楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

最近の黒門市場

2010年04月12日 | 日記
12日(月)は一日中小雨のお天気で出鼻をくじかれ外出はしませんでした。
昨日出かけた折に立ち寄った大阪(水商売)を代表する「黒門市場」の印象をご紹介します。最近はお客の中に中国語を話しながら通っていくチームが多く見られます。よく見ると、市場のすぐ側にバスで団体がやってくるようです。ガイド本にも穴場としてその内容が示されているのでしょう。
日本人客は一時ほどのような感じではありません。おばさんの一団がやってきても、取って見るけど何も買わない感じです。何でも買い込む中国人客とは違う感じです。
そのうち、全体的に説明内容は中国語になるのではとちょっと懸念します。最近ここにも「わけあり」という極安商店が出きたそうで立ち寄りました。新鮮農産物と違い加工食品で「わけあり」と言うのはどういうわけありを言うのでしょう。これは幾らか不安を感じます。

「文楽」の鑑賞に出かける

2010年04月12日 | 日記
11日(日)は暑いくらいの日でしたが、うっとしい感じの曇りがちのお天気でした。予報では夕方から雨という事で携帯傘を持ち歩きました。でも結局は降りませんでした。
長年購読しているA新聞募集の抽選に当たり「文楽」を無料で鑑賞してきました。「妹背山婦女庭訓」(いもせやまおんなていきん)という通し狂言でした。出し物は古い大和の伝説を基本にしたもので、江戸時代くらいにできた人形芝居です。蘇我入鹿時代、大和で権威をふるい横暴を極める入鹿の状況と取り巻く人たち、兄弟等の話と恋の鞘当て等が主題でした。でも縁が薄い我々でも、三味線、浄瑠璃(義大夫)、人形芝居が織りなすえも不思議な雰囲気には軽い、あるいは重いリズム感、色使い、年齢や性別を超えた不思議な圧倒感を感じました。やはり伝統あるものには、心打つ物がありますね。館内には和服姿も目だち伝統芸能を楽しむ雰囲気があふれていました。まあ、たまにはいいね、と思います。
文楽入館前に久しぶり近くの「黒門市場」へいってみました。コーヒー生豆焙煎専門の店がありその店No1という「ブルーマウンテン」を浅炒りで焙煎してもらいました。楽しみ!