「純喫茶巡り」と「美味しいコーヒーを求めて」の両者を達成させようと、友が選んだ店が桑名市にあったのだ!。
「ホリ・コーヒー(本店)」
桑名市中央町
「美味しいコーヒーを求めて」では、前に娘が買ってきてくれたので、紹介済みなので、ここには書かないが、私にはここのコーヒーは「まろやかさ」があって、好みに合ってると思っている。
今回もここで、250gr入りを購入した(¥1350)
ここのコーヒーを飲んで、大変に「まろやかな味」がすると、友に言った。 それに対し友から「まろやかさ」とは、コーヒーの味の評価として一般的なのかと聞かれたが、その時は”そうだ”と答えたが、よく考えてみれば、そんなことはなさそうだと気がついた。
ちなみに、当店に置いてある印刷物(パンフレット)「一杯の珈琲で、人に幸福を」によると、コーヒーの味のランク付けには、香り、甘味、酸味、コク、苦味の五項目で評価されていたので、「まろやかさ」はなく、甘味を中心とした、味の総称かも知れない。
この後日、もう一人の友から、次のようなメールが来た。(原文のまま=抜粋)
「ホリ本店」のコーヒーはまろやかな感じがして、こういうのが美味しいと言うのかなと 感じて来ました。 喫茶店であれだけのパンフレットを用意する所は多くないと思いますが 「店主が毎朝自家焙煎し、倍の量を使用して・・・」の文面は 美味しくなりそうですねー! このパンフレットに暗示を掛けられてだろうか美味しいと思いましたね。
ごらんのように、偶然のことながら、彼も「まろやか」であったと評しており、一般的な評価ではなくとも、味を表す言葉として使っても、あながち間違いではなさそうと思った。
「さがみ」
書く順は前後するが、ここで食事とした。
かくして、獅子会の集まりは滞りなく終了した。
<完>