朝日新聞論座、薬師寺克行 東洋大学社会学部教授による、首相の側近が決めた政策を各省が実施、迅速、革新的になった政策の多くは成果に乏しい、安倍政権はこうした常識からかけ離れた政権だった、安部総理が重要と考える政策は、首相を取り巻く官邸官僚と呼ばれる側近グループが企画立案し、それを各関係省に指示する、各省は官邸から次々と指示が下りてくることへの反発も見せていた、官邸の方針に異を唱えた官僚が内閣人事局の判断で冷遇され退官に追い込まれてたりする、官僚は次第に声を出さなくなってしまった、優秀な官僚の意見が全く取り入れられない、ボトムアップの効果がなくなってしまった、安倍政権に権力が集中してしまった、決定過程や成果が不透明な官邸主導の政策、むしろ弊害の方が多かった、決定過程や成果が不透明なまま、目先をコロコロと変えていった、密室の決定になっている、公表されるのは都合のいい部分になる、責任の所在もあいまい。安倍総理の政権の私物化である。自分の都合のいいような政治を行っている。総理も官僚の締めつけたが対外的に全く実績のない無能集団の感じさえする、借金大国になったのも安倍総理の暴走を止められなかったのが原因である。官邸官僚も安部総理と同じく責任を取らないから問題である、もりかけ、桜を見る会が堂々と行われてしまう、安部総理は政権の私物化はいけないと言っているが実際は政権の私物化をしている。７年８ヶ月におけるlegacy（遺産）を全く残せなかった。総理を降りても逮捕さえされない、田中角栄は現職の総理であったが逮捕されてしまった、口実はロッキード事件、米国に仕組まれてしまった、米は日中が拡大することを恐れたから、安倍のように米国にくっついていれば国益を無視しても下ろされない、当時から米中の関係は疑心暗鬼の状態が続いている。
国民の未来を食物にした罪、アベノミクス ７年８ヶ月を総決算する 原真人 朝日新聞編集委員による、
１、国家の未来や国民の将来、財産をくいものにしてきた、アメリカから戦闘機の爆買など
２、政治生命を賭けてもやりたい政策など一つもないのではないか、新しい１丁目１番地の政策を掲げては使い捨てていく、
３、日本銀行に異次元の超金融緩和をやらせる、日銀に大量の国債を買ってもらう⇒経済政調戦略
４、株価を押し上げた、日銀がETFを大量に買い上げし、株式市場そのものを買い支えをした
５、実質経済成長の低下、
６、財政悪化。コロナウイルスの支援など全く行えない状態まで悪化している、
元気で歩きまわっている人が病気である、などと報道されている、世界情勢なども自分の主観で話して見える人が多い、よく調べた上で報道して欲しいものだ、あの人が話す内容は殆ど当たっていない、などと後ろ指さされるようでは困る。私たちは思い込んでしまう、そんな兆候はみりんも感じられない、多分嘘の報道でしょう、この薬は効きます、副作用はありませんと言う、人は何の疑いも持たず信じてしまったら大変なことになる。ネットでコロナの影響で会社を辞めたとか保育園の保育士さんがやめた、実際は違っていた、噂話をあたかも事実のようにネットに載せるのは罪である、非常識極まりない。
中国の三峡ダムが決壊すると、ダムの下流域などの上海などが被害を受ける、中国６億人に影響が出る、勿論中国に進出している日本企業にも影響が出る、もう災害準備が必要、該当部は１年で１００回の地震を記録している、石平が中国の食料難を訴えていた理由が分かった。もう一度ダムを作り直さなければならない、工事費はかかるが難しい話ではない、ダムが水圧でゆがんでいる。放置すれば決壊の恐れ。ここ数年来にない集中豪雨の影響、ダムの規定水位が後１０ｍに迫る、ダムの貯水量を放水でまかなっている、ダムの貯水量の影響で重慶が水浸し、放水が大になると下流域が水浸し現象になる、中国もこういったことを隠す傾向にあるが、決壊したことのことを早く公表して事前防止を計った方が得策、習近平は少しの犠牲を払っても、水量を少しでも調整してダムの決壊を防止したい意向、原因は揚子江の源流であるチベットの原生林の伐採による、チベットを軍事化のために、チベットの人口６００万の人口を１５０万粛清してしまった、よってダライラマはインドに亡命してしまった、自然破壊が酷すぎる、ダムが２０万基とも２５万基とも言われている、地域によっては水不足も発生している、メコン川も源流はチベットである。周辺の小国は大国中国を恐れて、クレームをつけない。
中国も孤立化を避けたか、経済的にも連鎖拡大を恐れたか、習近平主席の失政を指摘されたか、何かの理由があると思われる。今後の成り行きを見たいものである。習近平は北戴河会議で長老に諫められたか、ともあれ保釈されて良かった、今後も香港は民主化路線を歩んで欲しい、中国と諸外国の橋渡し存在であってほしい、香港は一応条件付きで中国に返還されたが、米中悪化の口実を招きかけない、慎重に対処して欲しい。
被爆者達は日本政府が核兵器禁止条約に賛同せず、安部総理は今年も長崎原爆資料館を今年も訪問しなかった（今回は７回目）ことに怒りの声を上げた、安部総理は原爆の悲惨さを知らないのでは、安倍総理も綺麗事の演説だけして市民と向き合わなければ、市民から、このようなことを言われることによっても、総理としての役割を果たしていないのではないか、文面が広島、長崎が酷似、会見もせず１６分で立ち去るとは市民を馬鹿にしている、まるで誰にでもできるメッセンジャーボーイの存在、日本の総理は国民によりバカでもできると思われてしまう。終戦記念日の演説では積極的平和に努めると言ったが、こんな言葉は聞いたことがない、せめて積極的外交と言う言葉は何度も聞いたことがある。安部総理は国語の表現の知識が乏しいかも知れない。
日本には原爆投下しなくても、戦争に負けていた、ロシアが戦争に参戦した時点で日本は敗北していた、何故日本に原爆を投下する必要があったのか、アメリカは原爆を誇示したかった、各国に対する見せしめか？それが長年日本を苦しめる結果となった、その後各国が原爆を競って製造するようになった、北朝鮮も同様、核の脅しに屈してたまるか、大国は勿論のこと小国でさえ核を持つようになってしまった、日本は核を持たないのに核禁止条約にも署名さえしていない、どういうことだろう日本は核の犠牲者のはず、敗戦当時日本は再び戦争してはならない、海外派兵禁止、航空産業禁止、空母製造禁止、核は勿論持ってはいけないと米国によって宣告された、憲法改正により、安部総理は戦争の準備をしていると受け取られても仕方がない行動をしている、安部総理は戦争の悲惨さが分かっているだろうか？大国同士が戦争するならいざ知らず、日本は戦争放棄国である。戦闘機を爆買いしても国民の生活は良くならない、そんな金があれば充分コロナウイルス感染防止に回せるはずだ、核軍縮にも調印しない、何を考えているんだろう、米国からの防衛費増額もほとんどの国が否定的、日本だけ黙って支払う、いつまで経っても米軍の基地問題は解消されない、防衛費を支払わなければ、アメリカとしても兵を引き上げるに決まっている、安部総理の幼稚な考えで大国によっていいようにあしらわれている、それが国民を苦しめている。
国の一大事でもあるこの時期に国会が開かれないとは、国民のコロナ感染、企業倒産続出しているのに、国会がお決めになることで総理が再三述べてきたが、それさえもノーでは何の為、誰の為に国会が開催されるの、と問いたい。総理の権限は何ですか？自分の都合の良いことばかりやるのが総理の特権ですか？総理の考え方がおかしくない。権限のない人の集まりでは効力が発揮されない。残念ながら地方自治任せはやれることが限定される。休業補償が全く行われない、緊急事態宣言は出せる、ライトアップの指示は出せる、県独自の対策をするというが、金銭的補償もないのに国民は従うか、ここは金銭的補償ができる国がやらなければいけない、国民には税金を使ってマスクを配布するぐらいの考えでは、総理は務まらない。
PCR検査は何故増えないにか、政府に増やす意思がないのか、意思があっても能力が追いつかないのか、首相は直ちに記者会見を開くか、臨時国会の召集に応じるか、国民への説明責任から逃げることなど許されない重大局面である。明日は我が身か、不安で仕方がない、政府は早急に対策を実施し不安を取り除いてもらいたい。
