宮原教育の窓

有田市立宮原小学校(和歌山県)の公式ブログです。

「赤とんぼ」まど・みちお作 国語の授業

2014年06月28日 | インポート
4年生の子どもたちが生き生きと授業をしていました
個人読み

Dscf1299

たけのこ読み(読みたいところになったら立って読む)
Dscf1302

初めの感想発表(指名なし発言:指名されなくても、様子を見て自然な感じで発言していきます)
Dscf1312

問題を解くのに集中
Dscf1319 Dscf1322

詩の言葉を根拠に討論中
Dscf1334

Dscf1340

討論したのは、「この詩の季節はいつなのか」です

   赤とんぼ        まど・みちお

つくつくほうしが
なくころになると、
あの ゆうびんのマークが、
きっと 知らせにきます。
金色の空から
もう あきですよ・・・・・・って。

授業のめあては「クラス全員が、詩の季節について話し合い、自分の考えをもつことができる。」です
落ち着いた雰囲気の中で、討論は続きました
子どもたち自身で授業を進めていました
そして、子どもたちなりに、結論を出していました

季節、分かりますか?
正しい答えを出すというよりも、話し合う中で、自然にこの詩を読み取っていく授業でした
私も、子どもたちと一緒になって、深く考えることができました