表題の件に関しては、2020.08.28の当ブログで書いた通りであるが、もうひとつ、やっていることがあり、ようやく実行方向が決まったので、ここにそれを今回私自身の備忘録の積りで書く事にする。
それは複雑化したホームページのメンテナンスを簡素化するために、どうしても必要なことであるが、その方策が決まらず、試行錯誤をしていたが、400件以上の実行結果から、これで行こうと決めたのでまとめることにした。
このやり方は、前にも書いたが<iframe>を使うやり方であるが、これを一つだけ使うやり方は、あちこちで見かけるが、これを2000個近く並べるやり方は、見たことが無く、エラーが出るかも知れないと思った。
そのために、色々と試して見たし、その合計が400個以上になった、つまり、<iframe>を実際に400個以上並べて見たが、根本的なエラーが出ない事を確認したので、実用可能としたが、数量大であり、ある種の決断を要した。
具体的な方法(花写真鑑)
1. 表形式<table>を止め、Box方式とした
結果:若干の容量削減となった("塵も積もれば"式で大きな効果を期待)
2. 文字の色、サイズ、行間サイズを変える。
基準花名<h4>・・・・・・赤色、サイズ大(16px)
別名<h5>・・・・・・・・・赤黒色、サイズ小(13px)
科名、登録番号、他<p>・・黒色、サイズ小(13px)
結果:スクロールバーが出るエラー削減に効果あり。
別名が4行以上になる場合は、更に行間を詰めるために、
個別のプログラムにCSSにて指定する。
3. 画像周辺の margin=0 として、4px の border(外枠)を付けた。
結果:友から見栄えがよくなったと、好評価を戴けた。
4. 画像のサイズ指定等、CSSの活用で容量削減(一括指定)。
結果:容量削減のみならず、エラーの減少にも役立った。
カメラの違いによる、縦横比の違いが出なくなった。
但し、1:1.5以上は要注意。
5. 画像、プログラム別→花名別・・・ホルダー構成の改造
結果:プログラムが見に行く階層が少なくなり、プログラムの
文字数が一画像当たり8~15文字削減出来た。
但し、プログラムの細分化分により別途に増加するので、
単純に喜ぶことにはならないが・・・。
今までに、①表形式の改善、②JS方式のテストなどを実行してきたが、現在はその総てを、上記方式に書換て、No500迄を完了した。その結果は、詳細目次の欄外にて表示している。
なお、見るプラウザによっては、見え方が異なるが、現状はIE-11を基準に作っているので、IE-11以外では、若干崩れる可能性がある。Chrome、Firefox、Edgeにて、テストはしているが、変更はしていない。
以上