平成徒然草~つれづれなるままに日暮里~

酒とギャンブルとストレスの日々

不調でも飲んでいたのか…

2012年05月31日 | 酒場
今月はGWの後に、金環日蝕やスカイツリー開業などのイベントはあったが、その一方ではロクなNEWSがなかったような気がする。

政治家や役人は消費税増税を断固として譲らない構え。
原子力ムラは原発再稼動に躍起というか必死。
さらには生活保護費不正受給も明るみになった。
本人や弁護士は不正を認めていないので、不正と言い切っていいのかどうかは分からないが、万が一違法性がないとしても本質からすれば正しい受給ではないだろう。
この点は、法に綻びがあるのかどうか、担当部署がザルなのかも含めてさらに実態を明らかにしてほしいし、こうした不正受給など税金の無駄遣いが分かれば、税収不足の予測分がかなり減ると思うのだが、どうかな?

そんなこんなで、体調、馬券とも不調だった。
6月反攻に転じたいが、復調の兆しは見えない。
梅雨入り間近でさらに湿っぽくなりそう。
携帯は壊れるし、酒場へ行ってスカッとしたいが、なかなか余裕が無い。
「BARレモン・ハート」の最新刊(27巻)が出たのが、ほんのささやかな楽しみ。

そういうわけで、5月のこんなところで飲みました。手帳を振り返ると意外に飲みに行ってたか?
荒川遊園地前「麺や 勝」(店名は「かつ」。馬券が当たらずゲンを担ぎに… つけ麺に「麦とホップ」の生が旨い。苦手な魚介系スープだったが、それほど臭みは感じなかった。それにしても最近のつけ汁は魚介ドロドロ系ばかりだなぁ)
亀戸「亀戸餃子」(お約束の餃子2枚にビール~黒ビール。餃子オンリーで支店も増えるほどの有名な店だが、そんなに騒ぐほどか? どうしても一度行きたいと言う友人と久しぶりに食べたが、お通しのもやしはなかった)
神田「ます家」(愛想のない店だったが、安くて美味しかった。ホッピー白黒)
巣鴨「ときわ食堂」(老若男女でいつも混んでいる大衆食堂。スーパードライでデカイ串かつを頬張る)
府中競馬正門前・府中本町「東京競馬場内特設売店」(ミント・ジュレップ。ケンタッキーダービーでおなじみのバーボンベースのカクテル。キリンの出店のようで、I.W.ハーパーを使用していた。氷やミントなどをミキサーでガーッと混ぜてシャーベットぽく、薄くて酔えず。700円。特製カップお持ち帰り)
三ノ輪橋「しづ」(熱々のもんじゃや吸盤の大きい蛸天で生をゴックン。畳だからつい長居してしまう)
三ノ輪橋・南千住「三好弥」(肉豆腐やピーマン肉詰めでキリン大)

見た目がビール

2012年05月17日 | Weblog
暑くなって来て、喉が渇く季節。
日中、ビールが飲めない状況では、ノンアルコールビールに手が出てしまう。

アルコール度数0.00%のノンアルコールビールテイスト飲料というものが、メディアで随分と注目されていた頃、気になって原材料を調べてみて驚いたということを以前ブログに書いた。

特に日本製のNAB0.00は何を飲まされているか分からない「見た目がビール」だったのにガッカリ。
原材料のトップに麦芽が入らないだけでなく、麦芽やホップを使用していないものまであったのは衝撃だった!

色々と買って飲んでみて、一番まともだったのは麦芽とホップだけのドイツ製のナチュラルモルトで、流石にビール国のドイツだけある。
しかし、これに気がついた顧客が多かったのか、これを買った「北野エース」に出掛けた時は既に売り切れていた。

で、やむなく他のスーパーなどを回って、まともそうなノンアルコールもしくはローアルコールビールを探す。
最近買ったものは、オーストラリア産とアメリカ産のローアルコールビール。

豪州産のブローリープレミアムラガーは麦芽、ショ糖、ホップ、大麦。
米国産のテキサスセレクトは麦芽、コーンシロップ、ホップ。

国産のものよりかなりマシ。
というより、日本という国がなんかおかしいのではないかと言うより他に言いようがない。


アテモノ

2012年05月10日 | Weblog
ここ数日、ニュースなどで竜巻とコンプガチャ(コンプリートガチャ)という言葉をよく聞いた。
コンプガチャという語は知らなかったが、ガチャというのはガチャポン由来のようだ。

大体こういうアテモノの類は、何かが必ず数が少なくてなかなか当たらないものだが、ガチャポンはまだ入っているか見える機械があるだけかなりマシ。
これをコンピュータでやられたら、全く信用出来ない。
サッカーくじのtotoBIGや公営ギャンブルの投票券の「ランダム方式」や検察審査員の抽選と同じだ。

子供の頃もガムやキャラメルのおまけなどにもこうしたものがあったが、なかなか全部揃わな(コンプリートできな)かった。
そういう経験をしていると、見えないものには引っかからないようにしようという方向になるのだが。
だから、公営競馬で「ランダム方式」をやめて、「セレクト方式」にする流れが出てきているのは当然だろう。
特にtotoBIGのようにランダム方式しか採用していないというのは極めて邪道だ。

理由

2012年05月09日 | Weblog
TBSドラマの「理由」を観る。
昼酒率100%?の南千住「三好弥」が使われていたのは、このドラマだった。
劇中では「宝食堂」。
撮影で使われている間は、ビールメーカーのポスターは、社名が入っていないポスターに張り替えられていたが、壁のメニューなど他はほとんどそのままだった。

ドラマは、寺尾聡の刑事は良かったが、後半はしがらみがグズグズでかなり無理があるように感じた。
そういうわけで、もう一つの理由、「理由 日テレヴァージョン」を見ることにした。

日テレ版は、ドキュメンタリー風に進行する。
架空の事件をワイドショーで検証するという手法を採っていた。
だが、とにかく登場人物が多すぎて、とっちらかった印象。
TBS版を見ていなかったら、ストーリーに追いつけなかっただろう。

原作はこれから読むつもりだが、どっちにしても2時間程度では難しかったのか、それとも原作自体に無理筋なところがあるのか?

TBS版では三好弥だった「宝食堂」は、日テレ版では馬道の洋食屋「大木」だった。
ここもほとんどそのまま。
一時は良くビールを飲みに行っていたが、最近はとんと行っていない。
理由があるのだが…また行ってみようかな。