この前ある川の向かいにある林でハシブトガラと思われる野鳥が間近で採餌をしていたので撮りまくったが、なんだかコガラにも見えてきて自信がなくなってきた。
その自信が持てないというのがこの写真の子
人前で堂々としていて逃げない。
ちょこちょことせわしないが5分ほどこの木にいた。
ちなみに以前撮影した間違いなくハシブトガラだと思う個体を比較対象として載せます。
ちなみに以前の似たような記事
コガラには当てはまらない、あるいは逆なハシブトガラの特徴
・嘴のが太めで会会線が白い。
・頭部殻喉にかけての黒い部分に光沢がある。
・次列風切外縁の白色はコガラより目立たない。
・足は太めで、指先の鱗がささくれ立って見える。
・尾羽が角尾。
ちなみに川でよく見られるのもハシブトガラの特徴の一つです。
コガラは基本森です。
もちろんハシブトガラは森にもよく行くし、コガラも川に出かけてみたくなるかもしれません。
ここからは一番上の個体のそれぞれの特徴を踏まえた写真を載せてみた
嘴が比較的太く見える。そして会合線が白っぽい→典型的なハシブトガラ。これは大きい要素
頭のツヤはない→コガラ。何枚も撮影したけど一番上の写真で一番てかったなというくらいだから光沢はないととらえます。しかし以前光沢の弱いハシブトガラを見たのでどうでしょう…
次列風切外縁の白色はあまり目立ちませんね。→ハシブトガラ
足は太目?いくら見ても太さの感覚がつかめません…ささくれ立ってはいません!!→コガラかな?
尾羽は円尾ですね。→コガラ
総合評価
ハジブトガラ2? コガラ3?
ということで、とにかくコガラの勝利…とはいきませんね。かなり微妙な結果です
ちなみに5分間もいたのに鳴きませんでした。
個人的には(このブログの存在自体が個人的)嘴が最も大きな要因で次に足が評価されるべきだと思います。
でもこれまた別れました…
ハシブトガラかな???どっちでしょうか?
しかし以前撮ったハシブトガラと比較する分にはコガラだと思います。
以前撮った写真の個体と今回の個体がハシブトガラだとしたら光沢説なんてあてになりませんね。
よってコガラ?いえ、違います
仮にこの子がコガラだとしたら嘴の違いもあてにならないことになります。
嘴の違いだけは狂うことはないと思います。
よってハシブトガラの線が大きいと思います
これだけいろいろ考えて画像の比較をしても結局最初の識別ポイントの嘴ですべてが決まってしまいましたね
この後、鳥に詳しい人にも聞きましたがやはり嘴からハシブトガラだと教えてくれました。
鳥の世界も十人十色、同じ種でも若干の個体差があるということです。
その個体差を踏まえつつ、近似種の違いを見抜くというのは至難の業ですね
最後まで読んでいただいた方にお礼のの採餌シーン
日向ぼっこに来ているハエでも採ってるのかなと思ったら、この木の皮を食べていたんですね。
これからもこのかわいいハシブトガラ、コガラの免疫をもっとつけていきたいですね。
折角なので3年後のコガラ、ハシブトガラ比較記事を載せておきます。
→コガラとハシブトガラを比較
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その自信が持てないというのがこの写真の子
人前で堂々としていて逃げない。
ちょこちょことせわしないが5分ほどこの木にいた。
ちなみに以前撮影した間違いなくハシブトガラだと思う個体を比較対象として載せます。
ちなみに以前の似たような記事
コガラには当てはまらない、あるいは逆なハシブトガラの特徴
・嘴のが太めで会会線が白い。
・頭部殻喉にかけての黒い部分に光沢がある。
・次列風切外縁の白色はコガラより目立たない。
・足は太めで、指先の鱗がささくれ立って見える。
・尾羽が角尾。
ちなみに川でよく見られるのもハシブトガラの特徴の一つです。
コガラは基本森です。
もちろんハシブトガラは森にもよく行くし、コガラも川に出かけてみたくなるかもしれません。
ここからは一番上の個体のそれぞれの特徴を踏まえた写真を載せてみた
嘴が比較的太く見える。そして会合線が白っぽい→典型的なハシブトガラ。これは大きい要素
頭のツヤはない→コガラ。何枚も撮影したけど一番上の写真で一番てかったなというくらいだから光沢はないととらえます。しかし以前光沢の弱いハシブトガラを見たのでどうでしょう…
次列風切外縁の白色はあまり目立ちませんね。→ハシブトガラ
足は太目?いくら見ても太さの感覚がつかめません…ささくれ立ってはいません!!→コガラかな?
尾羽は円尾ですね。→コガラ
総合評価
ハジブトガラ2? コガラ3?
ということで、とにかくコガラの勝利…とはいきませんね。かなり微妙な結果です
ちなみに5分間もいたのに鳴きませんでした。
個人的には(このブログの存在自体が個人的)嘴が最も大きな要因で次に足が評価されるべきだと思います。
でもこれまた別れました…
ハシブトガラかな???どっちでしょうか?
しかし以前撮ったハシブトガラと比較する分にはコガラだと思います。
以前撮った写真の個体と今回の個体がハシブトガラだとしたら光沢説なんてあてになりませんね。
よってコガラ?いえ、違います
仮にこの子がコガラだとしたら嘴の違いもあてにならないことになります。
嘴の違いだけは狂うことはないと思います。
よってハシブトガラの線が大きいと思います
これだけいろいろ考えて画像の比較をしても結局最初の識別ポイントの嘴ですべてが決まってしまいましたね
この後、鳥に詳しい人にも聞きましたがやはり嘴からハシブトガラだと教えてくれました。
鳥の世界も十人十色、同じ種でも若干の個体差があるということです。
その個体差を踏まえつつ、近似種の違いを見抜くというのは至難の業ですね
最後まで読んでいただいた方にお礼のの採餌シーン
日向ぼっこに来ているハエでも採ってるのかなと思ったら、この木の皮を食べていたんですね。
これからもこのかわいいハシブトガラ、コガラの免疫をもっとつけていきたいですね。
折角なので3年後のコガラ、ハシブトガラ比較記事を載せておきます。
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