何とも面白い卒業式、昭和４４年は学園紛争で卒業式は行われなかった、よって５０年後の今日行われました、１６０名ほど集まる、現在の大学の先生、及び実行委員の計らいで行われました、我々は仕事も終えた７０年代、とても感激しました、そして最高の思い出になりました、研究室見学会では最新の技術の数々が紹介されました、現代社会が一番必要としている技術でした、後輩たちの手作りと聞いて叉驚く、自分の思い通りに作るには相当な時間がかかると思われるが、プログラムを作り3Dプリンターで作り上げている思われる、５０年ごともなると設備も相当充実していました、ドローンの研究も相当進んでいる、AIの紹介もされた、風洞実験では車の冷却、省エネ、壊れない風車が研究されていた、鳥の飛行のメカニズムも研究されていた、これらの技術の地道な追求が一番大切、教授達も素晴らしいという印象を与えた。卒業式も神妙な気持ちでした、親睦会では立食パーテイーいたれりつくせりであった。旧友と５０年前の思い出に花が咲いた。有意義な一日であった。ここの卒業式は神戸大学でも実施された、この年になれば１００人程、あの世で見ていたかも、亡き卒業式に冥福で始まったようだ、本学でも、もう何人かはあの世で見ていたものと思われる、私の仲のよかった二人も既にあの世でした。
医者にかかわると早く亡くなる、医者に頼るようになっては健康もおしまいだ、薬で何でも治るという考え方に誤りがあるのでは、健康は自分自身で気おつけるものだ、精神異常者は薬害よって作られている気がしてならない、うつ病患者が薬を飲んで可笑しくなったと言う、難病は医者では直せないということをもっと知っておくべきだ、薬を飲めばますます悪くなるのは薬の副作用である。短期間は良いが長期間は絶対ダメである、
姉の顔が５０年ほど前に８４歳で亡くなった祖母の顔にそっくり、祖母も死ぬ前は施設に入っていた、祖母は３０年寡婦暮らしであった、旦那は終戦後すぐなくなる、姉はデイサービス、自宅と行き来している、月、水、木、金、土と５日間、午後４時まで入っている、果たして記憶を取り戻せるか？痴呆症と言われた最初はすごく笑っていた、今は笑いが全く消えた、生きがいを無くしてしまったか？彼女は旅行が趣味で、親、姉妹は勿論、友達を誘っては行っていたようだ、家に引きこもりで可笑しくなった、止むをえむ事情で姉は４０年前に離婚していた、入院前には血便が出たといったが、検査結果は何でもないことが分かった、今は立ち居が不安定、自宅への道は傾斜地にあるが上り下りもまだ不自由なく移動できるが、何が原因で彼女の精神状態が不安定になったのだろう、記憶を失いかけている、まだ私を認知できたが、冗談も笑顔もなく無表情、薬の所為なのか、家族関係なのかさっぱり分からない、私は想像でしか言えないが、生活を共にしている家族でないと原因は分からない、父の介護目的で家の前の畑で野菜を作っている姿は素晴らしかった、彼女が作った野菜を私に送り届けてくれる心優しい姉であったが、故郷管理にはすごく協力してくれた、家の相続はわたくししかいないとまで言ってくれた、他の兄弟は全く父の介護に顔を見せなかったから、今では故郷も消えてしまいそう、私の子供は何もできない、もう寡暮らしで１０年にはなる、孫たちが母がいないだけ苦労している、帰って故郷管理を重荷に感じている、伴侶を亡くした女性には目には見えない負荷がかかっている、私は趣味でダンスをしている関係で、ダンスに没頭している女性に時々旦那さんは元気ですかと聞くと、旦那は既に亡くなりましたという女性もいる、死別、生き別れにしろ女性の一人暮らしは大変、親の介護に明け暮れている間は良いが死後は孤独感に襲われる。
名古屋市ウイルホールで１０月１４日祭日に開催された、男声合唱は立派な催しものであった、出演者のパンフレットの名前に私の弟の名前があった、とういうのは弟から案内が送られてきていたからである、第一ステージから第４ステージまであった、ア・カペラ男声合唱、伴奏が全くなし、これは難しい、第２ステージからはピアノの伴奏、ソプラノ歌手の賛助出演があった、ここからは声に張りも出てきた、指揮者向川原慎一先生の苦労の後が見えました、この高齢者をまとめるのは大変な苦労、更にJMCサポータズ出演者によって盛り上げられた、彼女たちの歌は綺麗だ、まだ若いからだと思う、こういった発表会が催されなかったら、全く刺激がないから、今回の発表会はアマチュウア高齢者も大いに自信が持てたことと思う、
