那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

教育改革について

2013年04月30日 | 世直しのためにどうすべきか
案の定nttのリモートサポーターでは対応が出来ずgooブログも混乱中で解決方法がまだ届いていません。こんな小さい文字で書くのは疲れるので簡単に。
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西村修平さんの活動報告 「長野聖火リレー暴乱5周年(池袋 平成25年4月26日)」は左下のブックマークをご覧下さい。

瀬戸弘幸さんのhttp://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52958670.htmlは痛快です。

また「パチンコ廃止を求める会」メールマガジン編集部から様々な情報が寄せられました。ぜひメルマガ購読をお奨めします。
http://www.pachinko-abolition.net/

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私が「ロータス文化学院」や「那田塾」を企画しているのは、一言で言えば教育改革です。
また、私の父が戦前の小学校の校長で山村教育に青春のエネルギーを注ぎ、私も中学高校の学習塾を経営した後に大学で非常勤講師を長く勤めたので、親子二代で小学、中学、高校、大学で教えてきたわけです。私だけでも延べ20年は教育畑にいました。

Q&A形式で勉強のコツを話します。

Q:世の中に出ても役に立たない勉強を何故する必要があるのか?
A:頑張って勉強して成績が上がると、自分も親も嬉しい。先生からも褒められる。こんな純粋な世界はない。
ところが世の中に出ると、ゴマスリとコネのほうが重要だから成績だけでは出世できない。だから今のうちは純粋な世界を楽しんだほうがいいよ。

Q:私は頭が悪いから勉強できない。
A:脳細胞を調べると無限の記憶容量があり、その数パーセントも人間は使っていない。だから「頭が悪い」ではなく「たまたま嫌いで勉強していないだけ」。やる気になったら100点満点取れると思って、頭が悪いと口にしない、思いもしないこと。自己暗示にかからないように注意してください。

Q:どうしても英語が苦手です。
A:脳に疾患がある場合を除いて頭が悪いから日本語が喋れない人間はいない。アメリカ人が英語を話しているのを見て「スゴイ、英語が喋れる」と驚いた人がいる、というギャグがあるけど、蜂が誰に教わったわけでもないのに自然に幾何学的な巣を作ることが出来るように、言葉の能力は先天的に人間に備わっている。ヨーロッパなどは国境を接しているためにフランス語、ドイツ語、イタリア語、そして英語が喋れて当たり前で、これは頭脳の問題ではなく環境の問題。生活をする上で必要だから自然に覚えるだけです。
 環境ともう一つ大切なのは動機付けと思い込みです。小さいときに学ばないと外国語はネイティブなみになれない、と言われるけれど例外があります。宣教師などの場合は「神の教えを広めるため」という強いモチベーションがあり、また正反対ですが、アノ松田聖子ですら「アメリカ人と付き合いたい」「アメリカで売れっ子になりたい」という動機があったので一応英語はペラペラのようです。
 もう一つは日本で生まれた在日外国人が典型ですが、自分のの先祖に中国や韓国の血が混じっていると知った場合は、大人になっても例外的に早くマスターするようです。思い込みの力ですね。

Q:でも記憶できない。記憶するコツは?
A:記憶のコツは感動と一回忘れること。面白くて読んだ小説や、面白くてクリアしたゲームは自然に覚えている。これは記憶には「面白い」という「感動の裏づけ」が必要な証拠。だから英単語でも一度覚えて、綺麗に忘れて、再度見たときに、「あ、前に読んだ記憶がある」と感情が働くと今度は記憶に定着する。ネイティブの発音を真似しながらスペルを書くと「聴覚、視覚、触覚」の3つが同時に感覚を刺激するから覚えやすいよ。嫌いな科目は上手に「勉強」ではなく「ゲーム」にしてしまうと最強なんだけどね。
 あとは、ルール通りのものと、例外を分ける整理術。片づけ名人は秀才になるから、お母さんの片づけを手伝うといいよ。

Q:先生が嫌いだからやる気にならない。
A:よく分かります。私も高校1年の時の数学教師がいい人だったので楽しく勉強できたけど2年になってから嫌味な教員に代わり嫌いになった。これはどうしようもないな。特に10代は感受性が豊かだし。一つの方法としては、その科目が得意な友達に教えてもらって、嫌いな教員を無視することかな?
 
Q:でも先生に気に入られないと内申点が悪くなる。
A:それが一番の問題。中学校の内申点と学力の関係は3:7や4:6などそれぞれ違うけど、段々内申点が重視されるようになっていると感じます。私の娘も高校受験の試験の得点は合格者の平均点を上回っていたのに内申点で落ちて私立高校に行きました。これは教師に服従する生徒が有利になる、子供が保身的になるという意味でダメな制度の典型だと思います。個性の強い子供、鋭敏な子供が疎外されてしまうよね。唯一の解決策は教員が文句を言えないぐらいの成績を取ることぐらいかな。定期的に生徒が教師を採点する制度があるといいね。

その他、様々な質問はブックマークに入ってこのブログが入っている「ロータス人づくり企画」から問い合わせてください。個別に答えます。


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