初台のThe Doorsで松村雄策さんのトークライブ「ジョン・レノンは眠らない」。ゲストにはCHABOさんが登場。
開演前に松村さんに挨拶。
80年代前半、『ロッキングオン』を真剣に読んでいた頃、一番影響を受けたのが松村さんだったりする、オレの偉人。文体も生き方も、山口瞳も志ん生もジム・モリソンもアントニオ猪木も、この人から学んだ。文体はモノになったのかわからないのだけれども、酒飲みの生き方は労せず実践できたので、不健康そのもののカラダになってしまったが。プロモーション用の写真(妙に赤ら顔なのが笑える)で見るよりも、すっきりとした元ロックンローラー。
その場にセブンスマザー(CHABOさんの事務所)の伊藤恵美社長もいて、「リハでツーショット撮ったよ、バッチリ。すぐ送るよ~」とのこと。相変わらず仕事の早い人だ。伊藤さんの決断力の早さは本当に尊敬しますです。
情報誌に掲載されていたような「ジョンのLOVE&PEACEのメッセージを考える」……というような内容では、もちろんなく、ジョンのシャウトが炸裂する『バッドボーイ』でトークライブスタート(松村さんがジョンをラブ&ピースだけで語るのを嫌っているのは有名……てか心有るジョンのファンはみんなそう思っている)。「ジョンの声って切ないよねー」「星加ルミ子さんは(サージェントペパーまで)ビートルズがあまり好きじゃなかったらしい、あ、福田一郎さんも」等、渋松風トーク連発。
30分ほどでCHABOさんも登場し、ビートルズ来日公演の思い出、『ジョンの魂』のインパクト、リバプールの思い出等を語る。来日公演を体験した松村さん、CHABOさんの算定によると、66年の日本公演を体験した日本人は約3万人(1公演1万人入ったはずがなく、6000人程度とのこと)。松村さん曰く、「そのうち半数は死んだと見て(笑)オレたち貴重な生き残りですよ」。
ちなみにCHABOさんの選曲は「ストロベリーフィールズ・フォーエバー」「イン・マイ・ライフ」「ゴッド」。
詳しくは中洲通信2月号でレポート予定。
明日はジョンの24回目の命日(日本時間9日)。
開演前に松村さんに挨拶。
80年代前半、『ロッキングオン』を真剣に読んでいた頃、一番影響を受けたのが松村さんだったりする、オレの偉人。文体も生き方も、山口瞳も志ん生もジム・モリソンもアントニオ猪木も、この人から学んだ。文体はモノになったのかわからないのだけれども、酒飲みの生き方は労せず実践できたので、不健康そのもののカラダになってしまったが。プロモーション用の写真(妙に赤ら顔なのが笑える)で見るよりも、すっきりとした元ロックンローラー。
その場にセブンスマザー(CHABOさんの事務所)の伊藤恵美社長もいて、「リハでツーショット撮ったよ、バッチリ。すぐ送るよ~」とのこと。相変わらず仕事の早い人だ。伊藤さんの決断力の早さは本当に尊敬しますです。
情報誌に掲載されていたような「ジョンのLOVE&PEACEのメッセージを考える」……というような内容では、もちろんなく、ジョンのシャウトが炸裂する『バッドボーイ』でトークライブスタート(松村さんがジョンをラブ&ピースだけで語るのを嫌っているのは有名……てか心有るジョンのファンはみんなそう思っている)。「ジョンの声って切ないよねー」「星加ルミ子さんは(サージェントペパーまで)ビートルズがあまり好きじゃなかったらしい、あ、福田一郎さんも」等、渋松風トーク連発。
30分ほどでCHABOさんも登場し、ビートルズ来日公演の思い出、『ジョンの魂』のインパクト、リバプールの思い出等を語る。来日公演を体験した松村さん、CHABOさんの算定によると、66年の日本公演を体験した日本人は約3万人(1公演1万人入ったはずがなく、6000人程度とのこと)。松村さん曰く、「そのうち半数は死んだと見て(笑)オレたち貴重な生き残りですよ」。
ちなみにCHABOさんの選曲は「ストロベリーフィールズ・フォーエバー」「イン・マイ・ライフ」「ゴッド」。
詳しくは中洲通信2月号でレポート予定。
明日はジョンの24回目の命日(日本時間9日)。