晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

津金寺の 広き裏山 堰歩き

2009-04-30 20:48:31 | Weblog
津金寺の 広き裏山 堰歩き

 21年4月30日(木)春霞み。4度

 春は霞みの浅間山
 


 やっと明るくなり始めた頃、今朝も雉が激しく鳴いている。
枕もとの時計を見るとまだ4時30分である。眠いので姿を確認せずに、鳴き声を聞きながらウツラウツラしていたらもう6時前である。
障子を開けるが姿は見えず。早朝の散歩と目覚まし時計のつもりか。

 植えた葱の根元に藁を敷くと良い!との近所の農家の人がアドバイスしてくれるので敷いてやる。
 役場に出向き、固定資産税の第1期を納め、図書室で本を3冊借りる。
その足で津金寺に向かう。

 ミニ水車小屋と山吹
 

 
 津金寺に着いたのが13時と早いので、山裾を散策する。
ミニ水車が廻り、山吹が満開で黄色が目に染みる。

 ヒトリシズカ
 

 ヒトリシズカも満開。案内板のそばに咲いているので間違いはないだろうが、こんな花だったかとイメージが違う。一人静かにたたずみて鑑賞する。

 ニリンソウ
 

 アズマイチゲかと思ったら、ニリンソウの花が満開に咲いている。
川中美幸の演歌・二人で咲くのは二輪草を思い出す。

 山門口を出発
 


 ふるさとプロジェクト4月の第2回目の活動である。
首を痛められた山裾の人が急の欠席で、6人で13時30分に出発する。
 ウオ^キングのコースは、津金寺裏から八重原。宇山堰や春の自然を満喫し、歴史を学ぶ予定である。ここを「門口」というのだそうだ。
 治外法権の裏山に逃れて生き延びた、真実の出来事を始め聞く話もある。
年会費一人500円を4人からいただく。

 山吹咲く裏山から登る
 



 いつもロープが張られ、Uターンする道をまたいで歩き始める。
今日は地もとの大地主TT氏が、自宅保存の資料持参で説明と案内をしてくれるので期待が大きい。
 ここからの道はまさにバージンロードである。広大な敷地・山も何100分の1になっているだろうがそれでも広いのに驚く。奥山にしか自生しない山菜のモミジカサや山ウドが1杯に生えている。でも採るとバチが当たりそうで手はでない。

 上房池の主?を見たり!
 

 ワラビが出ている土手を見ながら歩くと、程なく池が目の前に広がる。
町に多くある溜め池の1つであるが、見たのは始めてである。
 お天気も良く、気温も夏並みとかで、池の真ん中を大きな鯉?池の主が悠然と水面を泳いでいるではありませんか。我々を歓迎しているのか。そんなことはありえないが、「こっちへ来い!!(鯉)」と叫んでも泰然自若と泳ぐのみ。
 この水の管理はかっては地元の人々が、200~300年もやってきたそうだが、今は土地改区の管轄という。

 石川山から大深山を望む
 


 かって治外法権地であった山坂を登りきると、笠取峠の松並木や極楽坂が眺望できる。眼下は石川の集落であり、立つ場所は石川山。
 山間には大深山地籍が展望できる。あのあたりの山裾は、TS氏の邸宅ではないか?とみんなで見る。

 八丁子堰を歩く
 

 新しい道路が完成間近かであるが、勉強も兼ねて草の生い茂る堰沿いに歩く。
これがウオーキングの醍醐味でもある。堰に水は流れているがコンクリートなので、昔ながらの泥鰌や蟹の姿を見ることは出来ないのが残念である。

 不思議やミズキの樹液
 

 樹に傷をつけておくと、赤い樹液が流れ出すという不思議な樹「水木」
戦国の世に死んだ武将の怨霊が残されているのか?なんとも不思議な樹である。
気味が悪い感じもする。初めて見た樹である。

 地産の大豆で味噌造り
 

 お茶をいただき散会す
 


 山道を降りてくると、最終地は桜花会の雨降りでお世話になったTT氏の大邸宅である。落雷にあって大きく裂けた樹を見せていただく。凄さが想像できる。
味噌作りの大豆を煮ているから、一口をとお誘いを受ける。
 案内と説明のサービスをいただいた上に、お茶まで馳走になる。
小諸藩の命により、お目付け役でこられた庄屋さんだけあって、広大な山や敷地に圧倒される。古文書など歴史をする数々の書物が保存されているそうだ。
 奥方様からの湯茶の接待に、リンゴの煮た物などいただく。乾いた喉に染み渡る美味しさである。ご夫婦の好意と人情に感謝するのみ。
丁度時間となり、16時に解散する。有意義な2時間30分であり、多くの知らない場所を知ることが出来た。 歩いた歩数は8,625歩と少ない感じだ。

 5~10月までの、月2回の日程と時間を決める。これで代表から事前に会員に連絡することになる。5月は13日マップAコースで、ガット窪・9時30分駒形神社集合となる。交付金は5月8日までに代表が、町づくり推進課に提出することで合意する。
 あまりの疲労感はなく、晩酌がひときわ美味く飲めるほどである。
 
 

強き風 山桜散らし ボール舞い

2009-04-29 19:49:27 | Weblog
強き風 山桜散らし ボール舞い

 強風に流される赤い畑
 

 今朝も5時前から雉が盛んに鳴いている。静かにそっと障子を開けて庭を見渡すが姿は見えない。
 新型インフルエンザの警戒水準が「4」に上がったのを恐れているのか?
矢張り人間の猟師がいい1番恐いのだろう。

 サンデー毎日の夢酔に急なお誘いがあり,立科ゴルフクラブに行く。
T氏と一緒にプレーが出来るからと、無理をしたのだがA氏の息子が加わることになり、I氏と4人になる。残念なり!!
 「昭和の日」になって3回目の昭和天皇淡病日である。一時期「みどりの日」なんて呼んだ事がある。連休の頭にあるのが原因か?不況のせいか、空いているのに驚く。
 お天気は良いのだが、風が強くて冷たいのには閉口する。
方向を示す赤い旗がアゲインストになり、打ったボールは流されて翻弄される。

 浅間山は春霞であるが、蓼科山は珍しくはっきりと見える。

 正面に浮かぶ蓼科山
 

 8番テイグランドの真正面にくっきりと見える蓼科山。
いつもご機嫌が悪く、雲の中なのにくっきりと見える。これに向かってグットショット!!

 9番グリーンから見返りの蓼科
 

 パットを終えて見返ると、テーグランドのはるか彼方に聳えている蓼科山。


 紅白のツツジ越えに浅間山
 


 インスターの脇に咲き始めたツツジ。その紅白の向こうに浅間山が浮かんでいる。

 薄ぼんやりとベールかぶり
 


 いつもと反対!蓼科山ははっきりと見えるのに、浅間山はベールをかぶったように春霞みに曇っている。

 満開の雪柳
 

 17番左側に垣根のように植えられた雪柳の木。真っ白な花が満開である。
ナイスショットをするように、ゴルファーを励ましているようにも思える。

 弱ってきた感じのハナミズキ
 

 見事な大きな花を、枝が見えないくらいに咲かせていたハナミズキ。
玄関の入り口左にあり、お気に入りの木なのにこの数年花弁が小さくなり、枝が見えるほどしか咲かない。樹の寿命なのか?飼料が不足しているのか?
樹木の名医に見てほしいものだ。


総会を 終えてほっとの 社長かな

2009-04-28 19:11:58 | Weblog
総会を 終えてほっとの 社長かな

 21年4月28(火)曇り、風強く音を発して吹き荒れる。3度

 今朝も起こしに参りました!!
 


 昨夜早く寝たので早くから眼が醒めている。5時ごろに雉の鳴き声がする。
障子を開けると、今日は木の下にじっと待っているではないか。
 薮の中で「いくじいーちゃん!」と何回も鳴く鳥があるが、何という鳥だろうか?ご主人様を待っていてくれたのかと気分は良い。

 白いお米の飯盛山
 

 SPCに向かうセブンイレブンで買い物をしてみた蓼科山・
頭のあたりだけが真っ白になっている。
 SNBの引き継ぎもあり、U会長宅に寄ってUSBへの保存や宛名書きを貰う。
オミナエシの種をいただいたのは、嬉しい限りである。

 冠雪の八ヶ岳連峰
 

 少し左に眼を移せば八ヶ岳連峰も冠雪で彩られている。春の見られない景観である。


 雲軍団に護れた浅間山
 

 浅間山のあたり一面に護衛隊のように、雲が集まってくる。


 雲の帽子をかぶる
 


 浅間山が雲の帽子をかぶったように見える。


 ケーブルビジョンの総会

 

 会議室に参集
  


 43名1,600株中、出席者は16名委任状21名で総会は成立する。
2011年7月からのデジタル化に向けての対応が課題である。
 2期連続の黒字化であるが、装置産業なので減価償却費の負担が問題である。
コミチャンの充実が、生き残りのポイントである。
 U元支店長が役員に選任される。力を合わせてお役に立ちたいものだ。

 慰労会は雷で!
 

 会場を移して株主でもある雷寿司での慰労会には15名が集まる。
会計事務所に新聞社、それに大株主の町から町長が参加される。
乾杯は町長で始まり、中締めは夢酔となる。

 沈みゆく夕陽
 

 新任のU氏と歩いて家路に着く。時間的には30分ぐらいか・
西の空に沈む夕陽がきれいである。総会が15時から16時まで、慰労会は17時30分と夕陽が沈む時間である。
 とりあえずのビールのあとは、焼酎にしたので何とかブログだけは書き込める。

 家に帰り家の酒を飲む余裕があるのはありがたいことだ。
これで明日のゴルフは楽しめそうだ。教わったパター打ち方にチャレンジしたい。
 

早や化粧 斑になりし 春の雪

2009-04-27 17:20:59 | Weblog
早や化粧 斑になりし 春の雪

 21年4月27日(月)

 和気藹々で花と酒
 

 花見会町長の祝辞
 

 中締めの万歳
 

 雨は上がって太陽が昇る。風と少し雨粒が頬にかかるがたいしたことはない。
矢張り外が良いと、神社境内にシートを敷いての花見会が盛大に開催された。
 町長はじめ2人の県議に町議と、大きな花を添えてくれる。
痛風気味なのでとリあえずのビールも遠慮して、地酒の冷やで乾杯をする。
 花見会は大いに盛り上がり、2時間以上も飲んではだべっている。
飲むほどにかたまりが出来ていくのは酒宴の常か。中締めでほとんどの人が帰る。
 珍しく2次会にどうか?の声が出る。タクシーで雷鳴記念にと雷寿司の5人ほどでいく。その頃から冷や酒が効いてきて、何を喋ったか記憶が定かでない。
帰りは下戸の人の車で自宅まで送っていただく。
 14時から飲み始めて、5時間と家に帰ったのは19時とか。酔うはずだ。
話題は草の裸になるが、酒敷好きの面々なので皆可哀想というのが多い。
 矢張り今朝は少し二日酔い気味の症状である。新聞を読んでいると頭が痛くなるほど。

 姿を見せ鳴く雉
 

 鋭い声でなく雉の♂。静かに障子を開けると木の下に姿を見せている。
餌を啄ばむでもなく、姿勢正しく毅然として、体中で鳴いている姿に感動する。

 早くも溶け始める峰の白雪
 

 
 雲に隠れて見えなかった浅間山の峰。雲が風に飛ばされて見え始める。
流石に4月の雪。俳句では「雪時雨」というのだそうだ。
 もう筋になって溶け始めている。純白の嶺も良いが、こんな景色も4月の空にはマッチしている。

 たちまち白髪のおばあさん
 

 一面に咲き誇っている黄色い乙女のタンポポ。神話にでてくる神様が愛したそうだが、もう白髪のおばあさんになっているのもある。
 咲くのも早いが、老けるのも早い。花の命は短いものよ。


 強風にはためく幟
 


 SNBのゴルフ案内状を印刷する、はがき100枚を買いに局まで出向く。
29人の会員なので3ヶ月は間に合う。印刷完了し、後は宛名だけである。

 畑に何か種を蒔きたいと計画していたが、あまりの風の強さに読書三昧とする。
ゴルフの誘いがあり、突然だが29日どうかというもの。ゴルフ優先でOKする。

花よりも 酒が主役の 花見かな

2009-04-26 11:48:43 | Weblog
花よりも 酒が主役の 花見かな

 21年4月26日(日)9度

 雨に歓喜の庭の花
 


 雨で艶増すレッドロビン
 


 の花見の日である。桜は散ってしまったが、花に関係なくみんなの都合の良い日に開催するのが恒例とか。
 山桜はまだ咲いているし、桃やフプルンに草花も満開である。
降り続く雨だけが懸念される。「花よりも酒」花見は酒を飲み、交遊するのが目的かもしれない。
 朝陽がうっすらと昇っているが、やがて雲の中に隠れてしまう
傘を差して新聞を取りに行き、雨に濡れる花や木を眺める。

 嶺に残る雲が邪魔
 


 そのうちに雷鳴1発!それを合図に雨が止み、日が射してくる。
でも浅間山の嶺には雲がかかっている。

 姿現す霊峰浅間
 

 しばらくすると雲に隠れていた嶺が現われる。里での雨が山では雪。
真っ白にお色直しされ、まさに霊峰浅間の赴きである。
 雉が喜びと雄たけびを上げるが、姿は薮の中で見えない。
浅間はしばらくすると、また雲に覆われてしまう。まるで秋の空みたいだ。

 先日何気なく読んでいた”韓国政府が牛のげっぷを抑える飼料の開発を進めている〟という新聞の記事。
いったん胃に収めたものを口に戻して消化を進める「反芻」をする牛とか。
 この牛の「もぐもぐ」が地球温暖化の一因だというもの。
世界中で排出されるメタンガスの17%は、反芻動物を中心とする家畜から出ていると。こんな研究結果があるそうだ。
 さてとここで考えてしまう。米と水と共に町のブランドにしている「蓼科牛」だが、町で生産されている牛は何頭ぐらいいるのだろうか?
どのくらいのメタンガスを排出しているのだろうか?エコの会員として気になってしまう。
 人の誘客で活性化といろいろなことをしているが、来客するこの車が使うガソリンから出る排気ガスとどちらが多くのガスを出すのか?
 人間のために食べる飼料で、げっぷを抑えられる牛が可哀想な気がするのだが。
 町民のエコ運転、マイカー利用を近くは自転車にしたり、歩くことも必要か。

 強風に揺らぐ蕗の葉
 

 雨は上がるが時折強い風が吹いてくる。蕗の葉がその風にめくれて揺れている。

 花より酒の交遊会

 信毎のやまびこ欄に「酒・少量ー百薬の長 大量ー百厄の長」の投稿あり。
草の酒での失敗を揶揄しているのだろう。
 有名人でないので逮捕される心配はご無用ではあるが、敬妻から「くれぐれも飲み過ぎないように・・・」との言葉をいただいてこれから参加する。
その敬妻が一緒に行ってくれるとありがたいのだが、友達との交流会があり手料理持参でお出かけしてしまう。

 さて花見が五本木神社になるのか?公民館になるのか?出来れば外のほうがムードが出るのだが・・・幹事さんにお任せであります。

春雨に 庭の花々 活き活きと

2009-04-25 20:36:36 | Weblog
春雨に 庭の花々 活き活きと

 21年4月25日(土)終日春雨が降る。 8度

 雨にもめげず咲く大山桜
 


 「雉も鳴かずば撃たれまい」こんな諺を思い出させるように、春雨が降る中で雉の甲高い鳴き声がする。♂の存在感を誇示するとはいえ、これでは撃たれてしまいそうだ。危険だなーと感じつつ、心地よいゴルフ疲れの朝の眠りを楽しむ。
 だが規則正しい生活リズムで、健康管理をモットーにいつもの時間に起床す。

 テレビではSMAPのメンバー草の謝罪会見を報じている。
酒によって全裸で騒いだというので、公然わいせつ容疑で逮捕されたもの。
 「心配を掛けて本当に申し訳ございません」との謝罪。
酒好きの一人として弁護するならば、有名人であるからといってこんなに大きなニュースにする必要があったかと疑問である。警察とマスコミが・・・
泥酔して自分のマンションの部屋と勘違いして、裸になってしまったようだが?
 真面目な好青年でストレスが溜まってしまったのか?薬物使用の疑いがもたれたのか?家宅捜査までするとは行きすぎではないか。
 酒飲みには必ず飲みすぎての失敗があるもの。若干の同情をしてしまう。

 雨降る窓から下の畑を見ると、遅そ咲きの大山桜が満開である。
雨に濡れながらけな気に咲く花。100年に一度の不況にもめげずに、がんばる国民を励ましているようだ。

 雨に生き返る芝桜
 

 元気もらえる赤いチュウリップ
 

 負けずにムスカリも
 

 予定していた畑仕事は出来ない。窓越しに庭を眺めていると、花々が雨に濡れて活き活きと咲いている。
白、赤、紫と3色の芝桜もきれいだ。赤いチュリップからは元気がもらえそうだし、ムスカリは困るほどに繁茂している。見ている分には見事な景色である。
 蒔かぬのに雑草が芽を出しているようだ。

 
 地デジ相談会場
 


 デジタル放送相談会
 


 2011年7月24日までに、テレビ放送がアナログからデジタルに完全移行される。そのときにアナログテレビは何もしないと「ただの箱」になるという。
でもSTB(ケーブルテレビ用デジタル放送受信機)を設置すれば、地デジ、BS,CSデジが見られるようになるのだ。
 Tケーブルビジョンによる相談・説明会が公民館で開催されている。
2回目になるがどんな状況だろうかと、サクラではないが様子を見に出かけてみる。午前に数人の相談者があり、午後にも来てくれる。
忙しい中ではあるが、多くの町民に理解してもらえるように、もう何回かの相談会を開催したほうが良さそうに感じる。

 信州・蓼科牛入りの美味いカレー
 


 蓼科ビーナス農場が販売している蓼科牛入りのカレー。地産地消で具にはジャガイモも入っている美味いカレーである。それなりの値段である。
 ゴルフ場に昨年は置いてあったのに、今年はないのでおかしいと思っていたら
営業不足のようとのこと。連休前に10個ばかり代理で行き、展示してもらう。
ゴルフの景品や参加賞に、または信州のお土産にかってもらえると宣伝にもなる。

 無惨!!雨に散る桜
 

 春のそよ風に舞うように散る桜には風情がある。
雨に打たれて「濡れ落ち葉ならず、濡れ花弁」にはきれいに咲いていただけに、無惨!哀れさを感じてしまう。

 明日はアースデーを失礼しての、での花見会。何の花を見て酒を飲むのか。
雨は止むのか?幹事さん泣かせである。
 ワードでSNBのゴルフ開催通知を書いたが、ハガキが買えずに印刷が出来ない。

見事散る 桜にはせる 我が人生

2009-04-24 21:23:23 | Weblog
見事散る 桜にはせる 我が人生

 21年4月24日(金)曇りから晴れに。気温は涼しい。 4度

 浅間の裾に吹き出し雲
 

 三寒四温の寒の日か。部屋の空気がひんやりとしている。
いつものように雉の鳴き声が聞こえ、後からウグイスの爽やかな歌声が聞こえてくる。日の出がなく薄暗い朝で、時計を見ると丁度5時である。時間に正確な鳥たちである。
 雲に覆われた浅間山の裾には、図形の噴出しのような雲が湧きだしている。
今日は立科会・お花コンペの日であり、そのまま起きて新聞を読み、食事をして7時40分にお出かけする。

 コブシ咲く12番ホール
 

 インからのスタート。意外に込んでおり最初からまちまちプレーとなる。
張り切りすぎているのか?ショットの噛み合わせがうまくいかない。
連続ダボでプロなら予選落ちの状況なり。
12番ではボールが右に飛び、辛夷咲く景観の良き所に止まる。

 振り返ると再冠雪の蓼科山
 

 何気なく振り返ると、時々しか姿を見せない蓼科山が雪をいただきくっきりと見える。たまにはコースを振り返り見るのも乙なものだ。

 まだ咲いている山桜
 

 17番をホールアウトしたカートの自動ストップする場所に、遅い開花の
山桜が名残り咲きしている。花びらが風に舞い風情大なり。

 18番から見る生ビール待つクラブハウス
 


 インの18番最終ホールであるが、まだ11時前である。
ロングホール第1打は、ゴールドティーから打つのでナイスショットである。
2打目の場所からはもうクラブハウスが見える。とたんに目の前に生中がちらつく。ここで始めてのパーが取れるほど不調であるが、シンペリルールなので楽しみでもある。

 2番ロングホール正面は浅間山
 

 アルコールの入った午後のアウトコースは、連続パーと好調なり。
鉄塔が景観をマイナスするが、正面に浅間山が見へお気に入りのホールである。

 天然芝にリニューアルされた練習場
 


 人口芝だった練習場の芝が、天然芝にリニューアルされる。
グレードアップされた感じで、イメージの好感度も高い。
 因みに不要になった人口芝は、17番から18番にいたる坂道の両側に整然と敷かれている。
 この奥はバンカーとアプローチの練習場で、上手い人ほど朝に夕なにと練習をされている。右側のT氏は、ベスグロ準優勝72の好成績である。

 お花コンペの優勝者S氏喜びの挨拶
 

 第2回目の立科会は、K女史の営業努力で第1回同様の33名の参加者である。
ゴルフ場側の配慮もあり、全員にお花の景品があり、飲み物に料理が出る大サービス待遇とありがたい。

 O支配人のワンポイント
 

 支配人の好意で毎回実施していただいている「ワンポイントレッスン」
*手のひらの向きを真っ直ぐにしてのダウンスイングすると、右に出ることが防げる由。
*パターの持ち方を「クローグリップ」にしてみたら。右手の添え方がポイント。
 早速に次回に「ためしてがってん」してみよう!!
手前のテーブルに見えるのが、4等賞でゲットした夢酔のお花である。
ジャスミンで高貴な香りを放っている。

 ピンクのエゾ彼岸桜
 

 ゴルフ場入り口はもう葉桜になっているが、坂の途中に咲いているピンクの桜は北海道から持ってきた「エゾヒガンサクラ」だという。
 支配人の説明に興味を抱き、帰りに車を降りて写真を撮り、木の肌を見ると古木のようにコケが生えている。木の寿命にはマイナスで手入れに気を使うとか。
 桜は散り際がきれい!人生もゴルフを楽しみ、もう一花咲かせて悔いなく散りたいもの。
 「隣の芝はきれいに見える!」この言葉は立科ゴルフには適用されない。
どこのゴルフ場よりも、グリーは早くきれいで、フエアウエーも早くも青々している。「隣の芝は良くない」の実感大なり。

 沈む真っ赤な夕陽
 

 明日から天気が崩れる予報。畑仕事や花見行事があるので、出来たら天気でいてほしい。
こんなきれいな夕陽を見ていると、明日の雨が信じられないほどである。

 


 

花の蜜 吸うムクドリの 群れ多し

2009-04-23 18:20:47 | Weblog
花の蜜 吸うムクドリの 群れ多し

 21年4月23日(木)晴れなるも4方に雲多し。気温は8度。
 
 佐久・相浜から望む荒船山  
 
 
 寝たのは遅かったが目覚まし雉のコールで5時には覚醒する。
でも起床したのは6時である。日の出はあるが浅間山は暑い雲に覆われて見えない。
 
 SPCのサポートに出かける途中に、SNBの元U会長宅に引き継ぎの資料をUSBに打ち込んでほしいと依頼して、情報センターに向かう。
 相浜から望む荒船山の全貌が見える。
  レンギョの蜜吸うムクドリ
 

 雉の姿を求めるが見当たらない。満開のレンギョや、ハナモモにムクドリが止まって蜜を啄ばんでいる。プルンの木などには無数のムクドリが群がっている。

 番屋川に泳ぐ鯉と幟
 

 望遠で見ると番屋川沿いに鯉のぼりと幟がはためいている。
もう五月が来た感じである。立科風景名物の一つである。

 今日も摘花作業に精出す主
 

 家に帰りベランダから見ると、今日も桃園の主が機械に乗り、摘花に精を出している。桃つくりの大変さを見る思いである。

 SPC午前のゆり班では「デジカメからパソコンへの取り込みと加工」午後はゆり班で「ワードによるスキー場の案内状」などをサポートする。

 青空にサーモンの雪形?
 

 朝は雲に覆われて雄姿が見えなかった浅間山。5月陽気に嶺の雪は全部解け、雪形は2つだけしか残っていない。
雪形は見る人により、それぞれの姿に変化して楽しみがあるものだ。

 噴煙僅かに流れ
 

 昼頃から時々噴煙が出ては消えている。一時黒い煙が出ていたが今は水蒸気の白い煙である。いつものように南に流れている。

 土手には愛の神託
 

 耕運しなかった土手には今を盛とタンポポが満開である。
黄色なじゅうたんを敷き詰めたようにきれいであり、元気がもらえる気がする。
 今が青春真っ盛り、すぐに白髪の後期高齢者入りが待っている短い命である。

 ロマン漂う夕焼け雲
 


 夕方の西空に浮かぶ雲。沈む夕陽に染まる雲にロマンが漂う。
明日のゴルフに夢をはせてみよう!!

桃園の 花に山映え 夢の里

2009-04-22 18:20:10 | Weblog
a>桃園の 花に山映え 夢の里

 21年4月22日(水)晴れ 暖かで青空広がる。 10度

 東に咲く桃とプルン
 


 雉の鳴き声、目覚まし時計が聞こえてこない。こんなに好天気なのにどうしたのだろうか。5時半に目覚めてしまうが、しばらくは床の中。起床は6時20分である。
新聞を読んだ後、モップ掃除をする。暖かな日になりそうだ。
 2階のベランダからまず東を見る。桃とプルンの花が満開に咲いている。
春爛漫の風景である。見渡すが雉の姿は見えない。

 南に泳ぐ鯉と幟
 


 南に視線を移すと、番屋川沿いに山部の鯉幟と、幟が朝の光と風にはためいている。もう皐月の風景である。子供心に戻リ、元気の湧く光景である。

 葉よりお先にハナズオウ
 


  何本か植えてあるハナズオウ。塀のそばにあるのが満開の彩を見せている。
葉より先に花が咲くので、レンギョなど春の花である。

 ふるさとプロジェクトの事業として、桜を植えたいと茂田井のんNM氏に照会する。残っているのは遅咲きの「大山桜」の苗があるだけという。それも立会いの上自分達で山から掘る作業があるという。道具もいるし、仲間との相談が必要だ。
 その旨をTH氏に伝える。今年は無理か?

 満開のサクランボ
 


 プルンも満開に
  


 9時に予約してあるN歯医者に行く。今回はどこか悪いところがあったら直してくださいというもの。
 上に2本下に1本の虫歯予備軍があるという診察で、歯石を取り治療をしていただく。
 帰ってきて庭を見るとサクランボに、プルンが満開の花を付けている。
蓼科高校のjazz/candyのCDを欲しい人がいる。ならと1・2巻3,500円を買い求めていただく。

 心華やぐピンク・夢の里
 

 ベランダから見る桃畑の素晴らしさに魅せられて、畑まで出向く。
まじかに見るとなんともいえぬムードが漂っている。
 春爛漫の夢の里という感じである。

 摘花作業に忙しい果樹園主
 


 風流に眺めるだけなら素晴らしい風景だが・・・機械に乗って花を一つずつ摘花するのは大変な作業である。
 そして桃の取り扱いは、傷になると売れないので取り扱いが大変のようだ。
だんだん作る人がいなくなっているそうだ。

 浅間をバックにプルン花
 


 桃畑の隣はプルンの畑である。ここから見る浅間山も素晴らしい風景である。

 山菜の王様と浅間の雄姿
  

 毎年5月にならないと芽が出ない山菜の王様「タラの芽」がもう芽を出し始めている。ここからも浅間山が映えて見える。どこからも浅間山が見えるお気に入りの夢の里である。


 ハナカイドウとコナラ
 

 玄関に咲く花と違い、このハナカイドウは見事に咲き誇っている。
そして最初は紅白で咲いていた、コナラが最近は白だけになってしまう。

 畑にはブタクサが繁茂してきている。根っこが真っ直ぐに伸びているので抜くのが大変。手が痛くなる。耕運機で起こすことにして、芝の中と砂の場所を抜くことにする。
 気温の上昇と仕事で疲れ気味である。
SNBの5月18日のスタート時間の連絡あり。ハガキでの連絡は早めにしないといけない。
 

春雨に 喜び咲くは 庭の花

2009-04-21 20:20:47 | Weblog
春雨に 喜び咲くは 庭の花

 21年4月21日(火)曇り午後から雨に。  12度


 庭を散策する番いの雉
 


 昨夜は酔っ払っていたのでブログを中断してある。雉の目覚まし声で5時30分に起床する。冷たい水で顔を洗い、配付物を配ってくる。
 パソコンのスイッチを入れて待つことしばし!なんと!なんと?
「6時から10時までメンテナンスのために、サービスを停止します」のメッセージが画面に出る。自分のブログも打てないし、人のブログも見ることは出来ない。
早起きしたのに本当に「がっくり!」する。
 仕方なく庭を見ると、まだ雉が花桃のそばで餌を啄ばんでいる。
よく見ると地味な♀もおり、♂によりそうようにしている。
そのそばには子雉が3羽もいるではないか。ずいぶん大きくなっているのに驚く。
 朝からなんとも心温まる風景である。薬きょうが落ちていることがあるが、どうか打たないで下さい!!!


 きれいなチュウリップ
 

 鉄砲水仙も満開に
 

 庭のチュウリップや水仙などが、一斉に咲く出している。
淋しかった庭が春爛漫の様相となる。
 ブログを諦めてSPCの学習会に向かう。
午前はきく班で、1ヶ月ぶりにふるさと四国・高知から帰られたN先生が、ワードでの春の運動会チラシを作る。
午後はばら班で、上海の豫園アルバムを作成し、プリントまでを学ぶ。
 会場のセンターをでると雨が降っている。

 合同庁舎2FのI先生に、SNBの会長交代挨拶を、U前会長とする。
早速に5月1日の理事会出席を要請される。ゴルフの通知状が次の仕事になりそうだ。

 春雨に泳ぐ鯉幟
 

 山部の10日会が毎年番屋川沿いに建てる鯉幟や、幟が雨に濡れて2階のベランダから見える。
昨日にでも建てたのか?水の中で泳ぐ鯉だが、この春雨は可哀想な感じがする。

 四国・高知の名産土産
 


 四国・高知県の生家の建物の取り壊しで1ヶ月ぶりに戻られたN先生から、名物のかまぼこやイヨカンなどいただく。地元のK先生からは朝採りの冬菜をいただく。
 早速に今夜の晩酌のつまみとして食宅に上がる。
今夜は22時から、「やりなおしパソコン}を見よう。
 ふるさとプロのT氏から、サクラの苗についての話がある。
明日にでもN氏に聞いてみようと思う。仲間で植えたい希望があるので・・・