楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

「松ぼっくり」の意味を知っています?

2010年04月09日 | 日記
9日(金)は暖かい晴天でした。春の風も心地よく季節的に一番いい時期のようです。散歩をする人も多いので(どちらかと言うと厭集団的な)私は人の通らないコースを歩きました。
散歩の途中、木立の中に「松ぼっくり」が落ちていました。子どもの頃、焚きつけに拾ってきて使った松ぼっくりも燃料革命で最近はぜんぜん縁がありませんでした。よく考えてみると、なぜ「松ぼっくり」と言うのか意味もわからず使っていたようです。改めて調べてみると驚きました。男性急所の「ふぐり」(陰嚢)の意味だそうです。知っていました?でもよく似ているから名が付けられたと言いますが見つけた松ぼっくりはピンポン球よりでかい、私負けそうな大きさでした。自信喪失。でも爺さんだからいいか。

竹やぶから筍を盗む人は

2010年04月09日 | 日記
8日(木)は好いお天気が続きました。春風がそよいでのんびりした一日でした。気温もさほど高くないのでどこでも散歩する人が多く絶好のお天気でした。
公園の奥に竹やぶがあり、その入り口前を歩くと、今年も張り紙がしてあります。中へ入り込んで未だに「筍」を盗っていく人がいるようです。旬の物を食べたいので盗っていくのか、買って食べることができないのか、盗る人の気持ちのことを想像します。私の勝手な想像によると、きっと昔田舎で育った人ではないのかな、と思います。田舎では人が少なく、収穫期には周りに黙ってもらっていく産物が多く見られました。私の経験では「ミカン」「びわ」「柿」等は、黙って捥ぎっていくのは(当然悪いことだが)当たり前でした。大らかな人が多く、こんな張り紙など考えられなかったです。
このように柵のある風景ではなかったから、この筍の盗掘は度が過ぎて、盗るのが恒常的なのかしれません。もしかして田舎出の人ではないのかも.
買い物係りのワイフに聞くと、いまマーケットで約700~800円/本くらいの物とか。そんなに高価な物でもないのに、というとワイフは「中身は(外皮をむぐと)70%よ!」という返事でした。そうすると案外高級食品になるのかな、と思いながら筍ご飯を食べました。(買ってきた筍を食べています。念のため)