みどりの野原

野原の便り

8月27日 昆虫(オスグロトモエ?・ダビドサナエ?)・イワタバコ・ツノハシバミ・マツブサ・キハギ・ガガイモに変なものが・・

2023年08月27日 | Weblog

涼しいうちにと出かけたが、まだ暑い。

今日は虫に好かれた。接写も許してくれうれしい。
図鑑やネットで調べたが・・確かな種名は不明。
写真でわかるかどうか・・ご存じの方教えてください。


オスグロトモエ? 似たものがいる。
「ハグルマトモエではないか」とのコメントをいただいています。
そうかもしれません。
(ネットの記述によると、オスグロトモエはハグルマトモエより紋がちいさいとのこと)




この子も数センチまで近寄らせてくれた。
生きているのか?と触ったら・・飛んだ。よかった。
ダビドサナエ?と思ったが、どうでしょうか?

他、ルリシジミもブルーの翅をチラチラ見せながら飛んだ。

不思議なものもあった。




ガガイモの茎先にできたのは何?
虫こぶ? 菌えい? 病気? ネットで調べたが不明。
その後、顕微鏡で見てもらったら、綿状のものの中に蛹が見え、虫こぶだろうとのことだったが、虫えい図鑑には未記載で、未同定とのこと。

「ガガイモメサキ(芽先)ワタ(綿)フシ」と勝手に命名しようかな・・


イワタバコ 花も終盤だがきれいな株があった。


キハギ 咲き出した。


マツブサ ブドウ色に熟した。 
(少し高い所にありピンボケです)


ツノハシバミ くちばし状になった果実
小苞が筒状になり果実を包んでいて、果苞というらしい。


皮が少し裂けているものがあった。完熟の印?


裂け目のできたものを剥いてみた。(左)
基部までは剥けない。
ころっと剥けるかと思ったが、爪で剥がす必要があった。
熟し方がたりなかったのか?

コメント (2)
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8月26日 多武峰周辺 クマノミズキ・サンカクヅル・ツノマタタケ?・クサアジサイにザトウムシ・ノブドウミタマバエ?の蛹

2023年08月26日 | Weblog

3時間ほどのウォーキング。


クマノミズキ 果実 花柄が色づいてきた。


サンカクヅル 見上げたら高~いところに果実が見えた。
熟すと食べられるらしいが・・届きそうにない。


クサソテツ 株の中心から胞子葉が出てきた。


朽木に、ツノマタタケ? 柔らかい。


クサアジサイだ。と近づいたら・・ザトウムシが乗っかってた。


赤とんぼ アキアカネ? ナツアカネ?


ボタンヅルの花は昆虫のレストラン
ヒメウラナミジャノメやキンモンガ、他にも虫が集まっていた。


ノブドウの大きい果実を割ってみたら・・蛹が収まっていた。
ノブドウミタマバエの蛹かな?

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8月22日 超絶技巧 展

2023年08月22日 | Weblog

久しぶりの友人と、超絶技巧展を鑑賞

何年か前の超絶技巧展も見た。

見るもの見るものが凄い。
撮影可の作品を撮った、下手な画像をアップしましたが、こんなものではありません。
ぜひ、実物をご覧くださいね。


ポスターの写真にもなった作品 するめと茶碗(茶碗 写っていません)

会場入り口入ってすぐに展示されていた。
木のクリップに挟まれて干されたするめ。
見ただけで、するめの手触りが感じられる。
これが1枚の板から作られているとは驚き!


「グローブとボール」 木彫
するめと同じ作者 前原冬樹氏の一木造りにこだわった作品。
使い古されたグローブとこれも使い込まれた球 質感がすごい。
硬い木で造ったとは思えない。 う~ん、唸るしかない。


「吸水」 福田亨氏の作品 木彫
福田氏は着色しないことにこだわっているという。
水たまりは台の木から削り残してあるという。
チョウの翅の色合いは材の色をはめ込んであるらしい。
これも感動した。


「月光」 大竹亮峯氏
月下美人の花弁はシカの角を薄く削って作られている。
これが凄いのは、後ろの花器(神代欅)に水を灌ぐと、月下美人の花弁が徐々に開くのだ。
作者は「動く」ことにこだわりがあるそうだ。
撮影不可で写真は撮れなかったが「眼鏡饅頭蟹」という作品も本物の蟹と同様の動きが可能だそうだ。ということは本物の蟹と構造が同じということ。
そんなことが出来るのか。


「髑髏柳」 松本涼 木彫 
頭蓋骨の薄さ。この曲面をこんなに薄く削り出せるものか・・
他にも同じ作者の折り紙の「連鶴」も。
彫っているうちによくポキッといかないものだ。


「Euphoria」 稲崎栄利子氏の作品
これは何で出来てる?
何と陶磁作品なのだ。 
焼き物の磁器で作った数ミリの極小リングをつないだものだという。なんという根気。気が遠くなる。

木彫・金工・漆工・陶磁・ガラス・水墨画・ペーパークラフト・切り絵・刺繍・七宝 他の作品もすべて息を飲むものばかり。

今回の展示会「超絶技巧、未来へ!明治工芸とそのDNA」が示すように、古くから伝わる技巧名品の展示もあり、それに続く現代芸術家の作品が並び素晴らしかった。

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8月20日 タコノアシを見に。サツマイモの花 シオカラトンボ

2023年08月20日 | Weblog

日の順番が変わるが、後の日付のを先に書くことにする。

先日、友達から「畑に植えてあるタコノアシが咲いてる」と聞いた。
もう花の頃か。前に見つけたタコノアシは元気にしてるかな?
・・で今日の散歩の目的はタコノアシの確認。

日中は暑いので、朝食前に出かけた。

周辺の工事の関係でいつもとは違った道を通る。

道のそばのサツマイモ畑に・・


サツマイモの花が1輪 やった~。一人ガッツポーズ。
久しぶりに見た。来た甲斐があった。


サツマイモの花 筒の底に赤紫のぼかしが入る。


基部にはいくつか蕾が見えるが、枯れかけて咲きそうには見えない。


今朝散った花か。


草むらに咲くヒルガオ


草地に澄んだブルーの花。アサガオ?

そして、え~っと・・いつものところに行くには、こっち?それとも?
ちょっと迷いながらも目的場所あたりに到着。

家と家の間に見える田んぼ。前にここで見たことがある。


右は田んぼ。左は休耕田。クサネムが繁る。
ガマやセイタカアワダチソウも。


細い畔を進むと・・あった。タコノアシ 
花が咲きかけだがクシャッと縮んでいる。雄しべは見えた。

2か所目 休耕田の反対側に行ってみる。


ここにも少しあったが、花の咲く気配はまだない。

次も家の間を入ったところ。


少しだけどあった。花はまだ。


次の場所は、前に大群生を見た所。
その後、道の近くを草刈りされて2.3年全く見ていない。

休耕田の向こう側に回ってみた。


近寄れなかったが、花の咲いているタコノアシ確認


最後のところも生育場所がだいぶ追いやられているが、なんとか見つけることが出来た。

細々とでも命をつないでいるのを見てちょっと安堵。


シオカラトンボにたくさんであった。


シオカラトンボ
田んぼの水辺ではシオカラトンボの打水産卵も見た。

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8月19日 うちの庭 メロン 双葉が出てきた ガガイモ ショウジョウソウ サフランモドキ

2023年08月19日 | Weblog

久しぶりに、うちの庭
見るべきものはあまりない。

①お盆に娘が持って来てくれたメロン。
おいしくいただいた後、種を洗ってプランターの片隅に撒いておいたら・・

うじゃうじゃと芽が出た。 右側は撒き忘れて今頃巻いたアサガオ。
テレビか何かで「ゴミ捨て場に捨てた種からメロンができた」とか見たことがある。

プランターの端っこで、もう夏も終わりの季節なので、期待はしていないが、いっぱい芽が出てきたのがうれしくて・・
今日はちょっと間引いたりして・・(期待してるんじゃないの?)
メロンってすごく発芽率がいいのね。

②ショウジョウソウ

咲き出した。裏庭のあちこちに種が飛んで生えている。

③ガガイモ

大きい果実を期待して植えてあるのだが・・
花はたくさん咲いたが、実のなる気配なし。
2階なので昆虫が少ないせいかな?

④タマサンゴ

夏場の花のない時、ちょっと花活けに利用できる。

⑤サフランモドキ(ゼフィランサス カリナタ)

毎年咲くのに、写真を撮り忘れる。

⑥斑入りヤブラン

これからが見ごろの涼し気な植物

他には、センリョウ(果実)・ヨウシュヤマゴボウ(抜いたのに、種から芽生えた。花と果実。これも花活けにできる)・ヒメノウゼンカズラ(これから咲く)・・など。

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8月18日 能勢 湿地 キガンピ・サルマメ・イヌノハナヒゲなど・ホザキノミミカキグサなど食虫植物

2023年08月18日 | Weblog

能勢は、妙見山 野間の大ケヤキ・クリの里 倉垣天満宮・・何回も行っているが、久しぶりです。 

最寄り駅からは車に分乗。ありがたい。

途中では27℃の気温表示あり。
湿地の近くで車を降りる。

地黄湿地
大阪府緑地環境保全地域に指定され、許可なく立ち入り禁止になっている。
今日は保全に関わっているメンバーの案内。


鍵を開けて入る。


上池 立ち木のピンクのリボンはモリアオガエルが卵を産む木。
定点カメラも設置されている。


上池の観察はこの木道から。

湿地植物は細かい。身をかがめてみる。(見た植物は後に)

周辺の雑木林の縁で。


林縁には・・うれしい~。久しぶりのキガンピがそこここに。


小枝をメモ帳に乗せて撮る。
細い枝に対生する葉。ちょうど花時だ。
ジンチョウゲ科で、花弁に見えるガクで、黄色。


サルトリイバラとサルマメ どちらもサルトリイバラ科
こうやって並んで生えていると、小ぶりなのもわかるし、雰囲気の違いもわかるが・・別のところで見るとわかりにくい時もある。
トゲが少ない。巻きひげも短い。葉の基部の形も少し違うようだ。


ヒメアカネ じっと止まってくれるので、あちこちで写真が撮れた。

水溜まりでオニヤンマの打水産卵も見かけた。

道路を挟んで下池へ。


こちらも厳重に鉤のかかった入口から。


下池


木道そばのネットは・・


ネットを上げてくださると・・サワギキョウ つぼみを付けている。

ネットをかけないとシカに食べられるという。
ヤマドリゼンマイ(シダ)もネットで囲われていた。

説明もあったが、能勢の周辺でもシカの害がひどいらしい。
シカの好むアオキが食べつくされて、全滅状態になっているところもあるという。相当ひどそう。
冬の寒さの厳しい能勢では、小鹿は冬を越せず、増加を押さえられていたこともあったという。
温暖化が、シカの増加の原因になっているのかも。
シカの食べない植物ばかりが増えているという。

私が喜んでいたキガンピも、シカが好まないので残っているものなのか?
・・と複雑な気持ち。


近くの山の湿地の小さな水たまりにはたくさんのハッチョウトンボがやってくるのだそうだ。
この湿地でもハッチョウトンボが見つかっているが、環境はいいが、湿地の規模が大きくて、大きいトンボに食べられたりすることもあるという。
ハッチョウトンボ誘致の試みとして、とりあえず置いているのが「プラ船」と言われる水容器。
底には産用に、人工芝やオオミズゴケなどが入れてあった。
うまくここに卵を産みに来るといいなあ。

さて、湿地や周辺で見た植物は・・

サギソウ(ラン科) 
木道の近くではなかったが、ぽつぽつと白い「サギ」が見えた。

湿原の植物は細かい。
イトイヌノハナヒゲ・イヌノハナヒゲ・コイヌノハナヒゲ(カヤツリグサ科)・・地味。
識別には顕微鏡が要りそう。


シロイヌノヒゲ(ホシクサ科) 
ただ一つ、白が目立ち、2本つまんで写真が撮れた。

ホザキノミミカキグサ・ムラサキミミカキグサ 花は青~紫で可愛いが、写真は撮りにくい。

ホザキノミミカキグサ(タヌキモ科) 食虫植物だ。
肝心の花はピンボケ。水面に広がる気中葉がはっきり写っている。
花柄はほどんどない。


ムラサキミミカキグサ(タヌキモ科)花柄があるのはわかった。
これも食虫植物で、地下の茎に虫を捕らえるための器官を持ち、プランクトンなどを捕らえて吸収するらしい。


モウセンゴケ(モウセンゴケ科) 
白い花と丸いシャモジのような葉

ヌマトラノオ・シカクイ・コウガイゼキショウ・チゴザサ・コケオトギリ・コマツカサススキ・キセルアザミ・ノギラン・ヒメシロネ・センブリ・イソノキ・ナツハゼ・スノキ・ウスノキ・・


ノリウツギ 満開


ヒメヤシャブシ 小さい果穂が垂れていた。


マツの根元にミヤマウズラ こんなところに生えるのか~。

小さい植物はなかなか手に負えなかったが、こうやって、大勢の手に守られて保全された湿地にお邪魔できて、幸せなひと時だった。

メンバーさんのお宅で少し休憩してから駅まで送っていただいた。

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8月17日 洞川周辺 コウヤハンショウヅル 果実・ハガクレツリフネ・フタバアオイとウスバサイシン・マネキグサ・テバコモミジガサ・サワグルミ

2023年08月17日 | Weblog

洞川へ。今日は本番です。

コウヤハンショウヅルの果実 今日はちゃんと撮れた。


ハガクレツリフネ 1個だけ花があった。
隠れるべき葉は虫に齧られてボロボロ。


林床に真っ赤なきのこ ベニナギナタダケのようだ。


山上川沿いを歩く。岩の間をほとばしるように流れる急流。


瀬あり縁あり小滝あり。雨の後なのに流れている水は透き通っている。
平地ほど気温が高くなかったからか冷たそうで入る気はしなかった。


ヤスデの仲間? 1体節の左右に脚が2本ずつ。 


殻の高いカタツムリの仲間 ニッポンマイマイ??

うれしかった花・植物

マネキグサ ちょうど花期 
金剛山で見たのは何年前だったか・・


サワグルミ 葉 これもうれしかった。


近づいて見ると・・立派な冬芽が目立った。
「最初は芽鱗があるが、芽鱗は早くに落ちて裸芽で冬を越す」とのネット記事があった。
わざわざ裸になって(毛に包まれてはいるが)冬越しするとは、何でだろ~。


テバコモミジガサ 
モミジガサとの違いがよく分からなかったのだが・・


「葉脈が亀甲状になっている」との記述が見つかる。なるほど・・

これで次に見た時、わかるかと思ったが・・忘れてるだろうな。
普段見ないので。
普通のモミジガサもよく見てみたい。

フタバアオイとウスバサイシン。
フタバアオイは葉が対に出るが、ウスバサイシンは1枚の葉が出るのかと思ったら、どちらも葉が2枚、対になって出るらしい。
花の付く位置が違うので、花があれば一目瞭然だが、1枚の葉では見分けづらい。
ウスバサイシンの葉はフタバアオイに比べ、少し長めのようだが。

見分けのむつかしいものがたくさんあるが、珍しいものもたくさん見ることができた。

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8月14日 台風の前に、曽我川周辺を散歩 エビスグサ・イチョウ・イチビ・ジャコウアゲハ

2023年08月14日 | Weblog

台風が迫っている。
お盆やなんやかやで、しばらく歩いていない。
お天気は良くないが、傘を持って散歩に出かける。

曽我神社から曽我川緑地公園へ。


住宅のそばにエビスグサ 名残の花も見える。
鑑賞用に植えておられるのか?ハブ茶にされるのか?


ユズリハ 去年は珍しく不作だったが、今年は元気でうれしい。


果実の先に柱頭の跡が残っている。

緑地公園の花畑へ。

タイタンビカスの花が少し残っていた。


ヒオウギ


紫色の斑の入った葉のノゲイトウ


ウイキョウの実にハエの仲間 蜜が残っているのかな?


オミナエシが満開。


シロタエヒマワリ 茎や葉の白い綿毛が目立つ
これも残り花。


夏の終わりのヒマワリ越しに近鉄電車。
てつたびの中井精也のようにはいきません。

遊歩道を回り、ぐるっと回って曽我川の左岸を南へ。


いつも気にかけているイチョウ ギンナンが大きくなってきた。


イチビ 何年もあるいているが、ここでは初めて見た。
花は萎んでいた(大きい黄色は枯れた葉です)


ヒルガオ


曽我川の堰 今は堰の板は立っている。手前にネムノキ。


橋から見た下流 橋脚が建ち、あそこに新しい橋ができるようだ。
今渡っている橋や実をつけたムクノキ・トウネズミモチ・・
これらは京奈和自動車道の工事でなくなりそう。


木立の上をジャコウアゲハが2頭飛んでいた。

ウマノスズクサのあるところはすぐ近く。


ウマノスズクサ 春に草刈りされるが、負けていない。
京奈和自動車の関連でこの場所もなくなりそうで心配。


ウマノスズクサの葉をひっくり返して探し、ジャコウアゲハの幼虫を2匹見つけた。


さらに探して、卵を1個見つけた。
砂糖をまぶしたような粒々のある卵。上の丸いものは雨粒。

夏のせいか幼虫や卵の数は少ない。
ここでは蛹がいなかったのでもう1か所へ。


蛹を1匹見つけた。
蛹の体から2本の細い糸が出て、後ろの茎に固定されている。
一体どうやって自分で自分をくくりつけることができるのか?
不思議でしかたがない。
そして、この姿が番町皿屋敷のお菊さんが後ろ手に縛られている姿に似ているとして「お菊虫」とも言われる。

蛹になると餌もいらないので、家に連れて帰ることにした。


田んぼの縁のジュズダマ 白い柱頭が見える。


雄花序のあるものも。

久しぶりの散歩。ストレス発散になった。

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8月7日 洞川 ユクノキ ・ズイナ・コウヤハンショウヅル・サルナシ・ギンバイソウ・クロイチゴ・ルイヨウボタン・タデ科・クモノスシダ

2023年08月07日 | Weblog

今日まで晴天続きで猛暑日が続いてたのに、出かける予定の今日に限って、降水確率90% なんでやねん!

絶対中止・・と思っていたが、降水確率は高いが、降る量は1㎜とか2㎜なので、実施するという。
その決断がまた大正解で・・パラパラと少し降ったが、予定通り実施できた。
ただ、雨の後で、写真がうまく撮れなかったのが残念(言い訳)

洞川は何回か行ったことはあるが、初めて見たものや、まだよくわかっていないものがいくつもある。


ユクノキ 数回見ているが、よくわかっていない木


ズイナ 初めて見た木 


コウヤハンショウヅル 初めて見た。キブシに巻き付いていた。
果実があったが、残念ながらピンボケだ~。


サルナシ 梯子状の髄を確認できたのは良かった。


タンナサワフタギ 果実があった。
サワフタギと並べて比べてみたいなあ。


ギンバイソウ 二つに割れた葉先が特徴。アジサイの仲間


クロイチゴ 
普通3出複葉なのも、葉の裏が白いのもエビガライチゴと同じ。
赤い腺毛がないからわかるかな。


ルイヨウボタン 青い「実」があった。
果実に見える「実」は「裸出した種子」なんだそうだ。??

そして、何度も見ていても、これはどっちだったっけ?となる タデ科。


タニソバ


ミヤマタニソバ


ミヤマタニタデ ミズタマソウのような果実がつく。

タニタデ もあったと思うが、写真がない。
いつか、きれ~いな写真を撮って、きっちりとまとめてみたいなあ。


オオヤマハコベ ナデシコ科とは思えないような葉
花を見れば、確かにナデシコ科。


石灰岩に生えるという クモノスシダ
長く伸びた葉先に不定芽ができて増え、まるで蜘蛛の巣のような状態になる。

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