わたしの心 

日々の出来事・感動などを日記にして公開したいと思います。
(管理人:Mrs.modest)

ひとりもんじゃ焼き

2017年05月23日 | くいしんぼう

友人との月1の定例ランチ会でした。
いつものコース(11:00~15:00)
ひとつむぎ」にてランチ→「珈琲屋ランプ 知多店」にて(珈琲+プレーンワッフル)

その時の会話からー
友人が初めてのひとりもんじゃ焼きをした時の話。
初めてのもんじゃ焼き経験だったためか、べたべたで美味しくなくて、ほとんどを残してしまったとのこと。
残念なもんじゃ焼き初体験で、二度と食べたくないという結論に至ったとか。
「やっぱり、お好み焼きにすればよかったあ~!」ですって
本当は、もんじゃ焼きって美味しいんですけどね。
(東京出身の私としては、寂しい限りです。)

それで、改めて調べてみました。

「もんじゃ焼き」とは―
この名前の由来は江戸時代末期から明治にかけて、子供たちが出汁で溶いだ生地で鉄板に文字を書いて覚えながら食べていたのが始まりで、文字(もんじ)焼きと呼ばれたのがルーツです。
当時、東京の隅田川河口の中州の埋立地として誕生した町、月島。いかにも下町らしい街並みに発展した月島で、とりわけ子供たちで賑わっていたのが路地の駄菓子屋です。店の奥に鉄板の焼台を置き、小麦粉を溶いて薄く焼いたものに醤油や蜜をつけて食べさせたのが、「もんじゃ焼」の始まりだとか。今でも月島の街にはもんじゃ焼きのお店が軒を連ねています。
このもんじゃ焼きが大阪や広島など各地に伝わり、現在のお好み焼きに枝分かれしていったと言われています。意外なことにもんじゃ焼きのほうがお好み焼より歴史が古い料理です。

「もんじゃ焼き」と「お好み焼き」の違いとはー
もんじゃ焼は具と生地(粉)を鉄板で混ぜながら焼くのに対し、お好み焼きは具と生地を混ぜた後か、または混ぜずに重ねて鉄板で焼きます。
もんじゃ焼きは混ぜながら焼く為に生地は水分が多いのが特徴で、鉄板に生地と具を薄く焼きつけたお焦げを食べて楽しみます。
お好み焼きは成形出来る位の生地で両面のみ焼いた状態で食べます。
もんじゃ焼きは基本複数で食べるのが主流で、お好み焼きは一人一つが原則です。
関西風は生地と具が一緒なのに対し、広島風は生地をまず薄く広げて焼き、そこにキャベツを大量に山盛りにしてさらに具をトッピングします。
別で焼いた中華そばを載せて裏返し、最後に同時に鉄板で生地と同じように焼いた卵の上に載せる方法になります。
ちなみにお好み焼きの関西風というのは厳密には大阪風で、大阪と京都では形式が違います。
大阪風は生地と具を一緒に合わせて焼くのに対し、京都風はまず水分の多い生地をクレープの様に焼いてから具をのせる広島風と同じ方法で焼きます。
広島風と京都風は、お好み焼きの元になった「洋食焼き」と言われる料理が発展したもので、関西風と呼ばれる大阪風も同じ起源ですが、大阪風が生地が多いのは大阪が小麦粉の流通が多かった為にあの様なスタイルになったと言われております。
余談ですが、関西風のお好み焼きの中に中華そば(焼そば)を入れる場合、「モダン焼き」という名前になります。
また大坂のお好み焼き店ではお好み焼きをおかずにご飯を食べるので、「お好み焼き定食」というのがあり、更に酷く・・・いや凄くなると「焼そば」と「たこ焼き」まで付いた定食まで存在します。
勇気があれば一度お試しあれ。
大阪では昔から「粉もん(小麦粉を使った料理)」と呼ばれる文化が根強いので、家庭によっては「お好み焼き」などの「粉もん」もオカズになってしまいます。
   (以上、インターネット調べ)


(ほっさんへ)
やっぱりもんじゃ焼きは、複数で食べるのが良いみたいですよ。
それに、一度は有名もんじゃ焼き専門店で食べてみるのが良いかも!
きっと美味しいと思いますよ!
ちなみに、You Tubeで「もんじゃ焼きの作り方と食べ方」を見つけたので一度観てくださいな。
もんじゃ焼きの作り方・食べ方」←こちらをクリック


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