休憩したところからは30分ほどでチボダス植物園に到着。
駐車場には観光バスが並んでいた。高原植物園は人気があるようだ。涼しい。
チボダス植物園に到着 ゲート
チボダス植物園
『ジャワ島西部 ボゴールから南へ40㎞ グデ山とパレゴランゴ山の山麓にある植物園
海抜1300m~1425mの高地にある。年間平均気温20度
1852年ボゴール植物園の分園として設立された。
亜熱帯植物の栽培のために高地に設けられた。
南米からキニーネ生産のためのキナノキを取り寄せ、オーストラリア原産のユーカリ、ヨーロッパの針葉樹などもある。
ラン・サボテン・サクラ庭園・シャクナゲ・シダなども植栽。薬草庭園もある』(あちこちから抜き書き)
カリステモン ハナチョウジ 満開
マカダミア 花 果実もあった。
新葉が赤い木はクスノキ科とのこと。3行脈はクスノキ科らしかったが、香りは感じなかった。
右)タイサンボクの果序が落ちていた。なつかしい。
レンブ 見るからにみずみずしい果物。食べたことがある。さっぱりした酸味
右)キバナクチナシというらしい。鮮やかなオレンジ色
ここも園内を巡るバスが走っている。景色だけを見るならこれが楽ちんだろう。
右)現地の学生らしい集団 遠足?
トイレ WANITAは女性のこと インドネシア式 トイレ どこもほぼ同じ。
植物園本部らしい建物 床にコガネムシの仲間がいた。
今回の旅ではもう1か所でやはりコガネムシの仲間を見ただけで、他は全く見かけなかった。
もっといろいろいそうなものだけど。
大粒の雨が降ってきた。建物の軒下にいたので、傘や雨具を整えて出発。
インドネシアは今は雨季だというが、幸いにも雨らしい雨に遭ったのはこの時だけだった。
しばらく雨の中を歩く。
みごとな株立ちの竹 池には噴水 カミガヤツリ
板根が発達した木や大木もある。
センダングサの仲間のような・・ハキダメギクに似たような・・小さな草花
Bak Sampahは ゴミ箱 切り株風に作られている。
カユプテ 精油はエッセンシャルオイルに。 赤い落葉
フトモモ科らしい花 果実もあった。
園内の車道に下りた。木性シダ
滝から流れ落ちた水は道路上を横切って川へ流れこんでいた。
右)川で水遊びの人
バスは平気で水の中を通る。私たちは石伝いに水の溜まった道路を渡る。
「桜通り」の看板
右)川の両岸にはヒマラヤザクラやヤマザクラやソメイヨシノなどがたくさん植えられている。
ネットで見ると、ヤマザクラやソメイヨシノはまだ咲いたことがないらしい。
ソーセージノキ ここでも実や花があった。
ゲートに向かう。正面に見える山はグデ山? パンゴランゴ山?
ゲートの外?の土産物屋
右)野菜の露店 クズイモ(ヤムビーン)やブロッコリーなど新鮮な野菜が並ぶ。
チボダス植物園を出発して帰り道、茶畑に立ち寄る。
茶畑を見学 チャノキの間に木が植えてあるのがこの辺のつくり方らしい。
ジャワティになるのだろうか?
帰りも渋滞。事故が起こらないのが不思議だ。
バスには運転手さんと助手が乗っている。
運転手さんは慣れているとはいえ安全運転に神経すり減らしているのでは。
バスを降りる時は「テレマカシ」「サマサマ」の挨拶をするが、心から「テレマカシお疲れ様」
ボゴールのホテル3泊目 明日はいよいよボゴールを出発する。
不正確なところがあると思います。お許しください。 教えてください。 次へ続く。