木燃人の波止場

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サイホン式コーヒー試飲会 (No 1836)

2018-09-13 08:00:00 | その他

 美味しいコーヒーを求めて、色々と試しているが、2018.09.08(土)午後、今回は元プロ(喫茶店経営)の監修(?)により、もう一人の友を我が家に招き、合わせて3名にて、コーヒーの試飲会を開催した。

  従来は、完全素人の私が調べた”コーヒーの入れ方”により飲んでいたが、プロに聞いても基本的には殆ど変わらない事が、判明し、略間違ったサイホン式コーヒーの入れ方はしていないことが判明した。

 下は元プロが使って居たサイホンであり、これを使用した。 

 

 美味しいコーヒーの飲み方といえば、コーヒー豆の挽き立てを味わうことにあるようであるが、今はまだそこまで一気に飛躍しないで、市販の挽き割りの粉を購入して試している。要は、その道程を愉しんでいるのだ。

 先ず最初に使った粉は、UCC製の320グラム入りで、キリマンジャロ・ブレンドと称し、コーヒー一杯当たりを10gとすると、一杯あたり13.44円に相当する粉である。

 

 

 次いで、試飲したのは、ある食品スーパー(PGK)にて最も高価であったものであり、同じUCC製であり、ブルーマウンテン・ブレンドと称し、一杯当たりは66.9円に相当するものである。

 このように、同じメーカーのものを、価格の高低で試飲してみたが、その差は認められず、その人の好みにより、好き嫌いがあるのみとの結論に至った。

 また、肝心の「サイホン式」について、確かに美味いとの言葉は、誰からも発することはなかった。 

 

 

  先々では、「豆から挽き立てのコーヒー」にたどり着くことを、あらかじめ予測したのか、コーヒーミル(電動)付を持ってきてくれていたので、そのミルの部分のみ試してみた。

 

 

 使用した豆は同じくUCC製であり、の「マンデリンG-1」と称し、150g入りで、税込¥753であるから、コーヒー一杯分を10gとすると、一杯当たりは50.2円となり、結構高価な部類の豆である。(インドネシア産とある)

 この豆を20g相当を、上記ミルに入れ、10秒前後カッターを回転させたところで、豆の状態を目視にて確認しこれでよしとした。 この辺りはちょっと定性的ではなく、再現性はかなり難しい?!。

 豆の状態で20g相当分をコーヒー茶碗に3杯としたからか、色も味もかなり薄めではあったが、味については、私はまろやかになったと思ったが、他の二人の発言が無かった事から、美味しいとは言えないのかも知れない。

 この後は、私の持てる「挽く荒さの調節が可能な、手動式」にて、「挽き割り荒さ」を変えて試して見たいと思った。 また、粉にした後での、一杯当たりの分量の適正についても、試みたいと感じて居る。