楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

村はずれのお地蔵さまに疑問

2012年03月30日 | 日記

30日(金)も好天で、青空が広がりました。ぽかぽかと暖かく、外出時、とうとう薄手のコートも脱ぎました。みな春の恰好です。

豊中市南千里(昔の上新田村)の道傍に小さなお地蔵さまがあります。千里地区最古のお地蔵さまだそうです。宝生地蔵尊といい、今でもお供えが置いてあります。すぐ横に説明文立札があり、その概要によると、今から190年(その立札には180年前とありますが江戸時代)ほど前、村の一人が四国お遍路に行った際、地蔵菩薩を授かったそうで、持ち帰り庭に置いていたとのこと、明治になり子孫の一人が村長になり、この地蔵を村の物として扱い、その時のお寺の住職が命名したのだそうです。村はずれはその後開発や道路事情などでどんどん変わっていき、最終、今の場所(あるマンションの入り口)になったようです。現代で考えれば、信憑性、時代考証等で色々疑問があります。まず第一に疑問は【授かった】というのは何か。拾ったのか、盗んだのか。物理的に起きたら寝間に置いてあったのか?誰も証人がいないの。第二の疑問は【庭に置いていた】はないと思います。当時、未開の田舎の畑ばかりの所で、庭など手入できるほどの余裕のある農家など考えられないはずです。山畑に放ったらかしだったはずです。明治以降でもあっちやこっちへ随分多く移動したことは村人のお地蔵さまに対する信仰心が必ずしも篤いとは言いきれません。何を祈ったのかというと交通安全(山畑で何が交通安全よ、旅の安全かな)、家内安全、子ども安産なども、どこにでもある祈願項目です。お地蔵さまもそういう見方で見るとかなり疑問だらけになります。何でもいいよとは、罰当たりな。


ある楽器の「演奏CD」を探しに

2012年03月29日 | 日記

29日(木)は好いお天気に恵まれ、朝から青空でした。風もなく少し歩くと薄手のスプリングコートでも暑いくらいに気温も上がりました。

ロシアの古い楽器で「バラライカ」というのがあります。日本ではあまり知られていませんが、弦楽器で三角錐形の胴と3本弦という構成のものです。幾らかマンドリンに似た音色ではありますが多少違います。バラライカの音色はうら悲しい、憂愁に満ちたロシア民謡に適しているのではないでしょうか。昔、遠縁の人(女性)が歌声喫茶で唄っていた頃、若かった我々も応援に出かけたものです。そして何かの折にバラライカ弾く人を聴く機会があり、聴かせてもらったことがあります。私は、その音色が印象に残っていたので、またこの音色を味わいたいものと今日CD屋さんを数軒歩いてきました。意外にも中古のCD専門店で見つけました。ただ収録曲の内容は、昔によく聴いた誰でも知っている平凡なロシア民謡ばかりで、ちょっと残念でした。欲張ったことを考えずにこれでとりあえずバラライカの音を聴くことに専念しましょう。ついでに横切った時見えた阪神梅田駅は今甲子園選抜高校野球がたけなわです。人がかなりいっぱいという感じでした。私は春たけなわのCD探しでした。帰りに新品のCDも買い求めてきました。


黄ズイセン と ラッパスイセン は違う種類?

2012年03月28日 | 日記

28日(水)は午前中は春の日差しが暖かい好い日でした。昼ごろ、プリンターの調子が悪く、写真の印刷に夢中でいると、急にスコールのような春雷を鳴り響かせた雨になりました。外出のワイフが干した洗濯物を私が急いで取り入れると、その雲は一瞬で遠ざかって行ってしまいました。後は好いお天気でした。何よ。

夕方散歩中にどこかのお宅前に黄色い水仙が満開でした。黄色い水仙は日本人に好かれるようで沢山のお宅で栽培されています。今が旬の花でしょう。でも私は花音痴で詳しいことが分かりません。単に良い色だね、とか きれいだね、程度の観賞力です。以前、詳しい人に、黄色い水仙というのは「黄ズイセン」という英訳Narcissusと、「ラッパスイセン」英訳Daffodilがあり、見分けが難しいと聞きました。私は「まあ、どちらでもいいぜ」と気にしていませんでした。今日散歩の途中で見たスイセンはどちらでしょうか。花言葉も微妙に違うのでしょうね。控えめな良いイメージの花言葉を期待しています。でも今日見た満開のスイセンは、植え込みの中で花が皆行列して同じ方向を向くという私の嫌いな形でした。ちょっと気になります。それは北朝鮮の人達に印象が似ているので。好きに360度を向ける自由がないの?


焼きたて「チーズケーキ」はそれほど美味しい?

2012年03月27日 | 日記

27日(火)は暖かい春の日でした。朝から青空で、桜も一段と満開に近づいたでしょう。それでも、夕方雨がぱらっとした一瞬はありました。

なんば高島屋デパート前から千日前筋に入ろうとして、いつも感じることがあります。焼きたての「チーズケーキ」を売るお店の前に何時も行列ができています。通りすがりの人には、迷惑でもあり、何事かと思うでしょう。焼きたてにするため、時間がかかっているのでしょうが戦略的に遅いのか、美味しい味で人気があっての人だかりか分かりません。私の見る限りは90%が女性たちです。暇があるのか、行列をしています。WEB情報を見ると「りくろうおじさん」の店とかだそうです。りくろうとは「西村陸郎」さんという名前のようです。丁稚から菓子屋で奉公して、自分の店を創業して大きくなり会社化しているお店のようです。従業員30名ほどで、パートやアルバイト100人という会社のようです。私が真剣に思うのは、忙しい人がウィークデーに高がチーズケーキの焼きたてに、のんびり長時間かけて行列するほどの事でしょうか。それは兎も角として、本当に暖かくその味が分かっての行列でしょうか。経験の浅いお若い人も結構多いのですが。私の家はなんばからなら、帰るのに約一時間もかかりますから、もし焼きたてを買っても、季節によっては帰るまでに冷え込んでしまうでしょう。絶対買う気にはなれません。並んでいる皆さんは暖かいまま持って帰れるご近所の方たちばかり?


孫を連れて大阪城の観光

2012年03月26日 | 日記

26日(月)は、午前中は好いお天気でした。春の日差しいっぱいという感じでした。お昼から所によりお天気が崩れてきたところもありました。また、冷たい風も吹いてきました。

朝の食事をとりながら、このお天気なら崩れる心配はないだろうと言う話になり、孫のY君を連れて二人で大阪城へ見学に出かけました。帰りの新幹線が午後4時過ぎの予定なので、あんまり時間はありません。大阪城公園から天守閣、外堀、内堀等を遠望する予定で、出かけました。公園内を好いお天気にまかせてぶらぶらしていると、若者が数人近づいてきます。よく見ると日本人ではないようです。孫とのツーショットを撮るため、このうちの一人に声をかけました。すると、英語でタイ人とのご返事でした。在日のタイ人のようです。誰でもいいからと、その中で一番日本語で対応する女の子(人?)にシャッターをお願いしました。気持ちよく撮ってくれましたが、この人に大阪城の印象を訊くと「大阪城について最も分かりにくいのは、大阪夏の陣の時、埋められたとされる石垣が、どこからどこまでなのか」、のようでした。私もそこまで知りません。外国のしかも若い人の「大阪城の歴史に関する勉強と質問」のレベルの高さを改めて感じました。私は深く反省。後で、孫(今度中学生)から当時の堀横の石垣のカーブ形状の攻めてくる敵への防衛力に関して質問があり、これにも十分な返答ができずまず失格のようでした。重ね重ねの恥をかきに大阪城へ行ったということですね。


急な雨の万博記念球技場でJ1を

2012年03月25日 | 日記

25日(日)は朝方は晴れ間もあり、お天気の予報はまずまずのはずでしたが、夕方から急に驟雨になり、2時間ばかりは雨でした。

孫の関東に住むY君が一泊を予定しておかあさんと来た実家の京都から一人で来て立ち寄ってくれました。J1リーグのサッカー観戦をしたいという希望でした。夜7時からの試合です。以前から連絡があったので、私達夫婦も付き合うことにしました。場所が一番お客の多い大衆席が安くて、座り易いと思い出かけました。所が急に会場に入るころから雨になり一時はかなりの驟雨でした。もちろん予報を知っている人は私達と同じように皆傘なしで席確保の為にも座りっぱなしでした。会場には少なくとも1時間半くらい前に入らないといい席は得られないと分かっていましたので、早めにいきました。濡れそぼる中で、私以外の二人は腰の下着に貼りつけた「カイロ」が効果的だったと聞きます。雨が少しづつ上がって観戦中に急速に冷え込んできたのです。風も少々吹き出していました。寒さの中のゲームはジョピロ磐田とカンバ大阪の対戦で2対1で磐田の勝ちでした。私はサッカーフアンではありますがどちらの応援もしていません。私は古い単なるサッカーフアンの一人です。でも、中学生になったばかりのY君はガンバの負けに近づくと興奮してきて横で「ガンバ頑張れ!」、と叫んでいました。この試合に負けると公式戦5連敗だとか。応援しているのですか、気の毒にY君は帰りにしょんぼり残念そうでした。今日は久しぶりにサッカーの観戦でしたが、私は冷たさで手がちじまりました。今度から観戦はもっと暖かい時期にしようね。こんな裏切り天気もあるのだから、ほんま。


「passca」って何をする店?

2012年03月25日 | 日記

24日(土)は一日中、雨が降ったり止んだりのせわしない日でした。選抜の甲子園も大変でしょう。携帯傘を買い換えたのが成功でした。カバンへ入れたり出したりが頻繫にありました。

大阪阿倍野の外れに何をする店かよく分からない「英語」で表記する店があります。止まって、よく読めばこの程度の英語は分かるでしょうが、いつも店の前は(お天気の好い時は)自転車の行列です。看板の名前は「passca」と書いてあります。帰りにこの日、中を覗いてみようと近づきました。どうやら「ゲームセンター」のような模様です。幾つかのマシーンを置いてあるようでした。基本的にこれはコンピューターゲームを置いてあるのでしょうか。アニメのキャラクター相手のゲームでしょうか。昔、私達の年代の人は、コンピューターゲームの走りで、インベーダーゲーム位はやりましたでしょうが私もやってみました。大騒ぎする割にはこんなものかという印象でした。後は、自前の機械でコンピューター「麻雀」するくらいでした。でも本番をやるのと比較すると、相手を選ぶ何人かの登場人物に面白さがなく、ゲームソフトウエア―の限界を感じました。それ以外のゲームは私は経験がないので、分かりませんが、このゲームセンターには大勢の客が入っているのでしょう。高齢者もも含めてゲーム機にのめりこみ、閉じこもる孤独(機械を相手にするしかない)ような人達は意外に多いのでしょうか。寂しさを感じながら並べて置いてある沢山の自転車の横を通り過ぎてきました。


「リフレクソロジー」っての聞いたことある?

2012年03月23日 | 日記

23日(金)は一日激しい雨でした。傘をさして出ていきました。春一番(遅すぎ?)のような傘を取られそうな風も吹き、冷たくもないが暖かくもない気温でした。

千里中央で電車を降りた地下を歩いていると、甲高い「ありがとうございました」という中年女性の大声が聞こえました。何かと、見つめると「リフレクソロジー」という看板の店でした。白衣の女性が客らしき女性を送り出している所でした。千里にこんな看板があったのか、と思いました。よく見ると、足裏の指圧の資格を取りましょう、という反射療法の教室兼指圧店のようです。こんな店あったのでしょうか。子どもの頃、昔から近所のおばさん達が、あんまマッサージ指圧師にかかり、本当に効果はあるのかと、いぶかんだものです。この名前は何かリフレックスとソロジーを合わせた造語の感じがしました。足裏のツボを押さえると、体全体のいい気持ちや疲れ直しになるのは日本にも古来からあって今始まった話ではないのです。横文字で言われると(イギリス発ということです)尤もらしく聞こえ、ある限られた種族の人達は飛びつく傾向だと思われます。どうせ古来中国から伝わった漢方指圧を適当にイギリスでやっており、それを日本へ取り込む方式でしょう。厚生労働省ではこういう訓練混じりに蔓延っている無資格療法の対処に手を焼いている、とインターネット情報にはありました。こういう名前で果たして公式な資格を取れるのでしょうか。


ちょっと「危険」やおまへんか

2012年03月22日 | 日記

22日(木)は一日どんよりした、はっきりしないお天気でした。気の早い人はきっと傘も持って外出したでしょう。雨は来ませんでした。

公園で、重機が置いてあり、タワークレーンでかなり(6,7メートル)の高さの所で、身を乗り出し枝の伐採をやっている作業員がいました。最近は、大阪市淀川で電車路線工事の下請け業者がタワークレーンの転倒で川に作業員が投げ出される重症事故も発生して、単独作業は危険が伴うと言われています。その淀川の作業現場のことはよく分かりませんが、ここの伐採作業はどう見ても単独です。突風が急に吹いたり、一瞬の作業ミスで転落事故がないとは言えません。枝払いなどの軽作業に見えますが、樹木によっては、10メートルになる高さの所もあります。安全紐をつけているのでしょうか。やはり単独作業は(いくら予算、人員の削減などで減員されていても)複数作業すべきではないのでしょうか。何かの時の緊急措置や連絡などが必要でしょう。ここも下請けが作業をしているのでしょうか。私など、昔、鉄鋼・機械メーカーで現場を少々経験してきた人間は、色々経験した事故の中には、高所からの転落死亡事故などもあったし、痛ましい結果を見てきました。そういう事故を見てお気の毒に思うより、事前の慎重な予防対策も必要ではないのでしょうか。私など見た目で気をつけてほしいし、怖いです。


ちょっと派手な「バイク引ったくり対策」員の恰好

2012年03月22日 | 日記

21日(水)はいいお天気でした。特にお昼からは、青空で雲もほとんどない感じでした。幾らか肌寒い感じもありましたが、薄着にしました。春冷えでしょう。

用事で、阪急曾根駅前に行きスーパー横を歩いていると、黄色か緑に近いユニフォームの恰好した数人が、自転車置き場でバイクでの人に何か話しかけていました。何のボランティアかと、一人に問い合わせてみました。すると、バイクのナンバープレートが簡単に盗難に遭うとのこと。そのナンバーを取り付けたバイクが女性や老人を対象に引ったくりする、というのです。そういえば、大阪は引ったくり犯罪発生では、毎年全国でも栄えある?高得点を挙げているということを聞きました。この引ったくりをやっている連中は、盗品のバイクにこの盗んできたナンバーを取り付けてやっていると言います。この派手な恰好の人達はボランティアかと思ったら、いまのナンバープレートを改善した剥ぎ取りにくいプレートに代える金具取りつけ作業(有料)をしている警察署下請けの人達(いわゆる業者)だったのです。しかも言うことがいいです。「豊中はまだ引ったくりが少ない地域です。バイクの人も取り付けに協力的(発注が多い)です」「今日はここを中心にやっています」。分かりました。でも全国的に本格的に引ったくり対策したいならもっと「犯罪発生の多い地域中心に」「非協力的な所に」もっと集中すべきではないですか、こんな所で派手な格好して油を売らずに。と思いました。