

電気使用量の東電と省エネナビの比較

単位

2010年

2011年

2012年

前年比

東電使用量

kWh

2,511

2,297

2,208

▲89

省エネナビ

kWh

2,517

2,303

2,237

▲66

省エネ/東電

100.23

100.27

101.31

 

今までは0.2%~0.3%の差であったが、2012年は1.31%と誤差が大きくなった。原因の一つは計測期間が15日ずれていることである。省エネナビは1日から月末単位で集計するのに対し、東電は15日から翌15日の単位である。もう一つの原因は、省エネナビはセンサーから測定器まで約20秒単位(1時間当たり160~170回)で無線でデータを飛ばしている。しかし年に数回電波状態が悪くなる。昨年も5月頃電波が不安定となった。なお原因は不明。とはいっても1%程度なら誤差の範囲と言えよう。

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