晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

霧雨も 消えて晴れ間の 好天気

2012-06-22 20:00:31 | Weblog

霧雨も 消えて晴れ間の 好天気

24年6月22日 (金) 昨夜からの雨が霧に、そして晴れ。       18度

音を立てる濁流の番屋川

 

 夜半からの雨がまだ降っている。台風5号は温帯低気圧になり、北上したようだが雨だけを残したようだ。

 早めに覚醒して障子とガラス戸を開けると、聞きなれない小鳥の声と蛙の合唱が聞こえてくる。

 そしてロマン橋の下を流れる番屋川は、激しい音を立てて濁流となっている。

小さな川であるが、テレビで見るように、水かさが増えている。

雨雲の中に浅間山

 

 今日はお花コンペといっている立科会が開催される日である。

この雨で同伴競技者も、行こうか?止めようか?と自宅で迷っていることだろう。

浅間山は厚い雨雲のなかにかくれており見えない。でも雨は小降りになってくる。

張り出してきた濃い霧

 

 昔と違って雨だと「止めた!」というプレーヤーが増えている。高齢化も原因だが、キャンセル料を採らなくなったのも原因も一つである。

 ドタキャンが10名ぐらいいたようで、幹事のK嬢は組み合わせに苦労されたことだろう。

 雨かっぱを上下着ての完全武装でアウトからスタートする。

一寸先は見えない霧の世界

 

 テイグランドで待つと、カートのランプが点滅してなかなか消えない。

10分以上待つが、もし打ち込んだら困るので消えるまで待つことにする。

 こんなに濃い霧の立科GCは始めてである。

フエアーウエーもぐっしょりと水浸しであり、カジュアルばかりである。

でも前回の支配人からの、ワンポイント・雨の日のスイングが活かせる日である。

「ボールを左に置いて、明治の大砲スタイル」で打ってみる。

雨止み霧晴れてひつじ雲浮かぶ

 

 しばらくすると雨が止んできて、霧も見る見るうちに消えていき、広がる青空にひつじ雲が浮かんでくる。

青空に広がる白い雲

 

 下は雨で濡れているが、お空は晴れてゴルフ日和となってくる。

まだ履き始めてから比較的新しいシューズであるが、左側だけ水が入ってくるようで、靴下を2度も変えるようである。これは晴れた日ようにして、新潮しよう!!

 バンカーがガードするショートホール

 

 ワンオンを狙って打つが、左に引っかけてしまう。

16番ティグランド上にはお供え雲が

 

 下りの16番ホールは、2打目がグリーンをとらえてパーのチャンスである。

気持ちよく振り返ると、いま打ったティグランドの上には、大きなお供え雲が浮かんでいる。

観葉植物の多いお花コンペの賞品

 

 13組40名の参加となる。予定よりまた減ったようで賞品の手配もご苦労様である。

40名中24位でゲットしたのは「カポック」なる観葉植物である。

優勝したのは同伴競技者のK氏

 

 先日立科GCで同級生というSプリに指導を受けたのが原因か?

ドライバーが真っ直ぐに、遠くに飛んでいたK氏。42・42での優勝である。

ベスグロは今回もT氏が

 

 何しろ練習熱心で、技も素晴らしいT氏であり、76という立派なベスグロ賞をゲットされる。

 O支配人のワンポイントは、「グリップの握りは柔らかく、!特にグリーン周りのアプローチは・・・」というもの。ドライバーも柔らかく持ったほうだ良いそうだ。

 またパットは引っかけは、「左ヒジを離して構える、プッシューは左脇を閉めて」

引き出しを多くして、必要に応じて取り出すこと。合わないことは忘れることとアドバイスをいただく。有意義なワンポイントで有り難いことだ。

新刊コーナで2冊を

 

 帰りに図書室により、新刊コーナーから2冊だけ借りる。

最近気に入った本が少ないのだが、睡眠薬代わりの乱読だから仕方がないか。

 「マルセル」ー高樹のぶ子・・・予想できない方法でわたしは姿を現し、生き返る。

実在の未解決事件をテーマーに、恋愛小説の名手が贈る芳醇な「絵画」ミステリー!

「花酔い」-村山由佳・・・二組の夫婦がお互いに違う相手を好きになっていく」放蕩記」の著者である。オール読み物の掲載をまとめた本である。 


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