みどりの野原

野原の便り

4月5日 平城宮跡 東院庭園 ショウブ ノヂシャ ウチワゼニクサ カラタチ

2018年04月05日 | Weblog

平城宮跡へ。

 
 奈良県で一番の広場 広い空

草地を見るとたくさんの草花が咲いている。タンポポやスミレの仲間他いろいろ・・

  
      ハルガヤ              アゼスゲ

 
ノヂシャ 葉はサラダで食べるそうだが食べたことはない。
     右)ウチワゼニクサ 池端でも湿地でもない道沿いに生えていた。


花が終わったばかりのウメの実 まだ枯れた雄しべが残っていた


 池にはハシビロガモとコガモ

ツバメのねぐらはどうなったかな?


水路にショウブが植えられていた。地味で気づく人も少ないだろう。
ショウブ湯も屋根に乗せる風習もなかったが、葉はよい香がする。

東院庭園へ。

ガイドさんの説明を聞きながら歩く。

 
門を入ると中央に池がある。飛鳥。藤原にはない複雑な形の池。
                右)隅楼 という建物 上には鳳凰の飾り。

昭和42年に発見された遺跡をもとに、柱穴や時代考証により復元されたという。
称徳天皇がここで宴会や儀式をされ、迎賓館のように使われていたらしい。

植栽も発掘調査によって採取された土を分析したり、万葉集などから推定したものを庭園に植えられたとか。

 
ちょうど今、カラタチが満開
白い白い花~が咲いたよ~♪ まろいまろい金の玉だよ~♪

他、イロハカエデの花、シキミの花も咲いていた。

コメント
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