宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

学童保育わんぱくクラブに伺いました。

2006年07月08日 | 教育、子ども
午前中は地域の訪問活動を行いました。 夜は、学童保育わんぱくクラブで行われた話し合いに参加しました。 西鶴間小学校に近くにあった頃、伺ったきりで二条通り近くの現在地は初めてでした。

 大和市は、予ねてから、学童保育の条例化を準備していますが、現在、市内に3つある民営の学童クラブが集まっての相談会という内容です。

 引地台小のなかよしクラブは私の長女が、柳橋小に入学する時に親の仲間と作った学童です。 長男、次男の双子をお腹に抱え、転居してきたばかりで、よくまあやったのもです。 その頃の仲間とは、働く親として、子育ての苦労を分かち合った特別の思いがあります。

 今日の会合では、東京の品川区で「学童保育」ではなく、全児童対象の放課後施設で子どもと接している方のお話がありました。 横浜、川崎でも全児童対象の放課後施設があります。 学童保育の子どももそこへ通えというのです。 講師も述べていましたが、学童保育は、子どもが「ただいま」、指導員が「おかえり」という所なのです。 家庭と同じように学校から帰ってくる子どもの居場所なのです。全国の働く親が、共同保育としてつくり運動を進めてきたものです。 だから、親の会、保護者会はなくてはならなものでした。

 大和市でも、公立の留守家庭児童ホームは、親の会に場所も、指導員の出席も拒んでいます。今では公立にはほとんど父母会はないのではないでしょうか。

 公立化は、市としての公的責任を負う、保育料が5千円と安い点では大いに評価できます。しかし、希望する6年生まで通所できること、 保育内容は親と指導員が協力して自由に出来ることが公立化の中で、出来なくなることは重大問題です。  話し合いは今後も続けるとのことですが、大和市は9月議会に条例提案する予定です。

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1 コメント

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写真の方は?? (sakura)
2006-07-19 08:06:09
ちなみに、写真に写っておられる方はどなたですか?記事内にご紹介でもあれば、と思いました。

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