植物好きであり、花の写真を集め「花写真鑑」を作成している私のためにと、友が見付けて連絡をくれていた。 一ヶ月ほど前に場所の確認を兼ねて訪れたが、まだ時期尚早であった。 2017.04.16(日)四日市に用があり出た帰り道、カメラを持参していたので、訪れてみた。
御池沼沢植物群落{国指定天然記念物}
四日市市西坂部町2844-18
文化遺産オンラインによれば・・・・
湿原と溜池及び湿林とより成る。タテヤマリンドウ、コタヌキモ、ヌマイヌツゲ、ヌマスケ、ミカワタヌキモ等の湿地性植物多く、特に高山寒地性のヤチヤナギは自生の南限の一つにあたるものと認められる。その他、食虫植物と沼沢植物の種類に富み植物学上貴重な群落である。
湿原・沼及び湿生林の3区画に分けられている。標高わずか35メートルの低地にありながら、寒地性のヤチヤナギ群落、暖地性のミクリガヤ群落等の自生地として昭和27年に指定、51年に追加指定されているが、昭和53年11月、さらに湿地の隣接地1,312平方メートルを追加指定。
東部と西部に分かれているが、以上が東部であり、下の写真の林の部分が西部になるが、西部は鍵がかかっており、駐車場に入れないので今回は訪れなかった。
全般に春はまだ浅く、地を這うような、小さな花のみが咲いていた。
いつもの野原の花ばかりではあり、文章が殆ど無いが、これで春の始まりの紹介になればと思う。 もう少し暖かくなれば、私の「花写真鑑」にまだ登録の無い花に出会うと思うので、再度訪れたいと考えて居るが、ここは直に雑草が生い茂り、底なし沼とは書いてないが、かなり深いところがあり、細長い動物もいるようなので、噛みつかれないように、心して入らねばと思っている。
以上
今、テレビで将棋の天才少年が紹介されていましたがお風呂のタイルが将棋盤に見えるそうで木燃さんにとってもこの湿地に宝を探す求める姿が目に浮かびます。
夢中になって沼に引き込まれないように注意してください。
「予約投稿」の意味がやっと解りました。今まで一日何度も訪問していましたが気が付きませんでした
国指定天然記念物とは言え、誰も来ない、雑草と深くて危険との表示のある沼地、マムシに注意との看板しかない所に、何度も足を運ぶ、物好きの最たる人と、見られているかも知れません。 先日などは、花と言っても全てが、どこにでもある、雑草しか見られないものばかりを、痛い足腰を不自然に曲げたり、這いつくばったりして、写真撮ってる馬鹿がいると、見られていると思いますが、本人は全然気にしません。 新しい発見がないか、美しい花は咲いてないかと、探し続けています。これが、楽しいのですから、仕方がありません。
今の所は原則午前8時投稿としています。なお、過去は年に1~2回は8時以外がありましたし、今後も無いとは限りません。 しかし、大方は8時過ぎに出ていなければ、その日は出ないと思って戴いて構いません。 そのための予約投稿ですから。