徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

名も無き世代

2008-11-30 22:08:51 | LB中洲通信2004~2010
金曜日。浜松町で『40歳問題』の中江裕司監督の取材。
一応40歳、40代はテーマにしていながらも、ドキュメンタリーとして、ある特定の世代を描くのは難しい。しかも団塊の世代でもなく、シラケ世代でもなく、新人類世代でもない時代を生きているオレらは「名も無き世代」(@橋本治『天使のウインク』)なのだから、そんなわけのわからない「世代」を描くのは確かに難しいだろうなあと思う。監督も頭を悩ませる難しい取材になってしまった。いや、作品自体は感じるところも大きいのだけれども。
こうなると取材対象の当事者に訊くのが最も手っ取り早いのだが……。
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三者三様/「40歳問題」

2008-11-27 20:42:15 | Movie/Theater
中江裕司監督の『40歳問題』を観る。内容が内容だけに興味深く、面白い。ファン目線で観るのもありだろうけれども(でも本当は、それだけでは観ていてもつまらないと思うが)、40代という年代と、自分と音楽との関係を考える上では触発される一本。浜崎貴司、大沢伸一、桜井秀俊、三者三様のスタンスが鮮やかに描かれている。とにかく映画の中で常に緊張感をもたらす大沢伸一の挑発的な発言、そして衝撃のラストシーンはかなり響いた。あのひりひりするような緊張感というのは一体何なんだろうか。彼はやはりホンモンですな。

暗黒の20代のときよりも、今はロックに限らず音楽がとてもリアルに響いている。
もう後戻りできないもんね。行くとこまで行くしかない。

明日は中江監督の取材。
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梅宮さん

2008-11-25 00:36:55 | LB中洲通信2004~2010
芝公園スタジオで梅宮辰夫さんの取材。
ちょうど今朝、松方さんが300㌔超のマグロを釣り上げたというニュースが新聞で報じられたので、釣りの話から俳優デビュー、童貞喪失話、そして映画愛まで。しかし、どうにもこうにも予想以上にインタビューの時間がなくなってしまったのが残念。ひとまず、子供の頃から番長だったのを確認できただけでもよしとする。
来年2月号(1月初旬発行)は辰兄の巻頭。
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改めて3R/第32節浦和戦

2008-11-24 04:01:58 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス06~10
日曜日。埼玉スタジアム2002で「浦和対清水」。
シーズン前はまさかこんな順位で対戦するとは思わなかったが、現在の順位と相手の内情はともかく、確実にポテンシャルと成長を証明できた内容。前回の日本平は惜敗だったわけだが、おそらくあの当時と今の浦和はそう変わったとは思えない。あのときの浦和は監督交代直後というスクランブル状態だったわけで、そういう一種の興奮状態はプレーヤーの身体を否応なしに動かす。そして実際動いてしまったから、あのとき清水は負けてしまったわけだが、相手が「変わっていない」のならば、成長を続ける健太エスパルスが勝つのが、どう考えたって「妥当」なのだ。

最近は飛び上がって喜ぶということは滅多にないのだけれども(でもよく考えたら15日の鹿島戦でも飛んでたな…)、ヤジの決勝ゴールでは本当に、文字通り、飛び上がった。エダの先制ゴールもそうだったけれども、シュートが素晴らしかっただけではなく、それまでの流れが実に美しかった。
現在、10番を背負う淳吾は離脱しているわけだが、やはりディフェンスの構築に2年かかったように、オフェンスの構築にも2年かかってしまったということか。しかし鹿島、浦和相手の殴り合いでも対等以上に渡り合えるようになったのは心強い。最低でもこれからあと2年、健太とこのチームでタイトルと正当な評価を手にしてもらいたいと願う。健太とオレたちの3R(REVIVE、REJOICE、RESPECT)も、ひとまず最後のパートに差し掛かったということである。天皇杯・鹿島戦、そして今日の浦和戦。それはREJOICE以外の何物でもない。4年越しで信じてきたこと(We Believe)はやはり決して間違っていなかったと、今思える。
スタジアムの階段を降りたところで、サポに囲まれてご機嫌の社長と遭遇したので握手。

次は29日、ホーム最終戦、ホントの崖っぷちに立っている千葉戦。
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シーチケについて

2008-11-22 03:39:33 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス06~10
ナカス1月号の作業が終わり、そのまんま2月号に突入。資料集めにアポ準備。2年越しのサザナミ、Kトラ(ひとまず)最終巻の作業も最終コーナーに差し掛かる。さすがに年末進行なんである。

エスパルスからシーチケ案内到着。
2009年も対象ゲームにナビスコ・カップの決勝トーナメントは含まれていないようだ。本当にそれでいいのか。
日本平のネーミング・ライツ・パートナーは、株式会社アウトソーシングさんに無事決まったようで、このご時世にひとまずありがたいことなのだけれども、それはそれで、来年は新しいネーミングで日本平はスタートするわけで、フロントはホームを盛り上げていく気があるのかという話である。やはり今年のナビ決勝トーナメント前に送られてきた、例の葉書というのは意味不明だったというしかない。
もう一度書く。決勝トーナメントはホーム&アウエイなのだ。ミッド・ウィークのナイト・ゲームであっても、日本平の決勝トーナメントには1万人以上集める努力はすべきじゃないのか。簡単な話だ。まず決勝トーナメントもシーチケ対象にすればいいのだ。ましてや、グループリーグで敗退したときのことなど考えるべきではない。
そんなんだから大分に負けたのだ。

(すぐ追記・修整)
リーフレットをよく見てみたら「Jリーグカップ戦トーナメント」は「割引」扱いだった……しかし正直言って割引程度が集客力につながるかというと、やはりこれは疑問だ。

とかナントカ一応文句は書くが、そんなもん対象にならなくても行くし、もちろん継続ですけどね。
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2冊目到着

2008-11-20 21:34:57 | Works
今回は見本誌が早めに到着した「坂崎幸之助とJ-POPフレンズ 2」。カップスのデイブさん(&エディさん)も掲載されてます。

また、明日の夜はシンプジャーナル編集長が復活する模様。
<11/21は「坂崎幸之助とJ-popフレンズ」その2発刊記念!大越編集長をお迎えして、苦労話をお聞きします。それと!10/12の大宮ソニックシティでの音源<もオンエア♪>(NACK5
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もっとやれるはず/天皇杯5回戦鹿島戦

2008-11-16 18:38:35 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス06~10
土曜日。二度寝してしまい目が覚めると10時30分。どう考えても前半には間に合いそうにないけれども、ゲラの束を抱えて急いで鹿島へ向かう。

ちょうど前半終了直後に鹿島スタジアムに到着。天皇杯5回戦「鹿島対清水」戦。
で、到着したときのスコアは…。


ん~よかった……負けてなくて。
で、ゲーム終了後のスコアは…。



前半には間に合わなかったけれども、見逃したゴールよりも見たゴールの方が多いのでよしとする。

はっきり言って真希の素晴らしきミドルシュートが決まるまでは先日の静岡ダービー並の停滞感が漂っていた。前線の空回り、腰の引けた両サイド……よく見れば左サイドは児玉ではなく山ちゃん。児玉は最終ラインで踏ん張っている。この大事な時に、岩下はどうしたんだ、岩下は(前日の練習で右肩の靭帯損傷)。このブログでは、清水の選手層の厚さはリーグでもトップクラスであることを去年から散々訴えているわけだが、さすがにこの期に及んで児玉のCBには驚いた。
ということで、この停滞感もある程度仕方がないところもあるのだけれども、同点ゴールとなる真希のシュートで流れは一変した(ように見えた)。いつものコールと歓声と怒号が渦巻いたスタンド。スコア的には馬鹿ゲームだが、ゲームとしては最高に面白かった。何しろ、相手は清水とは正反対のサッカー観を持つ文字通りの悪の帝国・鹿島、そしてそのホーム・スタジアム(ゲーム後、オリヴェイラ監督はレフリングについて長々と文句をつけていたが、そのレフリングはどちらかというと鹿島寄りだった感は否めない)。

ハーフタイムに健太はプレーヤーたちにこう檄を飛ばしたという。
「攻撃になったときビビるな!」
「守備はアグレッシブに戦っている。後半も続けよう」
「もっとやれるはずだ!どんどん勝負しろ!!」

もはや、やるべきことはやってピッチに送り出しているのである。「もっとやれるはずだ!」というのは当然で、「もっとやれる」はずのことができずに「ビビっていた」のが静岡ダービーからこの日の真希のゴールまでで、やっぱりそういうメンタリティには「ビビらずに、どんどん勝負しろ!!」というしかないのだ。
そして彼らはビビらずに打ち勝った。これは最高である。

健太「『11.1』(ナビスコカップ決勝)のリベンジというのをですね、『1.1』(天皇杯決勝)に果たせるように、全員でまた精進していきたいなという風に思ってます」(Sの極み 11月15日付)

人間というものは希望がなければ死んでしまうものである。
11月1日と11月8日に目標を失ってしまったプレーヤー(とサポーター)は、再び目標と希望を手にすることができたのだろうか。きっとできたんだとゴール裏のスタンドで感じた。もう一度、目標と希望に向かって走り出すのである。
天皇杯準々決勝はFC東京と一ヵ月後。次はリーグ戦に戻って、23日に埼スタで、もうひとつの天敵・浦和戦。08シーズンも残り1ヶ月あまり。こうなると、僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない、のである。

ここのところ、仕事のモチベーションがどうも上がらなかったのも、たぶんこのせいだ。長い長い帰り路の電車の中でゲラと資料を一気に読み返す。
オレのモチベーションもようやく上がってきた。そろそろ年末進行だ…。
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だるま

2008-11-12 03:42:13 | LB中洲通信2004~2010
月曜日その2。神楽坂の喫茶店で、ブラジル公演帰りのだるま食堂さんインタビュー。これも1月号掲載予定。
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よっちゃんさん

2008-11-11 23:59:34 | LB中洲通信2004~2010
月曜日。田町のMITスタジオで野村義男さんの取材。
数多くのユニットやプロジェクトを同時進行させている売れっ子ギタリスト、ながら、現在もタレントとして<よっちゃん>の自覚もあるという、よっちゃんさん。ザ・グッバイ時代を中心に(賛否両論あった音屋吉右衛門版ヤッターマンの話も少々)、野村義男の現在。1月号特集です。

年末には音屋吉右衛門の初アルバムのリリース、年明け早々からRIDER CHIPS、音屋吉右衛門のツアーがスタート。忙しい人だなあ…。
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大将逝く

2008-11-10 23:10:17 | Music
<ザ・ゴールデンカップスのデイブ平尾さん死去>(サンスポ 11月10日付

一度だけだけれども六本木の店で取材させていただいたことがある。映画の中の、そのまんまの酔っ払いの、ザ・ゴールデン・カップスの大将。酒の匂いと共に、インタビュアー泣かせな感じがぷんぷんした人なのだけれども(エディ播さんがいれば逆の意味で泣かせるコメントで、その場をきっちりフォローするのだけれども)、こういう人がいなくなるというは本当に寂しいものである。

『愛する君に』を歌い続けていこうと思う(カラオケで)。





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失望、そして傷について/第31節磐田戦

2008-11-09 20:23:47 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス06~10
土曜日。エコパで「磐田対清水」戦。
ゲーム終了後、手も足も出ない完敗を喫した鹿島スタジアムでの鹿島戦よりも、自滅気味の惜敗だったナビスコカップ決勝での大分戦よりも、何とも言いようのない焦燥感を味わった。まだ天皇杯が残っているとはいえ、このダービーの一敗でほとんど今シーズンの目標を失ってしまった。これは、まさに文字通りの失望なのである。
何てことのないミスで失点した以外は、まさか負けるなどとは思わなかったが、今はほとんどそれ以外、書くべきことはない。

しかしまだ戦いは終わらない。結局、最初から最後まで悪戦苦闘と失望続きだった2008年を、健太と若いチームがどう締めくくるのか。何とサポーターにメッセージするのか。傷だらけの失望のあとにこそ、本当にその真価(進化)が問われるはずだ。そしてそれが天皇杯へつながる。
こんなときこそ、西澤、山ちゃんあたりにチームを支えて欲しいものなのだが……。

<「これは、傷についての歌です」と言ってから、ジョンは「マザー」を叫び続けなければならなかった。ジョンは、ダイアモンドではなかったのだ。夜店で売っているただのガラス玉だったのだ。だから、初めからなんでもなかった。ガラス玉が輝くためには、その全てに傷をつけるしかなかった。あっちで傷つき、こっちで傷つき、もういたるところが傷だらけになって、その傷が光り輝いているのである。>(松村雄策『アビイ・ロードからの裏通り』)

彼らがダイアモンドでなくガラス玉ならば、その傷を輝きに変えることはできるだろうか。やはり経験ってのは、そういうもんだよ。

エコパのゲームが終わった後、ツー・スリーの白木と連絡を取って磐田駅で出田さんたちと合流。完全アウエイじゃん……と思ったら意外にも、この日、磐田駅で下車するオレンジの人も少なくなかったという。その方がむしろジュビロ的にやばいんじゃないかとも思うのだが。
しかし土曜の磐田の飲み屋はどこも満員ということで、ツー・スリー・イワタの地元、豊田町へ移動。結局この日も3時まで。もはやしっかり磐田の住民として溶け込んでいる白木が笑える。いや微笑ましいというべきか。
事務所に泊めてもらって夕方に帰京。





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パート1

2008-11-09 20:20:50 | Works
金曜日。自由国民社へテープの受け取り。ようやく『坂崎幸之助とJ-POPフレンズ』のパート1も受け取る。もう発売から一ヶ月経っているわけですが……。
もともとの素材(K's TRANSMISSION)が面白いと、いつもは苦行でしかないテープ起こしも結構楽しかったりする。やっている方が面白がって作業している本というのは、大抵の場合読者にとっても面白い本になる。ということで、やっぱり面白い本になってます。
これからパート3の作業。

ということで大越さん、古矢さんと高田馬場の「おかしら」で呑む。ミュージシャンの反応も上々、今月には大越さんのK's TRANSMISSIONの出演も決まり(←番組にメールを送ろう!)、ご機嫌でへろへろになった大越さんを駅まで見送り、古矢さんとタクシーでゴールデン街。なぜか始発で帰る。
エコパに行かなきゃならないのに。
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わか、再び

2008-11-07 07:17:26 | Works
水曜日は静岡に泊まって実家で作業を少々。午前中に磐田へ行き、白木に『サザナミ流(仮)』のゲラを届けてから東京へ戻る。小一時間ほど作業をしてから小岩へ向かう。
コの字取材で小岩の「一力」さん。久しぶりの飛び込み取材だったのだけれども2時間ほど写真を撮りつつ、話を伺いつつ酒。

何とか1月号の特集企画案もまとまったのでどっと気が抜けた。その勢いで久しぶりに新小岩の、いろんな意味で選ばれし者が集う立ち飲み酒場「わか」へ行く。しかし入口の戸が取り払われ、2、3年前に行ったときとは違う清潔感が漂う……と思っていたら、店内で流れていた日本シリーズで、巨人が逆転した途端に雰囲気一変。カウンターの中にいたスタッフのおじさんが職場放棄し、マスター激怒。

さすが、わか……やっぱり変わってないか。
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戦いは続く/天皇杯4回戦千葉戦

2008-11-07 06:54:27 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス06~10
水曜日。
日本平で天皇杯4回戦「清水対千葉」。
お互いにメンバーを大幅に入れ替えながらも、大幅に入れ替えてもそれなりの戦いができる清水が何とか押し切った。ベストメンバー規定のない天皇杯では、リーグから大幅にプレーヤーを入れ替えることはどのクラブもやっていることで、どのクラブもやっていることならば、それはチームの総力を証明することになる。ナビスコカップから中3日、大分が負けて、清水が勝ったということはそういうことである。
あの日の悔しさは晴らされただろうか。あの日、見失ったものは再び見つけられただろうか。ゲームは序盤から終盤まで、そしてアディショナルタイム3分を過ぎても清水のビッグ・チャンスが続いた。決定力とは言いたくはないが、最終局面で決め切れなかったシーンが続出したとはいえ(そしてジェフが普段よりもかなりプレーヤーを替えてきたとはいえ)、見失っていた<形>はひとまず取り戻したように思う。
ノックアウトの一発勝負とはいえ、この日のゲームはヒリヒリしたような感触ではなく、単純に観ていて面白いゲームだった。最高の結末だったしね。

天皇杯初戦というのはどんな相手であっても大抵難しいゲームになるもので、この時点で内容云々を批評しても仕方がない。
5回戦は15日、鹿島スタジアムで鹿島戦。今季鹿島戦の勝ち越しを賭けて、そして終盤の浮上のきっかけとなった、(いつもながら)手痛い教訓を与えてくれた鹿島相手に、現在の力を証明する戦いになるだろう。

……の前に、土曜日はエコパで最後?の静岡ダービー。
失ったものを取り戻す戦いは、まだ続く。
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ドキュメント

2008-11-05 00:11:46 | Music
岡林信康の復刻シリーズ第2弾静岡ロックンロール組合の「永久保存盤」購入。
あまりに饒舌な「あんぐら音楽祭」、「岡林信康コンサート」、そして野音の「狂い咲き」へと、どんどん時代に醒めていく岡林を追う、3作を続けて聴くとほとんどドキュメンタリー作品の乗りに近い。(あまり評価されていないとはいえ)「狂い咲き」の『私たちが望むものは』の熱い大合唱(そしてそれと対照的に、合唱も起こらず、やけくそ気味な『くそくらえ節』)はリアルなドキュメント。エイベックス盤ではカットされていた『ヘライデ』も復活。12月の岡林信康復刻シリーズ第3弾ももの凄い内容になりそうだ。

そして静岡ロックンロール組合。70年代の静岡の無邪気なバンド少年たちのドキュメント。<既にこの時点で、全体的に敗北感が漂っている>という「ばかっちょい」は、オレのように一度静岡を後にした人間の胸に響く。ブックレットの年表は非常に興味深い。<この町のロック史は、いま語り始められたばかり>というのは、本当に正しいと思う。が、しかし。「東の村八分」「早過ぎたRCサクセション」はさすがに言い過ぎ。いやホント。そんなロックが必要とされなかったのが静岡の幸福であり不幸なのだ。

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