台風（かぜ）去りて独り語りの冷蔵庫台風に攫われている柳かな
今年の台風はコースが例年と違いずれていたため、日本列島には
あまり近づかなかったのですが、今回の９号が初台風だったかと思います。
山陰沖の日本海を通過して福井県から関東辺に上陸中の模様ですが、
被害が出ませんように、最小で済みますように祈り心で見守っています。
当県は午前３時ごろがピークの風だったようですが、眠っている内に
無事過ぎ去りました。それで揚句は「落ち着きを得た」句となりました。
台風が過ぎ、台所では時々静寂を破る冷蔵庫の音が。製氷済みの
複数個が専用の引き出しに落ちる音で、ガラガラッ、ドサドサッと
落ちて貯まります。何も知らなかったら、今の大きな音は何？という
ことになりそうです、独りかってに音を出す冷蔵庫ですが、馴れると
なんてことはないですね。冬場はあまり氷を必要としないので、めったに
この音はしなくなりますね。製氷器に水を入れるのを忘れてしまうからです。
今日の写真は、先日郊外の日帰り温泉に行った時の写真で、走る車の
中からガラス越しに撮ったのですが、高梁川の風景です。
小さい写真は、昨夕、台風の影響で柳並木の柳の枝が強風に流されて
写っています、一寸珍しいのでアップしました。
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昨夜は台風9号の影響で都内から湘南へ帰る東海道線が止まり、止む無く都内のカプセルサウナに泊まりました。電車男の生活を二年も続けていると、こんな台風シーズンで電車が動かない時の対応策も自然に身に付くようです。
台風一過、今朝はとても涼しい風が出ています（笑）ポチ！
昨日の台風は、関東地区に大きな傷跡を残し、去っていきましたが、奈良では朝降っていました雨が正午頃には上がり、午後には久し振りの秋風となって、酷暑も一服となりました。
今週、NHK－BS2では、リュウちゃんが小学校の時に観て感激しました映画「プリンセス・シシー」３部作待望の放映、オーストリア＝ハンガリー帝国の皇帝フランツ・ヨーゼフ１世の皇后、エリーザべト（愛称：シシー）を、ウィーン出身の女優ロミー・シュナイダーが演じた作品、
小学校の時に（第１部のみ）観たのですが、ロミー・シュナイダーの溌剌とした可愛さに、一遍にファンになってしまいました（おませな小学生だったのです！）
ロミー・シュナイダーにとりましては、この３部作が出世作、私生活でも、彼女の愛称は「シシー」、「恋ひとすじに」で共演したアラン・ドロンと結婚、その後離婚、
1972年のルキノ・ビスコンティ監督の「ルートヴィッヒ」では、ワーグナーに心酔したバイエルンの「狂王」ルートヴィッヒ二世の「憧れの人」となった後年のエリーザベトをロミー・シュナイダーが演じています。正に、「プリンセス・シシー」の化身のような女優さんだった訳です。
ここのところ、久しく映画を観ていませんでしたが、秋の気配が漂って着ましたので、仕事休みの日には、いい映画を観たいなと思っています。
「止む無く都内のカプセルサウナに泊まりました」・・台風９号の直撃で東海道線がストップしたのですね、テレビのニュースで心配していました
タクシーで帰宅するよりその方が得策ですね、カプセルサウナが満室になっていたかも^^早い者勝ちですね^^yukun様はその点対応がお早かったのでしょうネ。
奈良は台風の影響が少なかったのでしょうね、倉敷も一カ月ぶりくらいに
クーラーなしで寝られる日がやっと来ました。そうですか、プリンセス・シシーの映画ですか、今年の１月ごろ、「華麗なるハプスブルグ家」の美術展に
行きましたら、小型テレビでその映画を放映していたと思います、友人がいたりで、瞥見しただけで通過して勿体なかったです
ちらみでしたがエリーザべトは匂うばかりに華やかで綺麗でした、ロミー・シュナイダーだったのですね～
まぁ、あのアラン・ドロンと結婚したのですか、美男美女カップルで世界中が注目したことでしょうね～でも別れたのですね、何故か長続きしませんね～
プリンセス・シシーは熟年になってもスタイルを崩すことなく、キープしていて、ウエストが娘時代のままだったと聞きました、そのためのエクササイズを欠かさなかったそうで、美のカリスマなのですね、数多い展示の中で、彼女の絵が一番美しいと思いました。
映画の中のロミー・シュナイダーが小学生のリュウちゃんのハートを鷲掴みにするのも無理はありませんね、
王女の綺麗さが衝撃的だったのでしょう、目に焼き付いて、男女関係なく心を揺さぶられますし、憧れますでしょう。