木燃人の波止場

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1638 超マクロ撮影(8)練習-2

2017-06-24 08:00:00 | カメラ写真

  超マクロ撮影について書いているが、手配中の機材が何故か入荷が遅いので、繋ぎにとマクロ撮影に慣れるためもあって、庭の花を撮っている。

 

 「ユウギリソウ(夕霧草)」

  昨年7月に、紫、桃、白の三色を買って鉢植えしていたものであるが、今年も元気よく咲いたのはこの色だけであった。 多年草ながら、多湿に弱く通常は種で育てるらしいが、紫はやや強いのかも知れない。 

 

  超マクロ撮影により、漸く花の詳細が把握出来た。 花の中心から長く伸びているのは、オシベらしいが、この先端はピンボケになっている。 何度も試み、絞りは最小のF51にしているが、全体が分かるアングルではこれがベストであった。  念のため!。  

 

  茎の途中に、直径2mmほどのものがあり、ムカゴかと思ったが、撮って見ると、蕾の“出来損ない“の様に見えた。 これもマクロをやらなければ、見過ごしていたことであった。

 

「イモカタバミ(芋方喰)」

 花心の状態がおぼろげに見えてきた。

 

「ヒメフウロ (姫風露)」

花の名前に「・・・ソウ(草)」が着くと、別の花になってしまうとはこの花である。 

 

  この花に実が付いたので撮り、極めて微力ながら「花写真鑑」の充実に寄与させた。

  

  

 ネズミモチ(鼠黐)

 

 

 「花写真鑑」を少しでも充実させようと、友が刺激を与えてくれたので、“花がら”を撮ってみた。下は、落下寸前の状態。 

  

  下の写真は、これがパラパラと落ちた物である。 

   上記をよく見ると、“花がら”にオシベが二個付着した状態のまま落ちたらしいが、これが種を見分けるポイントになるようである。 下の写真は友が撮って送ってくれたものであるが、左はオシベが4本着いていることから、「モチノキ」であり、右は花弁が5枚(6~7枚も存在)で、オシベが短いから「クロガネモチ」となるという。 

 

 

 

 「カリブラコア」

  娘のプレゼントであるが、春先に一度咲き終わったので“花がら”を摘み取ったら、以前にも増して沢山の花を付けた。 ピンクも含めて3~4色あることも分かった。 我が「花写真鑑」には八重がなかったので、追加登録とした。 

 

  マクロ写真を撮っても、あまり意味の無い写真の例として・・・・。

 

  通販にて超マクロ撮影用機材を注文しているが、一週間経過するも何ら音沙汰無し、運送会社に渡ったことは確認したが、その後が何の連絡も無いのだ。 配達先が留守で荷物を放り投げ蹴飛ばした運送屋のこと、私の荷物も捨てられたかも?・・・となると、代引きは正解だったかも?。

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