平成徒然草~つれづれなるままに日暮里~

酒とギャンブルとストレスの日々

先週のレース(宝塚記念など)

2006年06月26日 | 結果
24日(土)に函館競馬場で行われた「大沼ステークス」(3歳以上、ハンデ、ダート1700㍍)は少頭数7頭立てだった。メテオバーストが逃げ、1番人気でトップハンデ57㌔のタガノゲルニカが2番手。2頭が3番手以下を離し、残り5頭が一団。後方集団から唯1頭伸びてきたフィールドルージュが、直線残り100㍍辺りで先頭に立ち1着。2番人気。優勝騎手は柴山雄一。勝ちタイムは1分44秒5。2着は3馬身差で逃げ粘ったメテオバースト。タガニゲルニカは付きバテで5馬身差3着。4着以下は問題外。
フィールドルージュは父クロコルージュ、母メジロレーマー(母の父リンドシェーバー)、牡4歳、鹿毛。栗東・西園正都厩舎。馬主は池田勝三氏。生産者は中田英樹氏。

25日(日)に福島競馬場で行われた「福島テレビオープン」(3歳以上、芝1800㍍)は、地方馬5頭が出走し、15頭立て。ダイワバンディットの逃げを好位3番手の外に付けた1番人気のエアシェイディが、直線で追い比べを制し、ゴール寸前ハナだけ差した。優勝騎手は後藤浩輝。勝ちタイムは1分47秒8。上がりも最速。3着は2馬身1/2差で、先団後位のインを進み直線追い込んだロードフラッグ。
エアシェイディは父サンデーサイレンス、母エアデジャヴー(母の父ノーザンテースト)、牡5歳、栗毛。美浦・伊藤正徳厩舎。馬主は㈱ラッキーフィールド。生産牧場は社台ファーム。

同日京都のメイン「第47回宝塚記念(GⅠ)」(3歳以上、芝2200㍍、13頭立て)は、後方2番手にいた単勝1.1倍のディープインパクトが、3コーナー手前の坂下当たりからスーっと進出、山颪をかけるように下り、直線で逃げるバランスオブゲームを捕らえて独走した。2着に4馬身差の完勝。優勝騎手は武豊。勝ちタイムは2分13秒0(雨・稍重)。縦長の展開でちょうど単騎で中団に位置していたナリタセンチュリーが追い込んで2着。3/4馬身差3着にバランスオブゲームが粘った。他馬は全く見どころなし。地方馬コスモバルクは、体調が戻ったというような報道もあったが、10㌔減で8着。2番人気のリンカーンは9着。
ディープインパクト父サンデーサイレンス、母ウインドインハーヘア(母の父アルザオ)、牡4歳、鹿毛。栗東・池江泰郎厩舎。馬主は金子真人ホールディングス㈱。生産牧場はノーザンファーム。