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ー いつも模索しながら ー

もう「団らん」という字は死語?

2016年09月24日 | 日記

24日(土)は曇り空で大阪は雨もあるようなお天気でした。晴れ間が出たり不思議なお天気でしたが雨なし。

地下食堂街の一角に ちょいと一杯 という感じの呑み屋さんがありました。赤提灯に だんらん とありました。そういえば今のシニアクラスの人には、子供時代夕飯など食事のとき、家族が輪になって暖炉や囲炉裏そして丸い座り食事机を中心に丸くなって話をしながら、おふくろが作った質素な食事をしたものでした。この丸くなって、の意味が”団欒”と言いました。団欒の らん の漢字は今も私は書けません。後で味わう会社仲間や知人とはまた違う雰囲気でした。団らん とは 家族団らん でした。核家族の増加、テーブル生活、少子化の家族人数など、家族団らん はだんだん少なくなっています。団らん を懐かしく思いこの店へやってくる若いお客がはたしているでしょうか。昭和時代の遺語か死語ですね。


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1 コメント

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Unknown (藤原三千男)
2016-09-25 00:18:37
食事所(レストラン)のために「だんらん」はちょっと驚きですね。そういう場所では家庭の食事と一寸変わった雰囲気で食べたい気持になるはずだから。この町でも、我々はまだ行ってないけど、「あじと」という店が開いたようで。これなんか本来の意味と「味と(所?)」の語呂合わせをしているつもりでしょうね。本当は「あじと」は盗賊等の本拠地なのに!

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