津金寺の 広き裏山 堰歩き
21年4月30日(木)春霞み。4度
春は霞みの浅間山
やっと明るくなり始めた頃、今朝も雉が激しく鳴いている。
枕もとの時計を見るとまだ4時30分である。眠いので姿を確認せずに、鳴き声を聞きながらウツラウツラしていたらもう6時前である。
障子を開けるが姿は見えず。早朝の散歩と目覚まし時計のつもりか。
植えた葱の根元に藁を敷くと良い!との近所の農家の人がアドバイスしてくれるので敷いてやる。
役場に出向き、固定資産税の第1期を納め、図書室で本を3冊借りる。
その足で津金寺に向かう。
ミニ水車小屋と山吹
津金寺に着いたのが13時と早いので、山裾を散策する。
ミニ水車が廻り、山吹が満開で黄色が目に染みる。
ヒトリシズカ
ヒトリシズカも満開。案内板のそばに咲いているので間違いはないだろうが、こんな花だったかとイメージが違う。一人静かにたたずみて鑑賞する。
ニリンソウ
アズマイチゲかと思ったら、ニリンソウの花が満開に咲いている。
川中美幸の演歌・二人で咲くのは二輪草を思い出す。
山門口を出発
ふるさとプロジェクト4月の第2回目の活動である。
首を痛められた山裾の人が急の欠席で、6人で13時30分に出発する。
ウオ^キングのコースは、津金寺裏から八重原。宇山堰や春の自然を満喫し、歴史を学ぶ予定である。ここを「門口」というのだそうだ。
治外法権の裏山に逃れて生き延びた、真実の出来事を始め聞く話もある。
年会費一人500円を4人からいただく。
山吹咲く裏山から登る
いつもロープが張られ、Uターンする道をまたいで歩き始める。
今日は地もとの大地主TT氏が、自宅保存の資料持参で説明と案内をしてくれるので期待が大きい。
ここからの道はまさにバージンロードである。広大な敷地・山も何100分の1になっているだろうがそれでも広いのに驚く。奥山にしか自生しない山菜のモミジカサや山ウドが1杯に生えている。でも採るとバチが当たりそうで手はでない。
上房池の主?を見たり!
ワラビが出ている土手を見ながら歩くと、程なく池が目の前に広がる。
町に多くある溜め池の1つであるが、見たのは始めてである。
お天気も良く、気温も夏並みとかで、池の真ん中を大きな鯉?池の主が悠然と水面を泳いでいるではありませんか。我々を歓迎しているのか。そんなことはありえないが、「こっちへ来い!!(鯉)」と叫んでも泰然自若と泳ぐのみ。
この水の管理はかっては地元の人々が、200~300年もやってきたそうだが、今は土地改区の管轄という。
石川山から大深山を望む
かって治外法権地であった山坂を登りきると、笠取峠の松並木や極楽坂が眺望できる。眼下は石川の集落であり、立つ場所は石川山。
山間には大深山地籍が展望できる。あのあたりの山裾は、TS氏の邸宅ではないか?とみんなで見る。
八丁子堰を歩く
新しい道路が完成間近かであるが、勉強も兼ねて草の生い茂る堰沿いに歩く。
これがウオーキングの醍醐味でもある。堰に水は流れているがコンクリートなので、昔ながらの泥鰌や蟹の姿を見ることは出来ないのが残念である。
不思議やミズキの樹液
樹に傷をつけておくと、赤い樹液が流れ出すという不思議な樹「水木」
戦国の世に死んだ武将の怨霊が残されているのか?なんとも不思議な樹である。
気味が悪い感じもする。初めて見た樹である。
地産の大豆で味噌造り
お茶をいただき散会す
山道を降りてくると、最終地は桜花会の雨降りでお世話になったTT氏の大邸宅である。落雷にあって大きく裂けた樹を見せていただく。凄さが想像できる。
味噌作りの大豆を煮ているから、一口をとお誘いを受ける。
案内と説明のサービスをいただいた上に、お茶まで馳走になる。
小諸藩の命により、お目付け役でこられた庄屋さんだけあって、広大な山や敷地に圧倒される。古文書など歴史をする数々の書物が保存されているそうだ。
奥方様からの湯茶の接待に、リンゴの煮た物などいただく。乾いた喉に染み渡る美味しさである。ご夫婦の好意と人情に感謝するのみ。
丁度時間となり、16時に解散する。有意義な2時間30分であり、多くの知らない場所を知ることが出来た。 歩いた歩数は8,625歩と少ない感じだ。
5~10月までの、月2回の日程と時間を決める。これで代表から事前に会員に連絡することになる。5月は13日マップAコースで、ガット窪・9時30分駒形神社集合となる。交付金は5月8日までに代表が、町づくり推進課に提出することで合意する。
あまりの疲労感はなく、晩酌がひときわ美味く飲めるほどである。
21年4月30日(木)春霞み。4度
春は霞みの浅間山
やっと明るくなり始めた頃、今朝も雉が激しく鳴いている。
枕もとの時計を見るとまだ4時30分である。眠いので姿を確認せずに、鳴き声を聞きながらウツラウツラしていたらもう6時前である。
障子を開けるが姿は見えず。早朝の散歩と目覚まし時計のつもりか。
植えた葱の根元に藁を敷くと良い!との近所の農家の人がアドバイスしてくれるので敷いてやる。
役場に出向き、固定資産税の第1期を納め、図書室で本を3冊借りる。
その足で津金寺に向かう。
ミニ水車小屋と山吹
津金寺に着いたのが13時と早いので、山裾を散策する。
ミニ水車が廻り、山吹が満開で黄色が目に染みる。
ヒトリシズカ
ヒトリシズカも満開。案内板のそばに咲いているので間違いはないだろうが、こんな花だったかとイメージが違う。一人静かにたたずみて鑑賞する。
ニリンソウ
アズマイチゲかと思ったら、ニリンソウの花が満開に咲いている。
川中美幸の演歌・二人で咲くのは二輪草を思い出す。
山門口を出発
ふるさとプロジェクト4月の第2回目の活動である。
首を痛められた山裾の人が急の欠席で、6人で13時30分に出発する。
ウオ^キングのコースは、津金寺裏から八重原。宇山堰や春の自然を満喫し、歴史を学ぶ予定である。ここを「門口」というのだそうだ。
治外法権の裏山に逃れて生き延びた、真実の出来事を始め聞く話もある。
年会費一人500円を4人からいただく。
山吹咲く裏山から登る
いつもロープが張られ、Uターンする道をまたいで歩き始める。
今日は地もとの大地主TT氏が、自宅保存の資料持参で説明と案内をしてくれるので期待が大きい。
ここからの道はまさにバージンロードである。広大な敷地・山も何100分の1になっているだろうがそれでも広いのに驚く。奥山にしか自生しない山菜のモミジカサや山ウドが1杯に生えている。でも採るとバチが当たりそうで手はでない。
上房池の主?を見たり!
ワラビが出ている土手を見ながら歩くと、程なく池が目の前に広がる。
町に多くある溜め池の1つであるが、見たのは始めてである。
お天気も良く、気温も夏並みとかで、池の真ん中を大きな鯉?池の主が悠然と水面を泳いでいるではありませんか。我々を歓迎しているのか。そんなことはありえないが、「こっちへ来い!!(鯉)」と叫んでも泰然自若と泳ぐのみ。
この水の管理はかっては地元の人々が、200~300年もやってきたそうだが、今は土地改区の管轄という。
石川山から大深山を望む
かって治外法権地であった山坂を登りきると、笠取峠の松並木や極楽坂が眺望できる。眼下は石川の集落であり、立つ場所は石川山。
山間には大深山地籍が展望できる。あのあたりの山裾は、TS氏の邸宅ではないか?とみんなで見る。
八丁子堰を歩く
新しい道路が完成間近かであるが、勉強も兼ねて草の生い茂る堰沿いに歩く。
これがウオーキングの醍醐味でもある。堰に水は流れているがコンクリートなので、昔ながらの泥鰌や蟹の姿を見ることは出来ないのが残念である。
不思議やミズキの樹液
樹に傷をつけておくと、赤い樹液が流れ出すという不思議な樹「水木」
戦国の世に死んだ武将の怨霊が残されているのか?なんとも不思議な樹である。
気味が悪い感じもする。初めて見た樹である。
地産の大豆で味噌造り
お茶をいただき散会す
山道を降りてくると、最終地は桜花会の雨降りでお世話になったTT氏の大邸宅である。落雷にあって大きく裂けた樹を見せていただく。凄さが想像できる。
味噌作りの大豆を煮ているから、一口をとお誘いを受ける。
案内と説明のサービスをいただいた上に、お茶まで馳走になる。
小諸藩の命により、お目付け役でこられた庄屋さんだけあって、広大な山や敷地に圧倒される。古文書など歴史をする数々の書物が保存されているそうだ。
奥方様からの湯茶の接待に、リンゴの煮た物などいただく。乾いた喉に染み渡る美味しさである。ご夫婦の好意と人情に感謝するのみ。
丁度時間となり、16時に解散する。有意義な2時間30分であり、多くの知らない場所を知ることが出来た。 歩いた歩数は8,625歩と少ない感じだ。
5~10月までの、月2回の日程と時間を決める。これで代表から事前に会員に連絡することになる。5月は13日マップAコースで、ガット窪・9時30分駒形神社集合となる。交付金は5月8日までに代表が、町づくり推進課に提出することで合意する。
あまりの疲労感はなく、晩酌がひときわ美味く飲めるほどである。