笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

3月31日

2021-03-31 | 大好きな記録&記憶
3月31日。
今年度のきりの日。
今日をラストに、明日から新しい世界に飛び込む人も多いと思う。


TOKIOも。
TOKIOと言うグループも、長瀬君も大好きだったから、寂しいなぁ。


V6も、今年のDebut記念日をもって解散する。
どちらも、これからの自分たちの生き方をみんなで考えての決断。
前に進んでいくんだよね。


結成、1994年のCDデビューから 26年。
最年少16歳だった長瀬君が42歳に、リーダーは50歳になった。
V6は、6人中4人が結婚し、父となってる。


SMAP以前のグループ、のデビューからの活動期間は。
初代のジャニーズは、5年間
光ゲンジは、8年間。
男闘呼組は5年間。
シブがき隊は6年間。
みんな10年も活動してない。若い時代のアイドルの活動だった。


SMAPも、結成したときは、メンバーが10年もやってないだろうって思ってたという。
でも、違った。
拓哉君がドラマで、俳優として有名になり、社会的な現象を引き起こすようになって
広い年齢層にファンも広がって、グループ自体も知られるようになり
テレビで冠番組も、若い頃は、愛ラブスマップ的とかFanだけが観るよう番組だったけどスマスマという、多くの人を引きつける番組を作っていった。


デビュー10年目に、拓哉君が結婚。
「らいおんハート」で、2枚目のミリオン達成。
2001年「HERO」、大人のグループとして存在できる道を拓いていった。


だけど、ジャニーズの男性アイドルとしてのくくりもある。
10年、20年・・・・。
仲の良さとは関係なくデビューした時には考えなかった未来への思いを持つようになってくるのは当然のこと。
だから、グループの形がなくなったり、変わったりすることはある。


スマは、結局、マネに引きずられるというか、メンバー内のつながりもぎこちなく、
話し合うことも、それぞれの生き方を認め合うこともできなくて、飛ぶ鳥跡を濁すような
過去の思い出にも傷をつける解散だった。


解散当時のことや、拓哉君への裏切り、自己中な言動には今でも腹が立つし、顔を見るのも嫌だという思いはあるけど
でも、解散して、お互いの道を歩くようになったことは良かったと思ってる。
木村拓哉が木村拓哉として生きていけるようになったから。


スマが反面教師になったのか、元々が、思いを口にできるメンバー間田と言うこともあったのでしょうね、V6も、TOKIOも、長い時間を掛けて話し合った結果だという。
結論を出してからも、グループとしてずっと違和感を感じさせてない。


この先も、自分たちのグループで歩んだ道を、時間を温かく思い出すこともできるだろうね。


どうぞ、自分たちが選んだそれぞれの道、大切に歩んでいってください。

沢山の作品の中で・・・・・

2021-03-30 | 大好きな記録&記憶
昨夜放送された、FNSドラマ対抗 お宝映像アワード
4月からの新しいドラマの撮れたて映像とキャストの紹介が主だけど
過去のフジのドラマのオフショットやNGシーンなども見えた。
拓哉君のドラマもまとめてたっぷり。
一つ目は、「ロングバケーション」
紹介されたのは、結婚式当日花嫁衣装のまま駆け込んできた南という初回のシーンと
あの奇跡のようなスーパーボールのシーンと、
瀬名(拓哉)、南(山口智子)、真二(竹野内豊)、涼子ちゃん(松たか子)の集まったシーンなど。

拓哉君は、いつもそうだけどNGとか何もなくて、
竹野内君のNG。
南→瀬名→真二と会話が続いていく予定が、真二の台詞が出てこなくて・・・カット。
Studioには、新番組に出演の竹野内さんがいて、このときのことを聞かれると。
「木村拓哉さんは、大スターなんで、目の前にしてとにかく緊張して・・・」と。
そんな風に感じる人だとは思ってなかったので、ちょっと、びっくり。
そして、拓哉君についても、NGを出しても、必ず現場を和ませてくれる。と。

2つめは、「ラブジェネ」
こちらは、営業に移動になっても、長いままの哲平の髪を、理子が事務所にあった葉座実でバサッと切るシーン。
あれは、拓哉君の髪。リアルな断髪。
拓哉君のあの綺麗な髪を・・・。
拓哉君も、肝の据わり方。
お松ちゃんの度胸の良さ。
そして、理子と、エリカ姉さんとのシーンでの、理子のNG。

3つめの作品は、「HERO」
2001年の映像もあったけれど、NGは、2Seasonのもの。
田村検事(杉本さん)と、小日向さん中心。

4本目は、「プライド」
春の映像が出た途端、Studioにもざわめきが・・・。。
やっぱり、みんな好きなんだよね。ハルが。

きらめいているよね。
氷上のハルは特に。
NGシーンは、佐藤隆太さんの楽しいアドリブたちだったけど、もっと、氷上のハルも観たかったなぁ。


番組では、ホント沢山の作品のシーンが出てきたけれど、やっぱり違う。
拓哉君のドラマは、存在感も、きらめきも。

たらの思いが、少しでも癒やされますように・・・。

2021-03-11 | 大好きな記録&記憶
東日本大震災から、10年。
本当に沢山の大切な命が消えた。
大切なふるさとが壊れた。
原発さえなかったら、もっと、復興への道のりが見えていたのに。

10年を節目という・・・言葉がむなしいね。哀しいね。
節目なんてどこにもない。

震災関連のドラマをいくつか見た。

そのどこでも、「たら」が、今でも心を塞ぐ。

「監察医 朝顔」では、母親を引き留めなかったことを悔い。

「星影のワルツ」の大谷孝志 は、種籾なんて気に掛けず、すぐに逃げていたら・・・大切な妻を・・・・と。

「あなたのそばで 明日が笑う」の真城蒼は、
1度親子で高台に逃げた後、防寒着を持ちに家に戻ろうとした旦那さんが、そのまま・・・。
あのとき、引き留めてさえいたら・・・・。

お墓はある。
でも、10年の間、お墓には行かなかった。
まだ、何も見つかってない。
死んだと確認できない・・・と。


そうだね。何も入ってないお墓。
認めたくない。
諦められない。

その姿に、今も胸が痛い。

どれだけの人が、あのときの「たら」を、思うのだろう。
日に何度も、思い返し、思い返し・・・・。
自分をさいなみ、傷つける。


数え切れない「たら」の思いが、少しでも、癒やされる明日になりますように・・・・。


僕の1位

2021-03-07 | 大好きな記録&記憶
拓哉ーなるほどなぁ、チャールズ・チャップリン上がってくるとなぁ。
 僕が今回1位にさせていただいた作品の主演もこの作品の監督です。 
 僕が今回1位にさせていただいたのがこれです。『BRAVEHEART (ブレイブハート)』。
 これはね、言ってみれば海外の時代劇、
 でも、そこを、こんなにもワクワク見せてくれるんだって。
 哀しくもあり、ショッキングでもあり、そんな裏切り有るって言う裏切りとか、
 もう、すごいんですけど。
 これは、すきだなぁ、俺。何回観てるんだろ。結構長い(178分)ですけど。
 結構観てるんですけど、なんか観ちゃうんですよね。
工:すごいです。
工:この主人公像って、大げさでなくそれこそ木村さん。
拓:やめろって、全然違うから。
工:あれ?って。
 ほぼ、木村さんに変換して見てください。
拓:やめてください。
 ウィリアム・ウォレスは、ウィリアム・ウォレスです。
工:キム・ギブソンで。
拓:キム・ギブソンじゃないです。

拓:ほんと、これ、観てほしいなぁ。
工:変わらないもの、変わっちゃ行けないものって言うのが明確に描かれていて
 木村さんの演じてきたHero像とすごく重なる。
 彼が映画を作り出したこと自体が、驚いた一本なんですけど、
 その後に、『パッション』とか『アポカリプト』とか『ハクソー・リッジ』とか
 アカデミー賞常連監督に今やなってる。
 この規模の作品を作れる映画監督って、世界にもう数人しか居ない。
 ある意味、俳優がわがままを言うっていうenergyってあると思うんですけど、映画作りに
 それを最大限理解してと言うか メル・ギブソンにしかできない超大作映画作りになっていると思うんですけど。

拓:唯一声を大にして主人公が叫ぶWordが有るんですけど、それが「Freedom」
それだけで良いっていう。
工;環境的抑圧の中でどう自由を開拓していくかって言うのを一貫して描いている。
 いつこの作品に出逢うのかって言うのが重要だったなと、自分の作品も振り返って思うし木村さんの5本もですけど。
 そんな、木村さんと好きな映画の話をできている時間が僕は幸せでしかない。

工:GyaOさんで映画ってことで、GyaOさんの見える映画を調べてみたら、
 ちょっとこれ気になるなぁってパッケージのものをクリックしてみたら・・・。
 主人公の女の子が、眼鏡会社員の女の子が、アンドロイドのイケメンと生活するってことで
 そのアンドロイドのイケメンの方とそういう情事になるってなるときに、全部機械的で・・・。
 ようは、見入いちゃいました。
 続きも、ちょっと観ようかなと。
拓:アンドロイド作品だったら、なんで、声がかからなかったのかな?
工:やめてください。やめてください。
拓:結構アンドロイドには自信がある。
工:いやまぁ、そうですけど、そのフリーダムは掲げないでください。

拓:何度も口うるさく言いますけど、今日の5本なんです。
 今の状況が改善させていったら、また違ってくるだろうし。
工:準々レギュラーくらいの気持ちでいます。

タクミン、映画愛、木村愛にあふれる時をありがとう。
私たちも、幸せな時でした。
おすすめの映画、DVD探してみてみますね。
ほぼ観てない9作品。
そして、『街の灯』は観たけれど、また、観たくなった。
-・-・-・-・-・-・・-・-

アンドロイドの話題が出てきたら、やっぱり、これ・・・

僕、自信があるんですけど・・・

このロイドの魂の入った青いキューブ。
今も大切に持っています。




タクミンの1位

2021-03-06 | 大好きな記録&記憶
今みたい映画 1位。
工:僕、めちゃくちゃシンプルに。原点回帰のような『街の灯』チャップリン

拓:俺はまだ観てない。

工:これは、チャップリンの中で、一番切ない物語であるんですけど。
 歌舞伎座でチャップリンを観るっていう東京国際映画祭の企画上映があったんです。
 約百年前の映画なんですけど、全く今というものと、チャップリンの狙いが、僕らの心と同期している状態。
拓:タグがないんだ。
工:全くないんだ。現役バリバリだなって
 むしろ映画の良さってむしろそういうことなんだなって体験したのもあって
 しかも、上映後に、青木(崇高)がいることが分かって
 めちゃくちゃ泣いたし、めちゃくちゃわらったって、感情が全部あふれた状態で鉢合わせて、
 多くを語らず、二駅ぐらい歩きましたね。
 この余韻を、すぐ電車に乗ったり、車に乗ったりするんじゃなくて、無言で。
 その浸っていたいっていう、この時間も含めて映画って良いなって思いましたね。

工:これ、なんと撮影期間2年8か月。
拓:なんで?
工:チャップリンは、完璧主義なんですね。
 出会いのシーンがあるんですけど、ヒロインとの。
 それに、380日ぐらいかけているんです。その1カット。

拓:監督のOKをめざして僕ら現場は動いているから、
 本人が主演で監督で、「いや、だめだな。もう一回だ」となったら、もう一回やるしかない。

工:これね、実はね、木村さんと一緒なんですよ。
拓:なんすか、それ、全然違うし。
工:木村さんってほんとに、最新作が最高傑作っていうのを、ずっと続けている方なんですよ。
 これ、声を大にして言いたいし、見直す中で気づいていくんですよね。
 どこかに木村拓哉隠れているんですよ。映画って。
 ウォーリーみたいに隠れているので、見つけてほしいですね。
 特に、チャップリンのアイデンティティ。その完璧主義だったり。
 ほんとに、徹底的に、観ている人を楽しませようってのを徹底した3年位の制作期間っだったりするのが
 メイキングを観てて分かってくるんですよね。
 この人が優先しているものは、客席にあるんだってのが分かったときに
 「あ、木村さんじゃん」って。

工:説明させてもらった移動映画館でも、チャップリンの初期の短編集とか観てもらったりしてるんですけど
 子どもさんたちが、初めて見る100年ぐらいの前の映画、
アフレコして観ているんです。
拓:自分であててるんだ。おのおのの台詞がある?
工:こうなんじゃないかって言うのを想像しながら言っているんです。
 これって、映画との距離が近い!!
 サイレント映画って、こっちから近づいていく楽しみ方になっているって気づいて
 100年たっても全く色あせないってことを肌で感じたので。
 今、このタイミングで、ぜひ、”古き良きもの”に触れるきっかけを、
 ある意味STAY HOMEっていう事態は誘ってくれていると感じます。



おすすめ映画 第3位 

2021-03-05 | 大好きな記録&記憶
第3位。
『Mommy/マミー』
工:監督がグザヴィエ・ドランっていう当時25歳。
 なかなかこう役者で食べていけないっていうんで、映画を作りだしたんです。10代から・・・。
 彼の作った作品のほぼすべてがカンヌで賞を取っているっていう異次元の才能を持った人なんですけど。
 画面のアスペクト比が、1対1のSQUAREな画面から、感情によってフルスクリーンにするって言う。

拓:最初、これ、ぶっ壊れてるのかなぁって。マジで。
 始まって、4.50分が、これぐらい(小さいサイズを示す)。
 わぁーって疾走する瞬間に、ぶわぁーっって、画面が広がって、
 そっからすごい持って行かれましたね

工:周りが見えてないという描写だったり、ちょっと閉鎖的な心情だったりの時は、
 彼は1対1のアスペクト比を選んで。
 映画ってこうだよねっていうのを、彼は壊してくれた。
 息苦しさと、解放される瞬間とかってことも・・・。
 僕は、見るタイミングによって違う見方があるなと思うので、この体験をしていただきたいなと。


拓:これホント面白い。
 ただ、俺みたいおにびっくりしないでね。
それで、合っているからねっていう。


じゃあ、こっちにします。ちょっと柔らかくいきます。
「マグノリアの花たち」
拓:作品としては古いです。
 僕、ジュリア・ロバーツって、女優さんがすごい素敵だなぁって思うんですけど
 このお芝居ができるジュリア・ロバーツ
 ココに出てくる、ジュリア・ロバーツ。めっちゃくちゃ可愛いい。
 街の女性なんです。狭い街に居る女性。
 丸々ハッピーエンドと言えない作品なのかなぁと思うんですけど
 見終わった後の、なんか温かい気持ちは、この映画を観るともう一回考えさせてもらえるかなという作品ですね。


工:これは、はい。僕も震えるほど泣いちゃう。これ、やばいです。
拓:すごい哀しいシーンで、涙するという映画じゃない。
 笑いながら、涙が・・・。(工:確かに)
 悲しさの中心ではなくて、中心でおこっている、
 気遣っている思いやっているその人達のアンバランス感というか


工:おばちゃんアベンジャースの話でもある。
拓:絶対に、押しオバが出てくる。
 僕のおすすめは、こん中で出てくるすごい嫌われキャラのウィザーっていう。
工: シャーリー・マクレーンですね。
拓:ファッションセンスとか、相手に対する返しとか・・・秀逸です。
 これ、脚本なのかななぁ?この人のアイデアかなあ?っていうシーン、いっぱいあります。
工:確かに。シャーリー・マクレーン、無双状態ですねこの映画の中で。


工:ジュリアロバーツのお母さん役のサリー・フィールド。彼女もやばいです。
 母親の愛の話なんで。(拓:やばいです)
 感情をあらわにするシーンとかちょっとやばくて。
拓:あれ、ああいうの観たことないですよね。(工:無いですよね)日本で。
工:リハーサルが見えない。
拓:だから、どうやって撮ってるんだろうって。あれを。
工:そこに挟み込まれるウィザーが最高なんですよね。その感情・・・(二人の笑い)。


拓:今思い返してもこれぐらい笑えるんですよ。
 笑えるんだけど、見ているときは、ティッシュ2枚ぐらい取りますからね。
不思議な映画。
 撮影現場すら想像したくなる映画ですよね。(工:確かに)
 このシーンどうやって撮ったんだろうう。
 このシーン撮った後、この人たちどうなるんだろうっていう位のお芝居をしてくれています。
工:新作が良いっていうわけではない。
 絶対今、発掘されるべき。
 このチョイス震えました。


拓:熱いっすね。良かった工を呼んで。



12日間の旅

2021-03-04 | 大好きな記録&記憶
1997年の「大西部をゆく」の拓哉について・・・。
Myojo1997年4月号も速報としてページがあった。

そして5月号のKIMURA開放区。
「12DAYS」
見出しに”ただの自分を受け入れてもらえて幸せだった”
きっと、それがすべてだったんだろうなぁ。
 


ネイティブアメリカンのサー・テリーと・・・

”スエットロッジ”で身を清めて・・・

スエットロッジを受けた者への証としてもらったイーグルフェザー
(開放区にある拓哉が撮った写真の一枚)



第4位「The Rider」から「カウボーイ体験記」に

2021-03-03 | 大好きな記録&記憶
第4位の発表というときに、DVDではなくプリントした紙を出すタクミン。

工:ちょっと紙資料おいて良いですか。
拓:どんだけ本気できてるんだか・・・。

いま観たい映画第4位

工:これ、ソフト化してないので、出せないって言うのもあるんですけど・・・・。
「The Rider」っていう、
工:落馬事故がおきまして、(拓:絶対落ちるって言うもんね。ロデェオ)
 それで、かなり脳に障害をおった主人公の物語なんですけど。
 これ、何がすごいって、これ、役者ゼロなんですよね。 
 実際の体験者が、自分の体験を演じるという構造になっていまして・・。
拓:役者ゼロ!
工:はい。役者ゼロ。
 最大の夢だったも、ロディオがだめになった男の子が、そこから一歩踏み出す。
 どう一歩踏み出すかっていう。
 当たり前を目指していたのにできないって言う今と少し何かつながり、
 energyがもらえる一本じゃないかなと。
 ほんとに、すごい美しい映像で、傑作だと思います。


工:木村さんの22歳の時の「カウボーイ体験記」。
拓:ふざけんなよ。
工:すごいですよ、木村さん、有言実行なんですよ。当時。
 アートって言う人と出会って、その人といろんな約束をしているんですけど
 ほんと、すべてかなえていたり。


拓:唯一実行して、できていないのが、
 「じゃあ又いつでも帰ってこいよ。」って言ってくれるんですよ。アートが。
 そこで出逢ったネイティブアメリカンのメディスンマンにも、
 スウェットロッジっていう儀式を受けさせていただいて、名前もいただいた後に、
 「良き伴侶に恵まれて、良き家族に恵まれて」って、言ってもらってるんだけど
 それを連れて、アートの元に、また戻れてないなというのが常にあります。


工:「THE Rider」もですけど、(カウボーイ体験記って)ドキュメントなんですよ。
 ドラマを意図的に作るんじゃなくて、カウボーイって自然と共存する人たちの姿自体が映画でしたね。
 木村さんって、そのときの点でなくて、線になっているんですよね。
 今に至るまで。
 このとき残した言葉とか掲げたものとか、僕ら目にしているので、
 ものすごい、大河ドラマを見ているような感じなんですよ。木村拓哉という。
拓哉の4位。『GREEN BOOK』
拓:人種差別が基本になっているお話しなんだけど、元々実話で
 演じてる役者さんたちも、僕が大好きな役者さん達で。
 音楽もちょっと楽しんでもらえるかなと、今回の4位にさせていただきました。

工:監督がファレリー兄弟という、『二人に釘付け』とか、『愛しのRosemary』とか、
拓:ちょっとしたコミカルな映画が・・・。
工:社会派をやってみたいって言う思いがずっとあって。
 出演している役者さんが、端役なんですけど街角で監督にばったり会ったときに、
 このGREENBOOKの構想を監督にたまたま伝えたところ、それを自分がやってみたいって。
拓:その役者さんの発案なんだ。
工:確かオバマさんからトランプに代わろうとしていたところなので。
  なので、世相もものすごく反映してる。
アメリカが変わろうとしている、今だからこそ、最高のタイミング。
拓:おれ、ただ、単純に、チョー面白いよって、持ってきただけなんですけど。
 そういうことなんです。
(注:GREENBOOKというのはアフリカ系アメリカ人用のガイドブックなんですね。)

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タクミンが関連だと話し始めた、拓哉君の「カウボーイ体験記」
あと、拓哉君も話しはじめた、アートのこと、そしてネイティブアメリカンの教え。
「カウボーイ体験記」は、1995年22歳の時、
そして、その2年後の1997年に「大西部を行く」があった。
ともに、ホントにわずかに許された、拓哉の自由な時間。
大切な経験。
拓哉を救ってくれた時間。
あのとき、あの時間がなければ、拓哉は壊れていたと思う。




今、解き放たれ、自分で自分の時間を選ぶことができている拓哉。
「良き伴侶、良き家族」を連れて、アートに、そして、名付け親のネイティブアメリカのに会いに行ってください。

おすすめ映画の話

2021-03-02 | 大好きな記録&記憶
タクミンがゲストだった先月のGyaO
二人でとっても楽しそうに映画の話をしてくれた。
「おすすめ映画ベスト5」
選ぶ映画で、その人が分かるよね。


背景を含め、ホント映画のことをよく知っているし、
二人ともとっても視線が温かい。


工君の拓哉愛も、ほんとた~~~ぷりで、幸せな時間だった。


となると、二人の言葉をレポしたくなるんだよね。
いつでも、GyaOを開くと見えるのにと思いながらも、頑張ってみました。
遅くなってしまったけれど・・・・。


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#133

緊急事態宣言が出たことで、みなさんおうちにいられる時間が多くなったかなという言葉で始まった回。


そして「勘が良ければこの部屋見たことありますよね?」
はいはい。自粛期間中に「僕が選ぶ映画5選」とか、紹介してくれた部屋ですよね。
で、“まだあるよ。まだあるよ!!”ということで、もう一度、
今度は、これ、叶うんだなってゲストに来ていただいてのベスト5.
その”叶うんだよ!!”というゲストは、タクミン(斉藤工さん)


「ありがたいです」というタクミン。
「こちらこそです」と拓哉。


「木村さ~ん」が、釣り番組にシフトチェンジするんじゃないかと、笑いながらも
『木村さ~~ん!』に出ることが一つの人生の目標だったんですよ。という、いうタクミン。
その言葉そのものの、映画愛、拓哉愛にあふれる時間がSTART。


拓:映画といえば真っ先に頭に浮かぶのは、工だったので・・・。


拓:映画何本見てるの?
工:もう数えるのをやめたんですけど、1日1本ぐらいです。
  バッドコンディションの時の方が、本質的な作品の良さが分かる気がして。
拓:今まさにそういう状況かもしれないですね。
工:独特の2時間の旅と言うか、画面を通じて時間を共有したり、
 木村さんが2時間のこの一本の映画をどう感じているかというのを共有したり・・・。
 ここでできた 特別じゃないですか。
拓:番組が始まって以来初じゃないかな?こんなちゃんとした話をするの。


工:木村さんの恩恵を受けていまして。
 同じテーマで一時間のを作ってるって、最初一話がホラーで
 「TATAMI」にまつわるものなんですけどってぽろっと話したら、
 すごい過酷な、階段でのアクションとか撮影している中で、
 「工こういうのどう?」って、「TATAMI」のホラーのアイデアをくださって。
 そのおかげでできた作品が評価が良くて、その続編と言うことで、今度「食」といテーマで、又作った「Life in a Box」が評価を受けたんで
 一本目がなかったら2本目がなかったんで、この受賞は、木村さんのおかげです。
拓:全然全然。そんなことないです。
(えーっと、これは、「BG」第2シリーズの 第2話.盲目のピアニストを護る回ですよね。
川栄ちゃんを抱えて、背中から階段を落ちたあのとき、タクミンと映画の話。
みんなが全力の現場そのものも、合間の時間も楽しかっただろうなぁ。)

で、タクミンの第5位。
『ビューティー・インサイド』。


工:とんでもない設定で。
 朝目が覚めると、国籍や性別が変わってる。見た目が変わってる。
 人格は変わらないけど、見た目が毎日変わるようになってしまっている。
 見た目が毎日変わっていくので、大勢の役者さんが一人を演じている。
 一見とっつきにくい設定ではあるんですけど、見始めると、なるほどって。
 外見もすごい大事な要素だけど、今一度その奥にあるその人の人間性の大事さに触れるきっかけをくれる作品。

拓哉第5位は、お料理もの・・・。
『CHEF(シェフ)三ツ星フードトラック始めました』


拓:すごいレストランで働いてたシェフが、オーナーの言うことを聞けなくなり、すごいレストランをやめる。
仕事無くなって、どうするって無くなったときに、キッチンカーでやろうかなという。自分の作りたいものを提供できるっていう、
ほんとに、普通の話しなんですけど、見てると、料理がすごい旨そうだし、
親子の関係性も非常に暖かくて・・・。
それこそ「グランメゾン東京」をやりますよっていう前に熱量を高めてもらった作品。
味って伝えることができないので、見てくれる人たちに、「美味そう」って思ってもらえるかなっていうのを、研究をさせてもらったのがこの映画です。

工:さすが、お目が高い!。
 ジョン・ファブローという監督は、役者もやっていて。
 彼は、アイアンマンを監督して、マーベルの今を作った人、
 役者としても、アベンジャーズとか出てる人。
 彼自身大ヒット作があるが故に、マーベルの呪縛にずっといた人。
 そんな彼が、ほんと、やりたいものを作ったのが、このCHEF。
 彼自身のドキュメンタリーでもある。
 高級レストランにいた彼が、本当に、自分のやりたかったことをやる。
 そこに集まった人が、アイアンマンとかノーギャラで出てる。
 彼の心意気、
 グランメゾンとリンクしてるものもあるし、合わせてみるといいかもしれない。

拓:おれ、持ってくるだけで良いじゃん、全部、工が話してくれる。
工:木村さんがこれを持ってくるんなんてしびれました。


今日から3月。朝から楽しいCM

2021-03-01 | 大好きな記録&記憶
朝のWSで、マクドナルドの新テレビCM「木村氏、お隣に」編の紹介がありました。
5日から全国でオンエアです。
CMシリーズ第3弾。共演は、柴田理恵さんと光浦靖子さん。

拓哉君は、サラリーマン。ベンチで、少し時間をつぶしていると、隣のベンチに腰掛けてる光浦さんと、柴田さんが、「お仕事中?」と声を掛けてきて
「待ち時間」だと答えると、「いい男は待つのよ」と。
そして、「モテるでしょ」「ご結婚は?」と次々質問してくるので困ってると
ふと、目を上げると、マクドナルドの看板が・・・。
「マック、みっっけ。」
おばさんの押しの強さ全開のトーク。台本いらないんじゃない(笑)と。


私が確認できたのは、
「はやドキ」 5:16 5:18~ 5:56~
「あさチャン」 7:34~
「グッモニ」5:22~
「ドデスカ」 6:35~
「めざまし」 5:22~ 6:50 7:40~ 
(時刻の後に~がついているのは、映像あり。~がついていない表示は、後ほどお知らせしますという画面)

Macのこのシリーズ第3弾。

-・-・-・-・-・-

拓哉君が主演した舞台、「洒落男達~モダンボーイズ」を、加藤君がやるんだね。
あれは、1994年で、都政施行50周年記念公演と名がうってあった。


プロレタリア革命を志す学生だった矢萩が、警察の目を逃れるために白塗りを歌手だと言って「My Blue Heaven」を歌う
浅草のレビューの一座に座付き作家の菊谷栄歌手となり、
舞台に上がり・・・舞台を自分の生きる場所としてる。
最後、戦争に行く菊谷さんを、「My Blue Heaven」の歌で送る。
切なくて、でも、朗々と響く拓哉の声が大好き。

私のHP 「My Blue Heaven」ここからつけた。


拓哉は、浅草エディだったけど、加藤君は、浅草エフリィなんだね。芸名。

平田満さんが演じた座付き作家菊谷栄は、山崎樹範さん。
有森也実さんが演じた若月夢子に武田玲奈さん。


グーパーウォーク1