こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

名護市長選 民意はお金より平和を!戦争の道づくりに対する楔

2014年01月21日 | 日々のつぶやき
今日は午前中は末娘のグループホームの家族と支援者との会。午後は議会特別委員会の財政問題検討部会のあと、26年度予算の会派説明会でした。

26年度予算は昨年度より約25億円予算が膨らみ、特にその中でも約15億円が市民の反対署名が1万人を超えている都市計画道路3・4・10号線の延伸にかかる土地買収費用。

予算の中にはこれまで私も一般質問で何度も取り上げた幼稚園の入園料の補助金や福祉相談窓口の拡充、青少年を広島に派遣する事業、学校のトイレの改修など盛り込まれているのは評価できますが、それでもまだまだ子育て支援などは少ないという声が。
財政が厳しいというなら、あれもこれもとは行かないのはわかる。ならば、削るべきは今、それがないと困るどころか、できたら大変という声の大きい都市計画道路3・4・10号線の延伸、大型開発ではないでしょうか。
市長さん、民意を反映してほしいよ。

民意といえば、沖縄の名護市長選知事がお金と引き換えに辺野古の海を基地にするという判断に対する民意の審判。戦争への道づくりに楔を打った!の感です。
昨年、生れて初めて沖縄に行き辺野古の海にも行き基地建設反対のテント村で10年間頑張っている地元の方がたの話も聞いた。辺野古の海を基地にさせないことが、子ども達に美しい自然を残し、環境を守り、平和への道の礎になる、その思いで手弁当で活動されている

一人ひとりの力は小さいし、大きな流れに一人では楔を打てないけど、続けることで、きっと変わっていく。諦めないで10年間テント村を続けてきた方がたに敬意を示したい。まだまだこれからだけど、こうやって、神奈川県から高校生が辺野古のテント村に修学旅行で学びにきていた。

よく、米軍基地があるから日本は守られるという方がいるけど、米軍基地は日本を守るためのものでないということはアメリカ自身も明言している。基地は先制部隊の訓練をして、攻撃するためのもの。アメリカの世界侵略のためのもの。辺野古のフェンスの向こうの広大な土地は米軍のもの基地があるからお金が入るというが、それは庶民の生活に入るのではなく、一部の企業。そして、何より、基地があることでこれまで、どれだけの事件や辛い出来事があったか…国が振興基金500億円をちらつかせても、民意はノー。お金と引き換えに戦争の道具にせれてはたまりませんこの沖縄の美しい自然を守り、二度と戦争に参加しない国づくりを。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2015-09-20 19:48:10
これって不法占拠でしょ?
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