楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

カラオケに興ずる心理

2010年04月21日 | 日記
11日(水)は曇りのち晴れの大体が好天でした。散歩にはだんだんと暑くなってきて薄手のジャンパーを着て散歩に出かけました。
幾らか歩いた後、桃山台駅の地下にある商店街トイレを借りに入りました。すると、大きなスピーカー音で音楽(演歌?)が流れてきました。トイレに近い所にカラオケ店があるのでしょう。マイクの音がトイレにも大きく侵入してきます。出て見ると、カラオケ店からの大きな音はその声を「うまい」とか「上手だ」という褒める声まで聞こえます。仲間達がいるのでしょう。どう聞いても中年以上の人達のドラ声です。カラオケの心理は褒められ煽てられ「いい声で唄っている」と錯覚し思いこんでいる人の自己満足が主体です。自分でうっとりと幸せな気持ちでしょう。まあそれはいいとしても音声公害になっている気持ちはないのでしょうか。いい親父が昼間からご苦労さまなことです、と思いました。

鯖寿司の看板を見て

2010年04月21日 | 日記
20日(火)は雨の日になりました。私は雨のまだ来ない時間に地下鉄、地下街を経てきましたので、傘は不要でした。午前10時以後に来た人や午後の予定の人は「凄い雨」ということでした。帰りの夕方にはもう雨はやんでいました。
地下の商店街を歩いていて、鯖寿司の看板を見ました。数年前にもこのブログでご紹介した大きな鯖の絵が印象に残る店です。もの知りの人の話を聞くと最近鯖は小浜(若狭)で上げたものを使うより多くはノールウエーから航空便で運んでおり、その方が安く新鮮な内になれ寿司になると聞いています。先週からアイスランド火山爆発の影響でエアーラインがストップしている時、どうしているのでしょう。少し高くついても国産で処理しているのでしょうか。実際は鯖街道の歴史を考えながら「その歴史的なロマンを味わう」人の方が多いではないのかなあ、と思います。とすると、少々高くても国産の方がよいのでしょうね。