「サージェント・ペッパー ぼくの友だち」

サージェント・ペッパー ぼくの友だち ハピネット このアイテムの詳細を見る

６歳のフェリックス（ニール・トーマス）は人間になりたくないと思っていて、家でも学校でも
トラの着ぐるみを着ている風変わりな男の子。そんな我が子を心配する母親に対し、発明家の
父親は“想像力が豊かなだけ”と気にしてない。ある日、フェリックスは庭で、会話のできる犬
“サージェント・ペッパー”と出会う。初めてちゃんと話し合える友だちが出来て大喜びの
フェリックス。ところが、ペッパーには大きな心配事があった。実は、飼い主だった伯爵の
莫大な遺産を相続したために、ペッパーは伯爵の姉弟から命を狙われていたのだった・・。


もうちょっとワンちゃん自身が（ペッパーが）活躍する映画かなと
思ってたら、そうでもなくて(^^ゞフェリックス中心のお話となってました。
ストーリーもありがちと言えばありがちだったかな～。



お父さんが発明家なんだけど、それがストーリーに活かされてなかったし
ジーンと来る部分がこういう映画にしては珍しくほとんどなかったかも(^^;;)
フェリックスくんとペッパーが”話す”シーンをもっと入れて、１人と１匹の
友情をもうちょっとしっかり描いてくれないと、心に響かないですよ～、と
言いたかったです(^^ゞ

「マーサの幸せレシピ」が好きだったし、同監督の作だし
ワンも出るし、これはいつか見たいなと思っててやっと・・だったんですが
ちょっと期待はずれ。

良いなと思ったのは、映画の冒頭の元ペッパーの飼い主の短いシーンと
精神科医とフェリックスくんが話すシーンかな～。
でも、とにもかくにもフェリックスくんとペッパーは可愛かったです♪


個人的お気に入り度1.5/5