ベランダに置いてある虫かごを見ると、中にハチがいた。
やっと出てきた。
これを昨年の8月から、本当に出てくるのかどうかと待っていたのです。
なんとしても逃げられないように写真を撮りたい。
汚い虫かごの容器越しに無理やり撮影する。
昨年のいきさつがあるのですが、詳しくは南大沢季節便りをご覧ください。→クリック
なんとか、撮影用の透明容器に移すことが出来た。
出てきたばかりのオオフタオビドロバチである。
良い機会なので、顔のアップも撮影してみた。
触角の一節目が黄色いのはオスと、あるサイトに出ていたので、オスのようだ。
大きな牙のようなのが左右にあり、あごの部分には小さな触角状のものもある。
通常オオフタオビドロバチは横に置かれた細い竹筒や、樹木のカミキリの脱出孔に、蛾の幼虫などを詰めて卵を産んで泥でふたをするらしい。
ところが今回縦にあいた穴を使用した。
いらなくなったサクラ材の穴があいた手作りの鉛筆立て。
さて、こんな竪穴住居の巣でも羽化するのかを見守っていたのである。
ベランダなので、雨も当たるし水もたまる。
5月になってから羽化した場合を考えて虫かごに入れて、毎日のぞいていたが、今日ハチがいるのを発見した次第。
撮影後、容器の蓋を外してベランダに置いたら、しばらく歩きまわっていたが元気に飛び立った。
ハチ目 ドロバチ科
体長 約18mm
撮影 2014/06/15 八王子市南大沢 OLYMPUS E-P5 M.ZUIKO DIGITAL ED60mm F2.8 Macro
やっと出てきた。
これを昨年の8月から、本当に出てくるのかどうかと待っていたのです。
なんとしても逃げられないように写真を撮りたい。
汚い虫かごの容器越しに無理やり撮影する。
昨年のいきさつがあるのですが、詳しくは南大沢季節便りをご覧ください。→クリック
なんとか、撮影用の透明容器に移すことが出来た。
出てきたばかりのオオフタオビドロバチである。
良い機会なので、顔のアップも撮影してみた。
触角の一節目が黄色いのはオスと、あるサイトに出ていたので、オスのようだ。
大きな牙のようなのが左右にあり、あごの部分には小さな触角状のものもある。
通常オオフタオビドロバチは横に置かれた細い竹筒や、樹木のカミキリの脱出孔に、蛾の幼虫などを詰めて卵を産んで泥でふたをするらしい。
ところが今回縦にあいた穴を使用した。
いらなくなったサクラ材の穴があいた手作りの鉛筆立て。
さて、こんな竪穴住居の巣でも羽化するのかを見守っていたのである。
ベランダなので、雨も当たるし水もたまる。
5月になってから羽化した場合を考えて虫かごに入れて、毎日のぞいていたが、今日ハチがいるのを発見した次第。
撮影後、容器の蓋を外してベランダに置いたら、しばらく歩きまわっていたが元気に飛び立った。
ハチ目 ドロバチ科
体長 約18mm
撮影 2014/06/15 八王子市南大沢 OLYMPUS E-P5 M.ZUIKO DIGITAL ED60mm F2.8 Macro
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