わたしの心 

日々の出来事・感動などを日記にして公開したいと思います。
(管理人:Mrs.modest)

思いやりとは

2019年04月16日 | 思うこと

先日の朝刊の記事の人生相談で、三輪明宏さんの回答の中にこんな文章がありました。

「思いやりとは何か?それは情けをかけるとか、優しくするとかではなくて、推察力や洞察力をもつことです。
………
人間を一番苦しめるのは自分自身のコンプレックス、劣等感です。それは誰のせいでもありません。自分のせいなのです。
そういった醜い自分の精神状態は洞察力、推察力によって解決できるということを、どうぞ考えてみてください。」

とてもよく分かり共感できる内容で、私自身もこうありたいと思っています。

「奥山のおもいやりだに悲しきにまたあま雲のかかるなになり」(蜻蛉日記)
出家した藤原佐理という人物の妻が、自分も尼になったということだったので、道綱母がその尼になった妻にあてて詠んだ歌、
奥深い山にいる夫君の佐理殿をお察しするだけでも悲しいのに、その上、奥方のそなた様まで天雲ならぬ尼になってこんなことに。いったい何なのでしょうか。

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遅ればせながら、開花宣言?

2019年04月12日 | 幸せ探し

巷では、もう桜が散り始めているとか。
我が家の盆栽桜がようやく開花しました。
それと、ヴィオラが満開状態
春満開です
 

後、おまけ画像
 
愛孫娘の寝ているそばに大人しく?座っているナムたん
しかし…、この後体に乗っかって、起こしてしまいました~

もひとつおまけ
世の中に たえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし」 右馬頭(伊勢物語 在原業平)
(世の中に桜と云うものがなかったなら、春になっても、咲くのを待ちどおしがったり、散るのを惜しんだりすることもなく、のんびりした気持ちでいられるだろうに。)
これには有名な反歌があり
「散ればこそ いとど桜はめでたけれ 憂き世になにか久しかるべき」
(桜は惜しまれて散るからこそ素晴らしいのだ。世に永遠なるものは何もない) というもの。

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花見でキンクロハジロ!

2019年04月06日 | 自然

先日(4/4)、東海市大池公園へ孫たちと農園オーナーと共にお花見に行ってきました。


(実は、近くの西知多病院に舅が肺炎で入院してまして…。)
お天気も良かったんで、お見舞いに行った帰りに寄ってきました。
予想通り沢山の花見客でしたが、運良く駐車場に停めることができ、孫共々多いに花見&公園でのお遊びを楽しむことができました。

途中、池に数羽の見慣れない白黒模様の鴨?が。


早速調べてみましたら…、「キンクロハジロ」と判明。

「キンクロハジロ」とはー
ある野鳥公園の淡水池には、色々な鴨が来ているが、その中で目立つのがこの鴨だ。全身黒く雄は腹側が白い。細い冠羽があり見た目すかしている。キンクロハジロ(金黒羽白)という。
さて、この名前の由来は、金は目が黄色で、黒は頭から背にかけて黒い羽で腹側の羽が白いので、全て合わせてキンクロハジロ(金黒羽白)というわけだ。そのまんまというのもまた面白い。その姿は、黒頭巾に丁髷姿のテレビ番組の時代劇で出てくる、伊賀や甲賀の忍者を連想してしまう。
ロシアのシベリア地方から、主に冬鳥として全国の湖沼、池、広い川などに渡来する。数は少ないが北海道の湖沼で繁殖する。本州中部や北部の山地の湖沼に夏も残っているものもある。
分類的には海鴨の仲間だが、主に淡水域で生活し、海で姿を見ることは少ない。だが、この写真は近くの浜辺公園で撮ったものであるが、ホシハジロ(星羽白)に混じりキンクロハジロ(金黒羽白)の姿を見られる。魚介類や水生昆虫、蛙、水草などを水中を泳ぎまわって食べる。
がんかも目ガンカモ科で、全長40cmの黒い腹部の目立つ鴨である。金色の眼が可愛い。
雄は頭部は紫色をした光沢のある黒で、後ろには垂れ下がった丁髷のような冠羽がある。胸や背、腰、上下尾筒、尾は黒くて、脇と腹の部分は白い。翼は黒くて翼帯は白い。嘴は青灰色で先端が黒く、その内側に白い帯がある。目は黄色である。
クビワキンクロ(頸輪金黒)も類似種であり、雄は長い冠羽はなく、胸側の白い縦線が目立つ。翼帯は灰色である。雌は目の周囲に白い線があり、目は褐色である。
また、アカハジロ(赤羽白)も類似種である。雄の頭部には緑色の光沢があり、胸は赤褐色、体も褐色味が強く目は白い。雌は褐色が強く、嘴の基の部分に淡褐色の円紋があり、目は褐色である。
       (インターネット調べ)

さすがに、金色の眼は見ることができませんでしたが…。
八分咲きの桜と珍しい鴨を見ることができ、多いにお花見タイムを堪能してきました~

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