楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

暑いコンサートへ

2010年07月31日 | 日記
30日(金)はお天気が回復して気温もかなり高くなりました。昼過ぎ、会議のために千里へ出かけますとまだお天気が不安の人で雨傘を陽傘に転用してさしている人が何人も見かけました。
夕刻から大阪市内でワーグナーのコンサートを鑑賞しました。関西フィルハーモニーのコンサートです。今回は歌手も加わり「トリスタンとイゾルデ」というイングランドとアイルランドを舞台にする古い話(5世紀ごろ?)のドイツ・オペラ音楽です。もちろん本格的なオペラではなく大事な部分を抜粋した所を歌手が歌いました。私は昔からアーサー王の物語には興味がありよく読みました。でも子どもや少年時代の読み物には不倫や密通の話は入りません。面白い話ですが関係がややこしいものでした。円卓の騎士ラーンスロットにあこがれた時代もありましたが伝説の皆さんも男女関係はあまりよい風紀ではなかったのですね。音楽を聴きながら「よからぬことばかり」考えていました。中は冷房で涼しいですが暑い時期、暑い話で汗が出ました。

大学受験の漢字参考書を

2010年07月30日 | 日記
29日(木)は凄まじい感じの雨になりました。半端な雨ではありません。一日降り続きました。どこへ行くにもネットの荷物入れがついた自転車を使うワイフが仕方なく傘を片手に歩いて出かけているようでした。私はついに一歩も家から外出しない一日になりました。
そこで以前に何かの理由で買い込んだ「必修漢字 2600」という大学受験参考書を開いてみました。確か、数年前忘れっぽくなったので漢字の勉強をしてみようと思って簡単そうな本を買ったものです。私は「書く漢字」は難しい字が多いが「読む字」はいくらか自信を持っていました。驚いたことに読む字の中に結構難しいものが多いのです。自信喪失です。例えば、動物名で「土竜」とか「蚯蚓」はちょっと分かりませんでした。私だけの不勉強かもしれません。それぞれ「もぐら」と「みみず」という漢字なのです。大学受験のころこんな漢字を勉強していたのかなあ、と思います。今はカタカナで表記してしまうものですね。こんなの読めない、難しい!!

市立「二の切プール」で

2010年07月28日 | 日記
28日(水)もいいお天気でした。天気予報では少々雨が降る可能性があるようにいっていました。そういえば、5時ごろ申し訳程度にパラパラと雨らしきものもありましたが、特に影響はありませんでした。今日は何と言っても涼しい一日でした。30℃程度を涼しく感ずるのは異常でしょうかね。
歩行訓練を受けているインストラクターのオニイさんから「あなたには障害を持つ右足の踝近辺の筋肉強化が必要です。そのためにはまずプールで水中歩行をやってみてください」と宣告されました。病気以後数年前ときどきプールへ出向いて軽いスイミングをやったことはあります。でも水中歩行はあんまり経験がありません。今日近く(歩いて10分位)の豊中市立二の切プールへ寄ってみました。高齢のひとが数人水中歩行をやっていました。あんまり恰好の良いものものではありません。水辺(瀬戸内)で育った人間としてはやはり泳ぐ場所では泳ぎだと思いました。でもオニイさんに発破をかけられているからなあ。

東心斎橋の珈琲店

2010年07月28日 | 日記
27日(火)も好いお天気が続きました。北大阪は少々乾燥した日が続くので涼しさを感じました。夕方6時半ごろ千里桃山台の丘を歩きなが帰宅する時西を向いていました。ちょうど宝塚方面の山際に夕陽が沈む所でした。夕焼けが美しく青をバックに朱と紫のきれいな夕焼け模様を楽しみました。
東心斎橋の横町で「ユタカ」という焙煎もやってくれる珈琲店がありました。ややそっけない古い建物ですが、1階に車庫と珈琲豆の販売コーナーがあり2階が飲む所という感じでした。店には入りませんでしたが、きっと知る人ぞ知るという感じの珈琲店です。帰宅後物の本で調べましたが、特に出てきません。本通りから外れた所にひっそりとこんな店もあるのだと思いました。

夏休みの塾風景

2010年07月26日 | 日記
26日(月)もやや涼しい感じの風が吹いていましたが、朝から好天で直射日光は強く厳しいものでした。用事があって3キロほど離れた銀行まで歩いてきました。途中でついでに歩行姿勢訓練の成型外科の医者にも立ち寄りリハビリの実行具合をみてもらいました。
阪急豊中駅すぐ前に進学塾のたまり場があります。細く上下に入ったビルもあります。そのビルの横にも進学塾が見えます。いま夏休みで忙しい時期のはずですが、生徒や学生の姿が見えません。近くの市役所施設内では場所どりの生徒で混んでいます。塾の生徒はどこか離れた田舎の方で合宿でもやっているのでしょうか。今の生徒や学生はいろいろ投資してもらい恵まれているのか、そういう状態でかわいそうなのか分かりません。夏休み返上でやっているようですが一体どちらでしょう。

参議院選挙はとっくに終わっていても

2010年07月26日 | 日記
25日(日)は晴天が続いて、夕方軽く散歩をするには問題がない比較的に爽やかな気温になっていました。日中は灼熱の地獄ですが夕方は少々風もあり安定したお天気で、過ごしやすい感じでした。
夕方、マンションの並び立つ一角にある竹林を通りました。この辺は昔の田んぼがある一帯で自然を大事にすべきあたりです。竹林の端に先日の参議院選挙で無謀にも打ちつけられたポスターがまだ残っていました。選挙用ではなく自党のキャンペーンだと言うつもりでしょうか。選挙には熱心な政党ですが、まだ後始末もしない某イデオロギー政党のものです。いくら美辞麗句を並べても一市民としてすべきことをしないのでは白けます。そのポスターに沖縄のことなのでしょうかね。「無条件撤去!」と書いてありました。そりゃ、あんたのところのポスターのことでない??

久しぶりに「鶴橋」まで

2010年07月25日 | 日記
24日(土)はなぜか涼しい感じのするそれでもすごく暑い日でした。乾燥していたので凌ぎ易さがあったのでしょうか。湿度が下がってきたので蒸し暑さが低く感じたのかも知れません。上本町8丁目でボランティアを終わり、久しぶりに暑い日差しを受けながら2キロほど鶴橋まで歩くいてみました。コリアンタウンではなく鶴橋の駅ガード下の商店街です。ここはいつ来てもソウル市の裏町みたいです。来るたびきれいにに変わっていますが懐かしい感じがします。ここのコリアンは同じ恰好している日本人とコリアンをすぐに見分けます。何が違うのでしょう。私を見ると商店のオバサンはすぐ「この漬物の味はそんなに辛くないよ」と語りかけてきます。「日本人と分かるの?」と聞くと「そりゃ分かりますよ」と微笑みます。「このチジミは何のチジミ?」という質問が日本的かな、と思いました。辛い白菜キムチと野菜ベースの「ニラチジミ」2枚を買ってきました。帰りにJR環状線、地下鉄、喫茶店でそれぞれ「匂い」をちょっと気にしながら持って帰りました。

真夏の千里

2010年07月24日 | 日記
23日(金)は「大暑の日」だそうです。本当に暑さがピークに来ています。午前中から相談ごとと昼過ぎからの会議のため豊中市内をあっちへ行ったり、こちへ移動したりで動きました。私も「大暑い」でした。
夕方、千里中央でNTTドコモのサービス店の前を通ると顔見知りの店員から「Xperia」の宣伝用チラシをもらいました。スマートフォンの宣伝です。このスマートフォンはタッチパネル型のもので従来の「携帯電話」というイメージからかなり逸脱している感じがします。先行するアップル社「I-PAD」を追っかけて色々後発も工夫しているのでしょう。中のソフトもいろいろあるようで小型のパソコンという感じです。こんなところでも暑い競争を感じました。それにしてもお天気も少し柔らかく涼しくなってくれや!!今日は午後6時ごろ徒歩で30分かけて帰宅するとすぐシャワーも着替えもする「大汗」でした。

輸入ワインの円高差益分はどこへ

2010年07月23日 | 日記
22日(木)も暑い好天に恵まれました。暑いという表現を通りこして「猛暑」「灼熱」という方が正しい感じです。猛暑対策も大変です。
この毎日の暑さで冷えたビールやワインが沢山飲まれていると思います。特に高止まりの為替でユーロも米ドルも円高の状態が続き、おかげで毎日のように輸入物のワイン試飲即売会の案内がデパートやワイン会社から届きます。ワインは関税を、ビールは泡と税金を飲んでいるようなもので、ほとんど円高の差益は飲む愛好家には来ていません。案内を見るとワインなど思ったより高い値段がついています。差益は一体誰の懐を潤しているのでしょう。夕食時、冷たいワインを一杯いただくのを楽しみにしている素朴な一般市民の実感でいけば「為替」に比例したもっと価格低下が欲しいものです。

近所にあった大きなお寺

2010年07月22日 | 日記
21日(水)も引き続き灼熱の「猛暑日」になりました。朝方から35℃を超す気温です。日陰を求めて歩く気にもなれません。夕方近くやっとその気になって出かける気になりました。
自分の家から1キロくらいしか離れていない旧の中に古い歴史のありそうな感じのお寺がありました。近くに住んで30年以上もたって初めてその境内を覗いてみました。「佛眼寺」という曹洞宗の大きなお寺でした。13世紀に道元が齎した曹洞宗はひたすら坐禅する宗教だと思ってきました。ここではどうでしょう。17世紀位にできたそうです。かなり格式のあるお寺でした。辺鄙な村はずれにでんとした大きなお寺は昔この一体の菩提寺だったのでしょう。最近の若い人はどうみているのでしょう。何年か前坐禅修行で有名な永平寺に参ったことがあります。ここはその流れでしょうか。関係はあるのでしょうか。でも名前の「佛眼寺」というのはかなり厳しい名前ですね。