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「中国を特別扱いするな、台湾を特別扱いしろ」という「偏った」主張

2011-04-19 | 日記
J-CAST ニュース」の「菅首相の「謝意」各国の新聞に掲載 100億義援金の台湾除いた理由」( 2011/4/12 20:24 )

東日本大震災で、日本に対する海外からの支援に対して菅直人首相からの「謝意」が、海外主要紙に掲載された。英語やフランス語、中国語など5つの言語に訳されている。

日本向けに多額の義援金を集めた台湾の新聞は入っていなかったが、「別の形」で感謝を表した。だがそこには、中国への配慮も見え隠れする。

★「義援金の金額で広告掲載決めたわけではない」

震災から1か月の2011年4月11日、各国の主要紙には菅首相のメッセージ広告が掲載された。外務省によると、国際英字紙「インターナショナル・ヘラルドトリビューン」をはじめ米紙ウォールストリートジャーナル、英紙フィナンシャル・タイムズ、韓国の朝鮮日報、中国共産党機関紙の人民日報など7紙。有料広告の扱いだが、その後シンガポールやベトナム、ミャンマーから「無料でも掲載したい」との申し出があったという。

いずれも「絆に感謝します(Thank you for the Kizuna.)と英文のタイトルが付けられ、各国の言語で謝意が続く。地震と津波で甚大な損害を被った地域で「海外の皆さんの助けが私たちを勇気づけてくれました」と感謝。日本に来て災害援助活動に携わった人々にも「一杯のスープが、一杯の毛布が、冷えた心と体を温めてくれました」と称え、「私は復興へ全力を尽くしてまいります」と決意を示して締めくくっている。最後は首相直筆の署名が入り、その下には「まさかの友は真の友」と添えられた。

外務省に聞くと、広告を載せた7紙を選ぶにあたっては「その国の規模や、近隣地域の影響を考えた」という。「広告効果」を最大限高めることをねらったのだろうか。

中国や韓国といった東アジアの主要紙が選ばれるなか、台湾の新聞は「対象外」となった。日本と台湾は、1972年の日中国交正常化以降、正式な外交関係をもたない。それでも今回の震災で、台湾による日本支援の動きは活発だ。台湾の「駐日大使館」の機能を果たしている「台北駐日経済文化代表処」によると、4月8日までに台湾の民間団体が集めた日本への義援金の合計は約101億1000万円に上っている。12日までには130億円に達したとの報道もある。各国の義援金を見ると、3月末の時点で赤十字を中心に米国は約90億円、韓国は約16億円、中国は約3億4000万円との話もある。どこまで正確な数字かは微妙だが、これを見る限りでは台湾の義援金の額がいかに大きいかが分かる。このことを外務省にぶつけてみたが、「義援金の金額で(首相メッセージの)広告を掲載する新聞を決めたわけではありません」とそっけなかった。

(中略)

中国との関係を考えて、感謝のコメントにも「特別の配慮」を見せたのかもしれない。


 東日本大震災に伴い、海外から支援がなされたことに対する感謝の気持ちを示した公告が海外主要紙に掲載された。しかし、「義援金の金額が多い」台湾の新聞には感謝の公告が掲載されていない、と報じられています。



 記者は、
中国との関係を考えて、感謝のコメントにも「特別の配慮」を見せたのかもしれない。
と記事を締めくくり、感謝のコメントに「特別の配慮」をすることは「いけない」と暗に主張しています。

 しかし、以下に述べるように、この記者の主張は、説得力に乏しいと考えられます。なぜなら、この記者は、「中国を特別扱いするのはおかしい」と主張しつつも、「台湾を特別扱いしろ」という「偏った」主張をしているからです。



 台湾が中国の一部なのか、それとも中国の一部ではないのか、それは難しい問題ですが、

 すくなくとも、台湾は国家ではありません。現在の世界で、台湾は国家である、と認めている国は、ほとんどありません。「国家」ではない台湾に対して、感謝の公告を掲載すべきかは、微妙な問題だと思います。

 そもそも、記者が問題にすべきは、「台湾の新聞」に感謝の公告が掲載されなかったことではなく、「シンガポールやベトナム、ミャンマーなどの新聞」に、感謝の公告が掲載されなかったことではないでしょうか。なぜなら、

   なぜ、一部の国にのみ感謝の公告を掲載し、
   なぜ、ほかの国には感謝の公告を掲載しないのか ……(a)

という主張には、「強い説得力」がありますが、「シンガポールやベトナム、ミャンマーなど」については無視したうえで、

   なぜ、一部の国にのみ感謝の公告を掲載し、
   なぜ、(国とはいえない) 台湾には
          感謝の公告を掲載しないのか …………(b)

とする主張には、「説得力が乏しい」と考えられるからです。



 したがって、

   (a) ではなく、(b) という「弱い主張」を、
     「あえて」主張している記者は、ズレている

と考えられます。おそらく、上記記事を書いた記者は、「反中・親台湾」なのでしょう。

 べつに、記者が「反中・親台湾」であってもかまいませんが、上記 J-CAST ニュースの記事が「客観性・公平性に乏しい」ことは、たしかだと思います。



 ところで、この J-CAST ニュースの「偏った」主張に影響されたのか、次のような動きがみられるようです。



J-CAST ニュース」の「「台湾に義援金お礼広告出したい」 デザイナーの呼び掛けに賛同者多数」( 2011/4/13 19:10 )

「台湾に義援金のお礼の広告を出したい」。あるデザイナーのインターネットでの呼び掛けが注目を集めている。政府は海外7紙に、支援に対する感謝広告を出したが、台湾の新聞には掲載されなかった。その代わりという意味も込められているらしい。




 不思議なのは、
なぜ、「シンガポールやベトナム、ミャンマーなどの新聞」に、感謝の広告を掲載しようという動きはみられず、なぜ、「台湾の新聞だけ」に感謝の広告を掲載しようという動きがみられるのか
です。

   支援していただいた以上、お礼をするのは礼儀である

といった主張とともに、「台湾の新聞」に感謝の広告を掲載しようとしているようですが、それならなぜ、「シンガポールやベトナム、ミャンマーなどの新聞にも」感謝の広告を掲載しようと主張しないのでしょうか。「台湾の新聞だけ」に、感謝の広告を掲載しようとするのは、「公平ではない」と考えられます。



 これはつまり、

   支援していただいた以上、お礼をするのは礼儀である
     という「道理」に従って、
    「台湾の新聞」に感謝の広告を掲載しようとしている

のではなく、本当は、

   台湾が好きだから
     という「個人的感情」によって、
    「台湾の新聞」に感謝の広告を掲載しようとしている

ということにほかなりません。

 民間レベルであれば、「個人的感情」によって「台湾の新聞だけ」に感謝の広告を掲載することも「認められる」とは思いますが、それはすなわち、

   台湾以外の人々に対して、
     きわめて非礼な行為である

ということも、忘れてはなりません。「台湾の新聞だけ」に広告を掲載しようとしている人々は、「台湾を特別扱いする」と主張し、行動していることになるからです。



 なお、最初に引用した報道、

菅首相の「謝意」各国の新聞に掲載 100億義援金の台湾除いた理由

のコメント欄には、「台湾人」と名乗る次のような書き込みがあります。引用します。

026台湾人です 2011/4/17 00:19

僕は日本に住んでる台湾人です。地震が起こった日のよるにテレビを見ながら涙がこぼれました。日本が大好きだから、まるで地震が自分の国で起こったように悲しく思ってます。翌日にすぐ寄付しました。台湾に住んでる家族も友達もみんななにも考えずに寄付しま
した。みんな別に寄付金が多いから偉いとは思わない
です。単純に日本を手伝いたいわけです。なのに、日本政府は中国のクレームを遠慮するために台湾人の心
を傷ついたんです。もし、日本は台湾を手伝って、そして、台湾政府が韓国にありがとうって言ったら、日本の皆さんどう思います?日本政府はこんなことをやって、ニュースを見た台湾人はまぁーしょうがないを言いながら募金活動をやり続けます。日本の皆さんはこんな優しい台湾人がいることが知ってます?正直で日本政府のやりかたにがっかりしました!今日は
皆さんのコメントを見て嬉しいです。皆さんは
バカな政府と違います!


 日本に親近感をもったり、寄付したりしてくださるのはありがたいですし、感謝しますが、

   日本人ではない「台湾人」が、
   日本の政府を「バカな政府」というのは、非常識

だと思います。外国人が、日本国民の代表である日本政府を「バカな政府」などというのは、「非礼きわまる行為」です。

 この台湾人は、自分(たち)のことを「こんな優しい台湾人」と書いていますが、他国の政府を馬鹿にしておいて、「こんな優しい台湾人」はないだろう、と思います。この台湾人は、(おそらく)「自分が何を言っているのか、わかっていない」のでしょう。



 台湾人は「比較的親日」だといわれていますが、「本当に親日なら、日本政府(日本人の代表)を馬鹿にしない」はずです。台湾人は本当に親日なのか、考えてみる必要があるのではないかと思います。



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台湾は主権国家 (Unknown)
2011-04-19 15:32:49
>国家ではない台湾に対して、感謝の公告を掲載すべきかは、微妙な問題だと思います。

台湾は主権国家です。
それは、日本が承認しまいが、承認国が少なかろうが、そんなことは関係ありません。

逆に、台湾が国家ではない理由を教えてください。
当然 (Unknown)
2011-04-19 16:07:28
>外国人が、日本国民の代表である日本政府を「バカな政府」などというのは、「非礼きわまる行為」です。

私は日本国民の一人として、この台湾人のコメントを「非礼きわまる行為」とは、全く思いません。

日本人も、米国、中国、韓国、ロシアなど外国政府に対し、「バカな政府」と言うくらい、全然問題ないと思います。
Unknown (memo26)
2011-04-19 18:48:25
> 台湾は主権国家 (Unknownさん)

 台湾を国家承認していない (=認めていない) 国が圧倒的大多数なのですから、「台湾は国である」と主張する者が、「台湾は国である」と主張する責任を負います。あなたが「台湾は国である」と主張する根拠は何ですか?

 あなたが「台湾は国である」という説得的な根拠を示せなければ、あなたの「台湾は国である」という主張には、根拠がないことになります。つまり、あなたは「台湾は国ではない」と認めるべきだということになります。

 なお、(おそらく台湾が好きなあなたは興奮して) 誤記されたのだろうと思いますが、

「原発が「絶対に安全」だとすることの弊害」
http://blog.goo.ne.jp/memo26/e/a0cc7187483de804a467ebac00d59697

に、まったく同じ内容のコメントがありますので、そちらはあとで削除しておきます。
Unknown (memo26)
2011-04-19 18:50:36
> 当然 (Unknownさん)

 相手を「バカ」だというのは、失礼・非礼な行為です。これは常識だと思います。あなたが「日本国民の一人として」この台湾人のコメントを「非礼きわまる行為」だとは全く思わないのはあなたの勝手ですが、あなたの意見には、説得力がないと思います。

 おそらくあなたは「台湾が好き」なので、「台湾人を弁護したい」のでしょう。そういうあなたは「日本人が、台湾の民進党の人々はバカだ」と主張することも、失礼ではない、とお考えでしょうか?

 また、たとえば私が、「このコメントを書いた台湾人はバカだ」と記事本文に書いていたとしても、あなたは「失礼ではない」=「この台湾人はバカだ、と私が書いていたとしても問題ない」と思いますか?
Taiwan is a country. (海外)
2011-04-19 23:23:11
Hi there
Ia Taiwan a country? Right Taiwan is a country, But common name of a state called the republic China.
日本だけですよ、国名を意識するのは (海外)
2011-04-19 23:38:30
Hi again
「Is」 Taiwan a country.(^^:))) 誤字訂正。
ほぼ日本だけですのよ、どこそこの国民はと国をやたら意識するのは、アメリカは国名での批判は避けます。人間としての批判は頻繁に。なぜ日本は他の国を意識するのか? 自国に自信がないのでしょうね。あの911時にも、日本外務省の失態に。

日本人の被害者は何人いるか?と聞いてきた外務省の精神。大惨事中に日本人の被害者などをどう数えられるのか? アメリカ人記者は痛烈に批判してましたね。「外務省の誰が言ったのか?そいつは自国の被害者しか興味がないのか?」と。まずは日本語で言うお悔やみでしょうが、その後何かお手伝いができれば、、」ですけどね。 今回の日本の大惨事に世界各国から、うちの国民の被害者がどのくらいいるか?などと問い合わせた人はいますかね? まずはお悔やみ、そして救助や援助の申し出を優先したように。

911時のさなか、わたくしはその自国しか愛せない日本国家の対応に身震いがしましたけどね。戦後急成長をした日本ですけど、精神的の成長は、他国に認められたいが先に出てしまいそれが言葉となり行動に出てしまう。私の知り合いに台湾系アメリカ人がいますけど、台湾人のどこが馬鹿なのか詳細をお願いします。日本外務省のほうがお馬鹿でしょうが。

 
Unknown (memo26)
2011-04-20 03:35:35
> Taiwan is a country, But common name of a state called the republic China.

 アメリカは台湾を国家として承認していませんよ。

> 台湾人のどこが馬鹿なのか詳細をお願いします。日本外務省のほうがお馬鹿でしょうが。

 このブログでは、誰も「台湾人が馬鹿だ」とは言っていませんよ。そもそも、あなたは話の流れを理解していますか?
 (海外)
2011-04-20 05:45:40
Hi there
アメリカのどなたがそういわれたのですか?あなたはその言われた方から直接聞いたのですかね? 根拠をしめしてくださいませよ、あなた他人には根拠を示せといいながらご自分はそれをされないなんて、、(><)

「台湾は馬鹿政府」政府=台湾人ですわよね。台湾政府は他の国民ですの? ですからどの部分を指して「馬鹿表現」が出てまいりましたの? と伺っているまでです。
また途中で切れてしまい (海外)
2011-04-20 05:48:27
台湾政府は馬鹿と、、台湾政府人は他のお国ですの? その国の政府=その国の国民ですけど、日本政府は日本人国民であるように、ですから「台湾人は馬鹿だ」という根拠を示してくださいませよと申したのですが、何かお気に障りまして?
Unknown (memo26)
2011-04-20 07:16:04
 海外さん、あなたは「アメリカが『台湾は国である』と認めていない」ことを知らないのですか?

 また、当ブログのこの記事・コメント欄において、「台湾人は馬鹿だ」あるいは「台湾政府は馬鹿だ」などと主張している人は、一人もいません。逆に、「日本政府=日本人は馬鹿だ」と主張している台湾人が登場しているのです。

 あなたは話の内容がわかっていますか? 話の流れがわからないのなら、これまでに書き込まれている内容を読み、理解してから書き込んでください。
ご返事お待ちしております。 (memo26)
2011-04-20 07:45:31
 話の腰が折られてしまいましたが、

> 台湾は主権国家 (Unknown)
> 2011-04-19 15:32:49

> 当然 (Unknown)
> 2011-04-19 16:07:28

を書き込まれたかた (Unknownさん) のご返事、お待ちしております。
だれが言われたのか? (海外)
2011-04-20 08:12:13
Hi there,
ですから誰がそれを言われたのかうかがってますのよ。わたくしその方に直接うかがいますから。あなたの言われることは何の根拠もありませんでしょ、アメリカが言ったから国ではないなんてあなたアメリカ崇拝主義者ですの?

あなたが言われたというそのアメリカ政府の考えはまちがえであることをわたくしが直接伝えますからその人物名をおしえてくださいませ。
よくいう日本人の悪くせ、アメリカがこういったあ~いったと、それはどこの州の誰のことなのか? 例えば、これはアメリカで大流行と言う方がいますけど、どの州のどの世代の方に流行るものか、

台湾政府がある以上は一つの国ですのよ、日本政府は国ではないのですかね? 台湾も日本も島国海に囲まれた国なのです。是非あなたが言うアメリカは台湾を国と認めてないといわれた政府関係者名をおしえてくださいませよ。
いえない理由でもありますの?
お話しの流れを理解してない方へ (海外)
2011-04-20 08:18:39
あなたはそもそも’Country’の意味をご存知ですか? 意味を理解されていないのはあなたですわよ。お話しの流れを全く理解されていないのはあなたの方、、(><)
わたくしの台湾系アメリカ人が、、 (海外)
2011-04-20 08:26:43
わたくしのお友達である台湾系アメリカ人の彼女は日本語は読めませんので、あなたがたの議論を伝えたところ彼女いわく「その人達のいう国ってアメリカの言うCountryとは意味が違う」とわたくしとまったく同意権でしたけど、まずは英語で言う’Country’の意味をお勉強することね。 それからのお話しですわよ・。

Unknown (memo26)
2011-04-20 08:41:56
 申し訳ありませんが、海外さん、あなたの意見はズレています。

 話の流れが「わかりにくくなる」ので、最初に書き込んだ Unknown さんとの話が終わるまで、あなたは書き込まないでください。海外さんの意見は、Unknown さんとの話が終わったあとで伺います。

 最初に書き込まれた Unknown さん、ご返事お待ちしております。
あなたには湯山弁護士を批判する資格は無いです (海外)
2011-04-20 09:36:04
Hi there,
人の質問には答えられない人にずれているなんて、あなたどのお口が申してますの?あなたのその姿勢は湯山弁護士を批判する資格はございませんわよ。湯山弁護士と同じで都合の悪いことは答えられないわけですから。

「お国」の意味すら理解してない方であるのは確か、あなたの薄い主張に反論された方のほうが正しい見解を示してますしね。人の意見に耳を傾けられない人は引っ込んでくださいませよ。 わたくしに正論を言われたらこまりますの? だからあなたの主張に反論された方に今度は助け舟を送りますの? がく~。





海外さんは書き込まないでください (memo26)
2011-04-20 10:16:19
 私は Unknown さんとの話が終わったあとで、海外さんの話を伺います、と書いています。「あとで」あなたの話を聞き、あなたにご返事する、と書いたのです。

 どうやら、あなたには人の話を理解する意志・能力がないようです。お前は「都合の悪いことは答えられないから逃げたのだろう」とあなたが考えるのなら、それはあなたの勝手です。話が成り立たない人と話をすることは無益だと思います。以後、あなたは書き込まないでください。


 アメリカが台湾を国として承認していない、というのは常識ですから、このブログの読者には、私がなぜ、あなたの書き込みは「話の流れをわかりにくくする」ので「しばらく書き込まないでください」言っているのか、わかると思います。

 なお、最初のコメント、

> 台湾は主権国家 (Unknown)
> 2011-04-19 15:32:49

> 当然 (Unknown)
> 2011-04-19 16:07:28

を書き込んだかたのご返事、お待ちしております。ご返事がなければ、Unknown さんは「答えられないから逃げた」ということにもなりかねません。ご返事、期待しています。
台湾は主権国家 (Unknown)
2011-04-20 10:32:04
>台湾を国家承認していない (=認めていない) 国が圧倒的大多数なのですから、「台湾は国である」と主張する者が、「台湾は国である」と主張する責任を負います。

国家の要件は承認国数とは全く関係ありません。何カ国以上なら国家であるとか、何カ国未満だから国家ではない、という定義はありません。
あなたは、まず、承認国数へのこだわりを放念すべきです。

ちなみに、台湾を国家承認している国は23カ国あります。例えば、南米ではパラグアイが台湾を承認し、中国とは国交がありません(日本とは正反対)。
しかし、「日本が正しく、パラグアイが間違っている」と決め付ける根拠は有りません。
バチカン市国は、現在も国連に加盟していませんが、これも立派な国家です。
日本も敗戦後の約10年間は、国際社会からは孤立し、国連加盟も認められませんでしたが、それでも、立派な国家でした。従って、国際的孤立や国連加盟要件も国家の定義とは関係有りません。

>あなたが「台湾は国である」という説得的な根拠を示せなければ、あなたの「台湾は国である」という主張には、根拠がないことになります。

国家とは、「領域と人民に対して排他的な統治権を有する政治団体もしくは政治的共同体」です。つまり、領域、人民、権力、が国家の三要素です。
台湾はこの三要素をすべて兼ね備えているだけでなく、民主的選挙により、総統を直接選出し、2度の政権交代を成し遂げています。この点で、日本よりも優れているとも言えます。
また、台湾(中華民国)と中国(中華人民共和国)は全く別個の主権国家です。
以上の説明でも、納得いかないのであれば、六本木の中国大使館で査証をもらって、台北空港の入国審査官に提出してみてください。そんなものは通用しません。

>なお、(おそらく台湾が好きなあなたは興奮して) 誤記されたのだろうと思いますが、

昨日初めて、お邪魔した“言語空間”でしたので、迷子になってしまいました。お詫びいたします。
外国人を名指しして馬鹿発言は恥ずべき行為 (海外)
2011-04-20 10:41:14
わたくしは他国人をこういった掲示板で根拠もない時点からお馬鹿呼ばわりをしたことはありません。どのお国の人にも「本物のお馬鹿次元」である犯罪者は存在するわけですから、こんな簡単なことも理解できないのか?とたとえ感じても「何国人は馬鹿だ」とは言いません。本物のお馬鹿とは母子殺し犯人なんぞに弁護するために欲の塊をたてに集まった21人の非常な弁護団のような存在です。

台湾人ばかりでなく今回の日本の大惨事に何か出来ないのか?とおもった世界中の人々の無償の愛に真正面から素直に受け止めなかった日本政府がお馬鹿そのものですしね。自分らは医者だからと一国も早く助けたいと救助を名乗り出たお国に対して、日本での医師免許がないとその構えこそお馬鹿の代表国といえますしね。日本の反応とは、たとえば山道で倒れた人が居たら? お医者様でなくても助けたいとおもいますよね。それがたまたま日本での医師免許が無い方がなんとかしたいとおもってもしてはいけないとなりますでしょ。では日本スタイルで考えると機上で容態が悪くなれば? 日本国領である場合はたとえお医者様が同乗していてもなにもしてはいけないということになりますよね。

機上だろうが山道だろうが、緊急にお医者様が必要であれば、人の命を救助が優先順位は常識範囲ですけど、日本国の面子を優先する日本。
日本政府とは島国の発想に凝り固まり、たとえ今回のような大惨事でも自国方針しか取り入れるしかないなんて、世界の恥さらし国家と呼んでも過言ではありませんしね。その台湾人の感情は日本人でない外国人なら理解できますしね。 国家は誰のものなのか? 国民が存在しての国です。
当然 (Unknown)
2011-04-20 10:54:52
>相手を「バカ」だというのは、失礼・非礼な行為です。これは常識だと思います。

私なんぞ、今までの人生で、何回「バカ」と言われたか、数え切れませんね。
家庭で、教室で、部活の先輩、監督から、職場で、イチイチ数える気もありませんし、ましてや、職員室や人事部に苦情を言おう、交番に被害届を出そう(届けたところで相手にされないでしょう)、などと考えたこともありません。あまり言われ続けると、むしろ「心地よいBGM」くらいに、聞き流していました。


>おそらくあなたは「台湾が好き」なので、「台湾人を弁護したい」のでしょう。そういうあなたは「日本人が、台湾の民進党の人々はバカだ」と主張することも、失礼ではない、とお考えでしょうか?

常に、相手の身になって(逆の立場で)、考えてみることです。
私は「台湾人が、日本の民主党の人々はバカだ」と言おうが、ブログに書こうが、失礼ではないと、考えています。むしろ、「よく言ってくれた」と共感・賛同したいくらいです。その程度のコメントは世界中何処でも、吐いて捨てるほどあるのではないでしょうか。

>また、たとえば私が、「このコメントを書いた台湾人はバカだ」と記事本文に書いていたとしても、あなたは「失礼ではない」=「この台湾人はバカだ、と私が書いていたとしても問題ない」と思いますか?

これも、同様に問題ないと思います。
但し、暴力やテロなど、身体的に危害を加えるのは、犯罪ですので、絶対に反対です。

伺い増すではなく質問にお答えるのが先 (海外)
2011-04-20 11:01:15
Hi guys.
書き込みを拒否したいのあれば、わたくしを入室禁止にされたらいかが? それにあなた、わたくしの主張を後から聞くのではなく、わたくしの質問に答えるのが「先」ですけど。

ここは議論の場ですわよね? 反論があればそれにお答えになる、他の方の疑問や主張にはお答えに鳴り、わたくしの質問疑問には答えないとなれば「理由」がなければしませんでしょ?わけがわからなるとおもうのなら、わたくしの書き込みはパスして飛ばしなさいませよ。わざわざ読んでわざわざ混乱するなんて、

ストーカー弁護士紀藤正樹のHP内にあった掲示板の雑魚次元と同じ発想ですけど。彼らはわたくしの存在が気になりながら、「読まない」と断言したのですが、断言とはうらはらに読まずには居られなくなり、断言道理読まないでパスすれば何の問題もないことに「わざわざ」読みわざわざ気分を害したから紀藤先生なんとかしてくれと、そのコメントに紀藤は「わたくしが悪い」と媚次元発想で、その書き込み者の矛盾点も理解できないのが弁護士とはと紀藤にお説教をしたらやっと気が付き情けない男でしたけど、。、


またわたくしはあなたのBlogのすべてを読んでいるわけではございません、興味がない項目はパスしていますしね。あなたもパスをするかわたくしを入室禁止にするか、どちらかを選択するしかありませんのよ。わたくしは何の根拠のない指図は受けませんのであしからず。
もっと聡明な方かとおもっていましたら、そうではなく、都合の悪いことには一切答えず矛盾だらけの主張を通そうとするなんて、、(><)

答えられないから逃げたのはあなたでしょ (海外)
2011-04-20 11:09:07
人様を批判したがる前にご自分の姿勢をごらんなさいませよ。私の質問には一切答えない立場が他人には「答えられないから逃げた」のはここの管理人。恥ずげもなく言えちゃうなんて、何様?????

海外さんは書き込まないでください (memo26)
2011-04-20 11:20:54
 コメント欄を管理する権限は管理人である私にあります。私が海外さんのコメント書き込みを禁止したことについて、

 (1) 私の判断が正しいか間違っているか、
 (2) 海外さんの主張が正しいか間違っているか

読者が判断すると思います。判断は読者に委ねましょう。以後、海外さんは書き込まないでください。

 以後、海外さんが書き込んだ場合、削除することもありうることを、前もって宣言しておきます。
そっくりそのままお返ししますわよ。 (海外)
2011-04-20 11:24:01
今質問にも答えられない人が、後からどんなお返事が出来ますの? 今の時点でアメリカのどの政府機関がもうしたのか? とお返事できないわけですから、根拠が全く無い又聞きの方がよくいう言い訳ですけど。

あなたにその言葉をそっくりお返ししますわよ、人のお話に耳を傾けることができない人と言うのが判明、又聞き専門者であり、痛いところをつかれると逃げに回る。あなたこそ人を批判するまえにご自分の姿勢に振り返りなさいませよ。答えられないから逃げたのはまぎれもないあなたですけど。今答えられない人が何時間後に答えられるなんて不自然。最初から答えられないのに書き込む。大丈夫あなた?

どうぞお逃げなさいませよ (海外)
2011-04-20 11:27:15
ご自分の主張を捻じ曲げられると入室禁止にしたがる寒い管理人がよくいますから、どうぞお好きなように、だってあなたって逃げ足は速い人ですから。

わたくしの存在すらご気分が悪いでしょうから、わたくしのすべての書き込みを削除されればよろしいわよ、その程度の次元の管理人とわかれば、わたくしもここのBlogはもはや興味ないですから。Bye(^^)/
海外さんは書き込まないでください (memo26)
2011-04-20 11:27:55
 海外さんの主張・言い分はわかりました。以後、海外さんは書き込まないでください。

 以後、海外さんが書き込んだ場合、読まずに削除することにします。
私が削除すると言っているのは「以後の」書き込みのみです。 (memo26)
2011-04-20 11:31:34
 私が「削除する」と言っているのは、「これ以後」海外さんが書き込まれた場合です。

 (1) 私の判断が正しいか間違っているか、
 (2) 海外さんの主張・言い分が正しいか間違っているか、

読者にわかるようにするために、「これまでの」海外さんの書き込みは削除しません。どちらが正しいかは、読者が判断すればよいと思います。
最後に、 (海外)
2011-04-20 11:42:24
BlogにしろBBSにしろ、何の根拠もなくして書き込むのはどうでしょうかね? 又聞きでどこかのサイトで書いてあったからと言う時次元でそれを隠して、直接あなたがアメリカ政府機関とコンタクトを取った証を示してからの話し、わたくし政府機関とも直接コンタクトを取る立場ですから、あえてあなたにどの政府関係者が述べたのか伺いました。

知ったかぶりはあなたの人間性を低めますわよ。あなたがいろんなことに興味がある方というのはわかりますが、なんでも事実確認をご自分で取ることは大事ですのよ。又議論場とは意見が異なって当然なのですから、ご自分の主張に真っ向反論されても、書き込み者に「逃げた」などとは言わないことね、。ご自分の姿勢を放置しておきながら聞いているだけで恥ずかしいですわよ。

わたくしの存在すら腹がたつのであれば削除はされてくださいませ。それは管理人の特権ですのもね。ただひとつ残念なことは、あなたが言われたアメリカは台湾を国としては認められてないと、、そのアメリカ政府関係者の誰が申したのか? そのお返事を元にアメリカ政府関係者とのコンタクトが取れなかったことです。
Thanks a lot and goodbye.
Unknown (memo26)
2011-04-20 11:54:16
> 台湾は主権国家 (Unknown) さん

 私は、台湾を国家承認している国が「少ないから」台湾は国家ではない、と言っているのではありません。

 「台湾を国家承認している国が少ないとはいえ、台湾は国家であると認められる余地がある」と考えているからこそ、私は「台湾が国家である」とあなたが考える根拠を示してください、と書いたのです。

 私が言っているのは、「台湾を国家承認している国はごく一部」なので、「台湾は国家である」と主張する者に「台湾は国家である」と「主張・立証する責任がある」ということです。

> 以上の説明でも、納得いかないのであれば、六本木の中国大使館で査証をもらって、台北空港の入国審査官に提出してみてください。そんなものは通用しません。

 あなたは、台湾人が中国に行く場合のことを考えていますか?
Unknown (memo26)
2011-04-20 12:19:36
> 当然 (Unknown) さん

 なるほど。相手に対して「馬鹿」だと言うことが「失礼・非礼ではない」とあなたは思っているのですね。これは価値観の問題なので、人によって意見が異なるのは当然でしょう。

> 常に、相手の身になって(逆の立場で)、考えてみることです。

 たとえば今回の場合、台湾は中国の一部である、と考えている中国(大陸)人の立場に立って考えれば、どうなるか。台湾は中国の一部ではない、と考えている台湾人の立場に立って考えればどうなるか。複雑なことを考えなければなりません。したがって、今回の日本政府の「台湾に対する対応」が間違っていたとまではいえないのではないか、というのが私の意見です。きちんと考慮したうえで、「適切に」日本政府は対応したのではないでしょうか。

 とすれば、「日本政府はバカだ」と書いた台湾人は、「適切な」日本政府の対応に対して「不適切に」非難しているということになります。

 あなたはどう思いますか?
台湾は主権国家 (Unknown)
2011-04-20 13:10:40
>「台湾を国家承認している国が少ないとはいえ、台湾は国家であると認められる余地がある」と考えているからこそ、私は「台湾が国家である」とあなたが考える根拠を示してください、と書いたのです。

もう既に説明しているでしょう?
台湾はこの三要素(領域、人民、権力)をすべて兼ね備えています。
これで十分ではないでしょうか? 
これ以上の説明が必要ですか?

親中派の馬英九総統でさえ、事あるごとに「中華民国(台湾)は主権独立国家である」と明言しています。台湾主体派の民主進歩党なら尚更です。


>私が言っているのは、「台湾を国家承認している国はごく一部」なので、「台湾は国家である」と主張する者に「台湾は国家である」と「主張・立証する責任がある」ということです。

それでは、パラグアイ、パラオなど台湾を国家承認している23カ国の在日大使館すべてに
「何故、貴国は台湾を国家承認しているのか?」
「貴国は、それを主張・立証する責任がある」
と問い合わせてみては如何でしょうか?

>あなたは、台湾人が中国に行く場合のことを考えていますか?

台北空港の入国審査場では、中国人は、日本人や他の外国人と同じく、「非中華民国パスポート保持者(Non-R.O.C. Passport Holder)」の列に並びます。
台湾人が中国に行く場合も、同様ではないでしょいうか?

当然 (Unknown)
2011-04-20 13:29:33
>なるほど。相手に対して「馬鹿」だと言うことが「失礼・非礼ではない」とあなたは思っているのですね。

AC(公共広告機構)的に言えば、良い事ではありませんが、私個人としては、血相を変えて反撃する程の事とも思っていません。
人生においては、本当に怒るべき事、は他にもっと沢山あると思っています。

>したがって、今回の日本政府の「台湾に対する対応」が間違っていたとまではいえないのではないか、というのが私の意見です。きちんと考慮したうえで、「適切に」日本政府は対応したのではないでしょうか。

今回の日本政府の対応についてですが、「不適切」とまでは言えませんが、台湾の新聞にも広告を出した方が「より適切」であったと考えております。
Unknown (memo26)
2011-04-20 15:09:05
> 台湾は主権国家 (Unknown) さん


> これ以上の説明が必要ですか?

 台湾の場合には、もともと台湾自身が「台湾と中国は一つの国である」としていたのではありませんか? とすれば、台湾の場合には、あなたの定義をそのまま当てはめることはおかしくないでしょうか? たんに、「臨時の状態が長引いているだけ」だとは考えられませんか?

> それでは、…(中略)…台湾を国家承認している23カ国の在日大使館すべてに…(中略)…問い合わせてみては如何でしょうか?

 「国家を国家承認する権限があるのは国家」です。権限をもたない個人が「台湾は国家である」と主張する場合とは異なるのではないでしょうか?

> 台湾人が中国に行く場合も、同様ではないでしょいうか?

 中国は「台湾は中国の一部である」と主張しているのですよ。中国が台湾人を「外国人として」または「外国人と同様に」扱うはずがないと思いませんか? 台湾人の場合には、同胞証が必要なのではないでしょうか?
Unknown (memo26)
2011-04-20 15:13:02
> 当然 (Unknown) さん


> 本当に怒るべき事、は他にもっと沢山あると思っています。

 それを「日本政府はバカだ」と書いた台湾人にも言ってほしいですね。その台湾人は、ここにはいませんが。なお、私は「怒っている」のではないので、あしからず。

> 今回の日本政府の対応についてですが、「不適切」とまでは言えませんが、台湾の新聞にも広告を出した方が「より適切」であったと考えております。

 それは私も同感です。意見が一致しましたね。これ以上のご返事はしてくださらなくてもかまいませんよ。
台湾は主権国家 (Unknown)
2011-04-20 15:49:50
>台湾の場合には、もともと台湾自身が「台湾と中国は一つの国である」としていたのではありませんか? とすれば、台湾の場合には、あなたの定義をそのまま当てはめることはおかしくないでしょうか? たんに、「臨時の状態が長引いているだけ」だとは考えられませんか?

国民党の一部や親民党の政治家が「台湾と中国は一つの国である」と言っていますが、これが台湾のコンセンサスだ、と言うには程遠いです。

現政権の見解は、「一つの中国、各自解釈」すなわち、台湾は「一つの中国」について、台湾独自の解釈をする、というものです。
ですから、台湾は、国際会議やオリンピックなどで、「中国台湾」という名称は明確に拒否しています。

馬英九総統が主張する国際舞台での台湾名称の優先順位は①中華民国②台湾③中華台北です。
それに沿う形で、台湾は、日本の外国人登録証での台湾人の国籍欄を、中国から台湾へ変更させました。この辺の微妙な感覚は一般の日本人には理解するのは難しいです。

一方、中国の若手幹部を中心に、台湾独立は容認できないが、中華民国の合法性は認めても良いではないか、という意見が出てきています。

ですから、現時点では、あなたが言う「臨時の状態」がいつまで続くのか、誰も確実なことは言えません。中国政府幹部の世代交代や中国国民の世論の変化がどこまで進み、それが中台関係にどのような変化を及ぼすか、まだわからないからです。私の個人的な意見を言わせていただければ、20年以内に、お互いの主権を認めたうえで、国家連合のような形に進むのではないか、と思います。

>権限をもたない個人が「台湾は国家である」と主張する場合とは異なるのではないでしょうか?
権限をもたない個人であるからこそ、(国家よりも)自由な言論は保障されるべきです。
 
>中国は「台湾は中国の一部である」と主張しているのですよ。中国が台湾人を「外国人として」または「外国人と同様に」扱うはずがないと思いませんか? 台湾人の場合には、同胞証が必要なのではないでしょうか?

これは、中国の憲法上、台湾のパスポートを認められないからです。しかし、このような、不毛な形式主義も、将来的には変わりうる、と考えております。
Unknown (memo26)
2011-04-20 17:48:59
> 国民党の一部や親民党の政治家が「台湾と中国は一つの国である」と言っていますが、これが台湾のコンセンサスだ、と言うには程遠いです。

 私が書いたのは、

   台湾の場合には、もともと台湾自身が
   「台湾と中国は一つの国である」としていた
    のではありませんか?

です。過去のことを言っているのです。台湾については、経緯がとくに重要なのではありませんか、ということです。


 なお、あなたと話していて気づいたのですが、あなたの主張(または考えかた)は、台湾は「事実上の国家」である。したがって「台湾は(主権)国家である」というものだと思います。あなたの「国家の定義」は、「事実上の国家」の定義ですよね。

 私の主張(または考えかた)は、台湾は「事実上の国家」ではあるが、日本を含む大多数の国は「台湾を国家として承認していない」ので、(とりわけ本記事のように、台湾に対する日本の態度の当否を論じる場合には) このような「国際社会の状況を前提として」論じるべきである、というものです。

 つまり、あなたと私とでは、「論じようとしている内容」が根本的に異なっているのではないかと思います。
台湾は主権国家 (Unknown)
2011-04-21 11:11:38
>私が書いたのは、台湾の場合には、もともと台湾自身が「台湾と中国は一つの国である」としていたのではありませんか?です。過去のことを言っているのです。台湾については、経緯がとくに重要なのではありませんか、ということです。

蒋介石政権(1975年迄)では、「大陸反抗」(中国大陸を奪還する)というスローガンを掲げていましたが、李登輝政権に戒厳令を解除してから、事実上は放棄しました。

現在の馬英九政権では、中国と台湾が、少なくとも互いに“統治権”を否定しない水準まで進展しました。事態は刻一刻を変化しています。来年の総統選挙で国民党と民進党どちらが政権を取るかによっても、台湾の未来はかなり違ってくでしょう。
過去の経緯が重要でない、とは言いませんが、天秤に掛ければ、過去より現在、現在より未来、の方が遥かに重要だと思います。

>あなたの「国家の定義」は、「事実上の国家」の定義ですよね。

その意味で言えば、私は躊躇せず「事実上の国家」を選択します。
台湾は、他の主権国家と同じように、外交、国防、経済政策を遂行しています。
また、国家の規模でも、G20の参加国には及びませんが、オランダやポルトガルなど、EUの中規模国家と比べても遜色ありません。

>私の主張(または考えかた)は、台湾は「事実上の国家」ではあるが、日本を含む大多数の国は「台湾を国家として承認していない」ので、(とりわけ本記事のように、台湾に対する日本の態度の当否を論じる場合には) このような「国際社会の状況を前提として」論じるべきである、というものです。

あなたの主張は、多分に、“日本を含む大多数の国”の物差し、を前提としているように見えます。しかし、台湾にも23カ国の友人(承認国)があり、自国の外交空間を堅持しています。事実、日本も1972年までは、台湾を承認していましたが、当時の日本政府が間違っていて、1972年以降(中国を承認)が正しいとは断言できません。

>つまり、あなたと私とでは、「論じようとしている内容」が根本的に異なっているのではないかと思います。

数学や物理の世界のように、政治や外交には、「唯一の正解」などありえません。
日本は中国を承認していますが、パラグアイなど“23カ国”は台湾を承認しています。
パラグアイにはパラグアイの論理・価値観があるのです。

私の基本的な考え方には「排除の論理」は有りません。
日本、中国、英国、フランス、ロシア、米国など、と同じく台湾、韓国、北朝鮮も全て、
政権の善し悪しは別にして、主権国家だと考えています。

例えば、国際社会を「一つの教室」、個々の国家を「生徒」に置き換えれば、もっと理解しやすいと思います。

喧嘩(軍事力)が強い、頭がいい(技術先進国)、人付き合い(外交)がうまい、家庭環境に問題有り(内戦中)など、皆それぞれ個性を持っています。

しかし、「あいつは教室(国際社会)に入れるな」とか、「あいつはとは付き合うな」、という「排除の論理」には反対します。
また、「あいつ(台湾)は俺(中国)の物だから他の奴は付き合うな」と言いながら、「ストーカ行為」を繰り返す生徒もいますが、そういった行為にも反対します。

以上
Unknown (memo26)
2011-04-21 14:14:28
> あなたの主張は、多分に、“日本を含む大多数の国”の物差し、を前提としているように見えます。

 「事実上の国家」であることは「国家として承認されるための条件」にすぎず、「条件を満たしているからといって承認されるとはかぎらない」と考えます。大多数の国々から承認を受けることは、いわば、「一人前の国家」として認められ、扱われるということですから、国際社会は「台湾はまだ、一人前の国家である」とは考えていないわけです。


> パラグアイにはパラグアイの論理・価値観があるのです。

(中略)

> しかし、「あいつは教室(国際社会)に入れるな」とか、「あいつはとは付き合うな」、という「排除の論理」には反対します。
> また、「あいつ(台湾)は俺(中国)の物だから他の奴は付き合うな」と言いながら、「ストーカ行為」を繰り返す生徒もいますが、そういった行為にも反対します。

 あなたの論理によれば、中国には中国の論理・価値観があるはずですよね。「台湾は中国の一部だから他国は台湾を承認すべきではない」という発想・主張も、当然認めるべきだとは思いませんか?


 また、あなたは「ストーカ行為」と書いておられますが、もともと台湾側も「台湾と中国は一つの国」だと言っていたわけですから、「ストーカ行為」という比喩は不適切だと思います。比喩としては、

 「夫婦の片方 (台湾) が別れたいと思っているが、
  もう片方 (中国) には別れる気はない。
  別居状態が続いているが、まだ離婚届は出していない」

という表現がより、適切ではないでしょうか? とすれば、「台湾は主権国家である」などという主張は「論外」だということになるでしょう。


 さらにいえば、この場合、離婚届に相当するものは「独立宣言」ですが、台湾には独立宣言をする気はないようです。台湾は台湾で、本気で「主権国家である」と国際社会に認められたいとは思っていない、と考えるのが適切ではないでしょうか?
 台湾の世論も、独立ではなく、現状維持が大勢だと思います。
台湾は主権国家 (Unknown)
2011-04-21 15:52:57
>「大多数の国々から承認を受けることは、いわば、「一人前の国家」として認められ、扱われるということですから、国際社会は「台湾はまだ、一人前の国家である」とは考えていないわけです。

「私は大多数の国々から承認を受ける」ことが、「一人前の国家」である条件だとは、全く考えていません。そもそも、“大多数”とか“一人前”という表現自体が、主観的で、何を持って「一人前」の国家とするのか、理解できません。
ちなみに、私は、日本国を「決して一人前とは言えないけれども、国家として資格は十分に有る」と見ております。

>あなたの論理によれば、中国には中国の論理・価値観があるはずですよね。「台湾は中国の一部だから他国は台湾を承認すべきではない」という発想・主張も、当然認めるべきだとは思いませんか?

中国の主張のみを「不動の前提」と考えているのなら、そういう考えもありえますが、私はそのような見解は取りません。

>離婚届に相当するものは「独立宣言」ですが、台湾には独立宣言をする気はないようです。台湾は台湾で、本気で「主権国家である」と国際社会に認められたいとは思っていない、と考えるのが適切ではないでしょうか?

これは、一部は正しく、一部は間違っています。
台湾の世論はもっと多様化しています。
以下は台湾の新聞や各種世論調査から導き出した、私の個人的見解です。
押し付けるつもりはありませんが、参考にして下さい。
えーと、一つ一つ、に回答した方が良さそうですね。

>「独立宣言」ですが、台湾には独立宣言をする気はないようです。

結論から先に言うと、「あえて、(不要な波風の立つ)宣言はしないが、(不言)実行の可能性は有る」です。
まず、国民党も民進党も、台湾は“既に”主権独立国家である、と主張(この点は与野党同じ)しています。
従って、国民党政権が続けば、敢えて独立「宣言」はせず、国名「中華民国」の変更も行わない、と見ます。いわゆる「現状維持」です。

一方、民進党の場合、「敢えて宣言する必要はない」という派閥と、「時宜を見て宣言すべき」という派閥、が存在します。さらに、現行憲法を改正して、中国大陸を放棄し、台湾のみを領域とする国家に変更し、国名も「台湾」に変更する可能性が高いです。現行憲法では、台湾と中国大陸のみならず、現在のモンゴル国やロシア領土(シベリア)の一部(トヴァー自治共和国)まで、中華民国領土と規定しており、「現実離れの誇大妄想」と批判されているくらいです。さすがにこれは、遅かれ早かれ変更しなければならないでしょう。

>台湾は台湾で、本気で「主権国家である」と国際社会に認められたいとは思っていない、と考えるのが適切ではないでしょうか?
これは、違います。
国民党(の大部分)と民進党、台湾世論の約90%が、「国際社会に認められたい」と考えています。

>独立ではなく、現状維持が大勢だと思います。

これは、正しいです。調査機関で多少の誤差はあるものの、概ね、現状維持(65-70%)、独立(20-25%)、統一(10%)、と言ったところではないでしょうか。
また、現状維持の中には、“永遠に”現状維持というのもあり、実質的には独立とあまり変わらない意見も含まれております。
但し、現状維持の「現状」自体が、常に変化していることは、注視しておくべきでしょう。

以上
台湾は主権国家 (Unknown)
2011-04-21 18:11:08
あと一つ、お答えしていないご質問がありましたので、追記します。

>「台湾は中国の一部だから他国は台湾を承認すべきではない」という発想・主張も、当然認めるべきだとは思いませんか?

この主張は、明らかに間違っていますし、絶対に認めるべきではありません。

国際社会が、それを認めたら、その次に「台湾」の部分は、「別の国や地域」に置き換えられます。
事態は更に悪化し、平和な国際秩序が成り立たなくなります。

21世紀は、皇帝の時代でもなければ、帝国主義の時代でもありません。

少なくとも、自らが「主権国家である」と主張している相手に対し、その領土のすべてを「我々の領土の一部だ」とか「国際社会に入れるな」などと言うのは、非常識かつ傲慢であり、それこそ「排除の論理」以外の何物でも無いと思います。

これは、もはや「21世紀の世界の論理」としては相応しくない、と断言します。
Unknown (memo26)
2011-04-22 12:23:33
> そもそも、“大多数”とか“一人前”という表現自体が、主観的で、何を持って「一人前」の国家とするのか、理解できません。

 たしかに主観的または抽象的な表現ですが、私が「いわんとしていること」は、伝わっているのではないかと思います。私としては、「核心部分」が伝わればそれでよいのです。

> 中国の主張のみを「不動の前提」と考えているのなら、そういう考えもありえますが、私はそのような見解は取りません。

 私はべつに、「中国の主張のみ」を前提とはしていませんが、かといって、「台湾承認国の主張のみ」を前提ともしておりません。あなたの主張には、どこか「台湾承認国の主張のみ」を前提とされているかのような感じを受けましたので、私は、中国の立場・主張を書いたのです。

> 少なくとも、自らが「主権国家である」と主張している相手に対し、その領土のすべてを「我々の領土の一部だ」とか「国際社会に入れるな」などと言うのは、非常識かつ傲慢であり、それこそ「排除の論理」以外の何物でも無いと思います。

 それはわかるのですが、台湾の場合には、やはり「経緯」が重要だと思います。たとえば沖縄が、「沖縄は主権国家である」と主張しだしたとしましょう。日本としては、「沖縄は日本の一部だ」と主張するのは当然で、そのあたりをも考えれば、一方的に中国を非難するあなたの意見には賛成いたしかねます。

 ところで、あなたにお聞きしたいことがあります。さしつかえなければ、あなたの見解(解釈)を教えていただけないでしょうか? 当ブログの下記の記事において引用している馬英九総統の発言について、あなたはどのように解釈されますか? これは受け取りようによっては、「台湾が中国に吸収されてもかまわない」と言っているとも考えられます。そこで、あなたの意見を知りたいのです。

「台湾問題についての米中台の姿勢」
http://blog.goo.ne.jp/memo26/e/674b8a5e763d916cc7d8d8ac65eb3498
台湾は主権国家 (Unknown)
2011-04-22 14:11:15
>あなたの主張には、どこか「台湾承認国の主張のみ」を前提とされているかのような感じを受けましたので、私は、中国の立場・主張を書いたのです。

それは、全く違います。
私も一人の人間ですから「全く偏向がない」とは言いませんが、少なくとも、中台両者の主張を出来るだけ公平に、客観的に見て、どちらの主張がより「道理」にかなっているか、を判断しているつもりです。とにかく、「先入観」を捨てるように努めております。

この場合の「道理」についてですが、私の場合、①人類の普遍的価値観、②平和志向、③21世紀の論理として相応しいかどうか、及び、④国際法に照らして適切か、の4点を主な判断基準にしています。

>それはわかるのですが、台湾の場合には、やはり「経緯」が重要だと思います。たとえば沖縄が、「沖縄は主権国家である」と主張しだしたとしましょう。

自らを主権国家と主張し、国家の基本要素も兼ね備えている台湾と、日本国の一地方自治体である沖縄県、を比較するのは、不適切です。
米国のハワイ州やカリフォルニア州、ロシアのブリヤート州やサハリン州、などが「主権国家である」と主張し“だしたとしましょう”などという、仮定の話をしても意味が無いのと同じだからです。
そもそも、あなたの台湾に対する、根本的な歴史認識が間違っています。
「中華人民共和国が、歴史上、台湾を統治したことは有りません」、従って、
「中華人民共和国には、台湾の独立を承認、或いは不承認、する権利は有りません」

この点が、台湾が、「沖縄県、ハワイ州、カリフォルニア州、サハリン州、ブリヤート州など」と根本的に異なります。

>馬英九総統の発言について、あなたはどのように解釈されますか? これは受け取りようによっては、「台湾が中国に吸収されてもかまわない」と言っているとも考えられます。そこで、あなたの意見を知りたいのです。

これは、今までのあなたの質問の中で、一番難しいですね。

こればっかりは直接、馬英九総統にお尋ねするのが、一番なのですがね。
とりあえず、馬英九総統がこの発言の後に、「釈明」或いは「補足発言」が無かったことを前提に、私の見解を述べます。

古今東西を問わず、政治家の発言は、何通りにも受け取れるものが多いですから、この発言を持って、馬英九総統の真意が「台湾が中国に吸収されてもかまわない」かどうかは、断言出来ません。

まず、最も重要なのは、与党・国民党の基本方針が、
「国名は中華民国、を堅持する」
「一つの中国は、台湾独自で解釈する」(これには、現在の定義=中華民国、だけでなく、既に、その将来像、すなわち、第三の定義=国家連合、も含むと推察します)
「統一しない、独立しない、戦争しない(現状維持)」
ということです。

この最後の、「戦争しない」いうのは、非常に重要で、これに沿った発言ではないか、と考えます。一方、中国は台湾に対する武力行使を肯定する「反国家分裂法」を制定しましたが、これに対する「アンチテーゼ」の意味もあると思います。

また、台湾の安全保障は、“米国の国内法”である「台湾関係法」で担保されているので、台湾に援軍を送るかどうか、は米国が判断するものです。

何故、日米安保条約のような国際条約ではなく、“米国の国内法”なのかは、複雑な国際法上の問題が絡み、まともに書くと、(一冊の本になるくらいの)膨大な量になるので、ここでは、ご勘弁願います。
ご興味があれば、サンフランシスコ条約(特に、2条b項、4条、23条、25条)をご一読されてから(出来るだけ英文の方を読むこと)、民主進歩党や台北タイムス(英字新聞)などの記事を注意深く読めば、必ずヒントが見つかるはずです。

馬英九総統の真意は、国際社会に「台湾は東アジアの平和の創造者になる」との、意思を強調し、日増しに周辺国に対して覇権主義を露わにする中国、と対比させたかったのではないか、と推察します。
また、来年の総統選挙での再選も睨んだ発言ではないでしょうか。

以上
台湾は主権国家 (Unknown)
2011-04-22 16:31:11
根本的なところで、少し、誤解を受けているようなので、付け足します。

>私はべつに、「中国の主張のみ」を前提とはしていませんが、かといって、「台湾承認国の主張のみ」を前提ともしておりません。あなたの主張には、どこか「台湾承認国の主張のみ」を前提とされているかのような感じを受けましたので、私は、中国の立場・主張を書いたのです。

私は、中国承認国(中国しか承認しない)と台湾承認国(台湾しか承認しない)のどちらも、正しくない、と考えています。

また、どちらか一方しか承認してはいけない、という「先入観」、「排除の論理」の両方に反対しているのです。

私の意見は
「中国も台湾も国家承認すべき」と
「中国も台湾も国連に加盟すべき」です。

この点は誤解されないよう、明確に述べておきます。

あと一点、馬英九総統の発言についてですが、すでに述べた理想論とは別の思惑もあるかもしれません。

現在、台湾は米国に最新兵器(F16戦闘機の改良型など)の売却を求めていますが、中国の反対で遅れています。
馬総統としては、「台湾が、米国の援軍無しに守るには、最新兵器が必要だから、早く売却してくれ」とのメーセージも含まれているかもしれません。断言はできませんが。
とにかく、この質問は、難し過ぎるよ。
台湾は主権国家 (Unknown)
2011-04-22 17:47:54
それと、私は、多分、あなたが想像しているより、年を食っているはずです。

従って、指も遅いし、回答するのも、結構、体力使います。

ですから、2、3日(最長2週間程度)返事がなくても、

>ご返事がなければ、Unknown さんは「答えられないから逃げた」ということにもなりかねません。ご返事、期待しています。

などと言わないで欲しいです。

質問がある限り、必ず回答しますから。
もし、2週間以上たっても、返事がなければ、長期出張か海外旅行に行ったか、あるいは、何か事故にあって入院しているか、くらいに、ゆったりと構えて頂ければ、有難いですね。
Unknown (memo26)
2011-04-23 12:04:22
> ですから、2、3日(最長2週間程度)返事がなくても、…(中略)…などと言わないで欲しいです。

 あれはコメント欄の流れのなかで書いたにすぎません。私に対して、「ただちに返事をしろ、さもなければ答えられないということになる」という批判コメントが書き込まれたので、その流れのなかで書き込んだにすぎません。

 私はこれまで(あのとき以外)返事がないことそのものを批判したことはありません。ですから、とくに気にしないでください。

> 質問がある限り、必ず回答しますから。

 ありがとうございます。私の質問に対する御回答・コメントへの(私からの)ご返事ですが、私なりに熟考してご返事したいと思います。ですので、ご返事するまで、しばらく時間がかかるかもしれません。

> もし、2週間以上たっても、返事がなければ、長期出張か海外旅行に行ったか、あるいは、何か事故にあって入院しているか、くらいに、ゆったりと構えて頂ければ、有難いですね。

 わかりました。
Unknown (memo26)
2011-04-25 16:20:40
> そもそも、あなたの台湾に対する、根本的な歴史認識が間違っています。「中華人民共和国が、歴史上、台湾を統治したことは有りません」、従って、「中華人民共和国には、台湾の独立を承認、或いは不承認、する権利は有りません」

 中華人民共和国が台湾を統治したことがないことは、私も知っています。しかし、清国は台湾を統治していたはずです。とすれば、清の後継国家たる中華人民共和国には、「台湾は中国の一部である」と主張する正当な権利がある、と考えてよいと思います。


> 与党・国民党の基本方針が、「国名は中華民国、を堅持する」「一つの中国は、台湾独自で解釈する」(これには、現在の定義=中華民国、だけでなく、既に、その将来像、すなわち、第三の定義=国家連合、も含むと推察します)「統一しない、独立しない、戦争しない(現状維持)」ということです。
> この最後の、「戦争しない」いうのは、非常に重要で、これに沿った発言ではないか、と考えます。一方、中国は台湾に対する武力行使を肯定する「反国家分裂法」を制定しましたが、これに対する「アンチテーゼ」の意味もあると思います。

 こういう解釈もあるのですね。ありがとうございます。私は、馬英九が「自分は中国人である」と考えていることから、中台統一を望んでいるのかと思っていました。台湾世論の反発を恐れ、公然と「中台統一に向けて動く」とは言えないので、このような発言になったのではないか、一種の観測気球ではないか、と推測していたのです。


> また、台湾の安全保障は、“米国の国内法”である「台湾関係法」で担保されているので、台湾に援軍を送るかどうか、は米国が判断するものです。
> 何故、日米安保条約のような国際条約ではなく、“米国の国内法”なのかは、複雑な国際法上の問題が絡み、まともに書くと、(一冊の本になるくらいの)膨大な量になるので、ここでは、ご勘弁願います。
> ご興味があれば、サンフランシスコ条約(特に、2条b項、4条、23条、25条)をご一読されてから(出来るだけ英文の方を読むこと)、民主進歩党や台北タイムス(英字新聞)などの記事を注意深く読めば、必ずヒントが見つかるはずです。

 米国の国内法である台湾関係法で台湾の安全が担保されていることは、私も知っています。もっとも私は条文を読んだことはないので、余裕があれば読んでみたいと思います。


> 私は、中国承認国(中国しか承認しない)と台湾承認国(台湾しか承認しない)のどちらも、正しくない、と考えています。また、どちらか一方しか承認してはいけない、という「先入観」、「排除の論理」の両方に反対しているのです。私の意見は「中国も台湾も国家承認すべき」と「中国も台湾も国連に加盟すべき」です。この点は誤解されないよう、明確に述べておきます。

 あなたの基本的主張はわかりました。しかし、「中国も台湾も国家承認すべき・国連に加盟すべき」というのは事実上、「台湾の主張を丸呑み」するもので、「中国の主張を完全に否定」するものであるところが、気になります。つまり、あなたの主張は、一見、「公平」であるかに見えるけれども、じつは「台湾寄り」になっていないか、という疑問があります。

 この点で、現在の国際社会の状況、すなわち(大半の国が)「中国を国家として承認している」が「台湾は事実上の国家として、中途半端な扱いをする」という状況は、中国と台湾、双方にとって「公平」なのではないかと思います。いまの台湾の立場・状況は、世界が中台を公平に扱おうとしていることの証なのではないでしょうか。とすれば、台湾を国家承認する必要はない、もし国家承認したりすれば、一方的に台湾寄りになってしまう、という結論が導かれると思います。
台湾は主権国家 (Unknown)
2011-04-26 11:12:22
>中華人民共和国が台湾を統治したことがないことは、私も知っています。しかし、清国は台湾を統治していたはずです。とすれば、清の後継国家たる中華人民共和国には、「台湾は中国の一部である」と主張する正当な権利がある、と考えてよいと思います。

清の後継国家は中華民国です。中華人民共和国ではありません。

>私は、馬英九が「自分は中国人である」と考えていることから、中台統一を望んでいるのかと思っていました。

おそらく、馬英九は「自分は中国人である」と考えていると思います。

実は、台湾には、台湾ならではのユニークな世論調査があります。
「あなたは、自分を台湾人と考えていますが、それとも中国人と考えていますか」
というものです。

この場合、本省人の殆どは「台湾人」、外省人の大部分は「中国人」と回答します。
馬英九は外省人なので、「自分は中国人」と考えていると推察します。

>台湾世論の反発を恐れ、公然と「中台統一に向けて動く」とは言えないので、このような発言になったのではないか、一種の観測気球ではないか、と推測していたのです。

馬英九は外省人なので、心底では、中台統一を望んでいるのかもしれません。
しかし、来年の総統選挙で再選されても、台湾の世論に逆らってまで、「中台統一に向けて動く」ことは無いと思います。

参考までに、台湾の世論調査結果は以下の通りです。
         2000年7月 2010年8月
早期独立      12% 16%
現状維持後独立 14% 15%
現状維持 32% 51%
現状維持後統一 20% 9%
統一 9% 5%

以上からもお分かりのように、陳水扁政権時よりも、むしろ、台湾志向が進んでおります。

>あなたの基本的主張はわかりました。しかし、「中国も台湾も国家承認すべき・国連に加盟すべき」というのは事実上、「台湾の主張を丸呑み」するもので、「中国の主張を完全に否定」するものであるところが、気になります。つまり、あなたの主張は、一見、「公平」であるかに見えるけれども、じつは「台湾寄り」になっていないか、という疑問があります。

これは、全く理解できません。
しかし、あなたの、このコメントでやっと分かりました。
あなたと私の見解が、どうしても一致しない理由が。
座標上の中心点(X軸とY軸の交差点)が、基本的に異なるのです。
私は、中国と台湾を全く同等に扱うこと、が中心点と考えています。
私の座標軸に照らせば、
「中国も台湾も国家承認すべき・国連に加盟すべき」が中心点です。
むしろ、逆に、中国の主張、「中国だけを国家承認すべき」や「中国だけが国連に加盟すべき」を認めることこそ、「中国の主張を完全に丸呑み」するものでもあり、「不公平」かつ「中国寄り」だ、ということになります。

従って、
>この点で、現在の国際社会の状況、すなわち(大半の国が)「中国を国家として承認している」が「台湾は事実上の国家として、中途半端な扱いをする」という状況は、中国と台湾、双方にとって「公平」なのではないかと思います。

これも全く理解不能です。
私は、「台湾は事実上の国家として、中途半端な扱いをする」という状況は、台湾にとって、明らかに「不公平」です。これが何故「公平」なのか理解できません。

>いまの台湾の立場・状況は、世界が中台を公平に扱おうとしていることの証なのではないでしょうか。とすれば、台湾を国家承認する必要はない、もし国家承認したりすれば、一方的に台湾寄りになってしまう、という結論が導かれると思います。

これも全く理解できません。
「台湾は事実上の国家として、中途半端な扱いをする」状況、いまの台湾の立場・状況(台湾だけが国連に加盟できない)が何故、公平なのか全く理解出来ません。
これは、明らかに台湾を公平に扱っていません。台湾だけを「国家承認する必要はない」という主張こそ、一方的に中国寄り結論になる、と考えます。

しかし、ここに至ってやっと、あなたと私の見解が一致しない理由がはっきりしましたね。今までのキャッチボールが無駄では無かったのです。

中心軸(出発点)=何を持って公平と見なすか、が根本的に異なるのです。
これでは、この先、何百回、コメントのやり取りを続けても、意見を一致させるのは不可能だと思います。

ここは、賢明な読者の判断にお任せした方が良いと思います。
Unknown (memo26)
2011-04-26 17:50:52
> 清の後継国家は中華民国です。中華人民共和国ではありません。

 とするならば、清の後継国家たる中華民国との内戦で勝利した(といってよいでしょう)中華人民共和国には、清の後継国家たる資格があることになります。したがって台湾につき、「中国の一部である」と主張することに、なんら問題はないと考えられます。

 清と中華人民共和国との間に中華民国が入るか入らないかは、大した問題ではないと思います。

> 実は、台湾には、台湾ならではのユニークな世論調査があります。「あなたは、自分を台湾人と考えていますが、それとも中国人と考えていますか」というものです。

 知っています。

> この場合、本省人の殆どは「台湾人」、外省人の大部分は「中国人」と回答します。

 最近では、この面における外省人と本省人の区別はなくなりつつあると思います。

> 中心軸(出発点)=何を持って公平と見なすか、が根本的に異なるのです。これでは、この先、何百回、コメントのやり取りを続けても、意見を一致させるのは不可能だと思います。ここは、賢明な読者の判断にお任せした方が良いと思います。

 「事実上の国家」を「国家」と同等に考えるあなたと、「事実上の国家」と「国家」とは異なると考える私とでは、台湾問題に対する考えかたが一致しないのは当然かもしれませんね。わかりました。
Unknown (Unknown)
2011-05-05 07:00:28
国家であろうがなかろうが、世話になったら礼を言うのが人間としてあるべき姿ではないのか?

国家じゃないから礼を言う必要はないとおっしゃる筆者は極めて傲慢で恥知らずな奴だと思う。
Unknown (memo26)
2011-05-05 10:57:08
 引用した(報道)記事には、日本が台湾に礼を述べていることも明記されています。たんに、「新聞紙上で」礼を言ったかどうかが問題になっているだけです。
 したがって、あなたの批判には説得力が欠けています。

 「バカな政府」と書いた台湾人が「恥知らず」であるのと同様、私に対して「奴」と書くあなたこそ「恥知らず」ではありませんか?
Unknown (memo26)
2011-05-05 11:04:28
 また、私は「台湾に礼を言う必要はない」とは述べていません。私が述べているのは、「かならずしも新聞紙上で礼を述べる必要はない」ということにすぎません。
教えてください (四葉のクローバー)
2011-05-09 17:31:54
>「事実上の国家」を「国家」と同等に考えるあなたと、「事実上の国家」と「国家」とは異なると考える私とでは、台湾問題に対する考えかたが一致しないのは当然かもしれませんね。

すみません。
この論争を蒸し返すつもりは更々ありませんが、私の頭では、どうしても「事実上の国家」と「国家」との違いが理解出来なかったので、質問させてください。

(質問)
台湾以外にも、あなたが、「国家」ではないが「事実上の国家」である、と考える国がありますか?
現在の世界で例がなければ、過去の例でも良いです。

可能であれば、複数ご提示して頂ければ、それらの共通点を探して、何か(あなたの言わんとしたいこと)がつかめるかもしれませんので。

この件については、もうこれ以上、コメントしませんので、宜しくお願いしま
Unknown (memo26)
2011-05-10 19:04:09
 法律上、「権利能力なき社団」という概念がありますよね。「権利能力なき社団」とは、「社団」ではあるが「法人」ではない、というもので、「法律上、法人としては扱われないが、法人に準じた取り扱い」がなされます。

 台湾については、それと同様に考えればよいのではないかと思います。パラレルに考えてよいとまでは言いませんが、それに近いものがあるのではないかと思います。
司「法」 にかかわる人間の発言とは思えない (Unknown)
2011-11-03 14:57:56
台湾は独立国だ。
台湾(中華民国)を承認し、大陸中共を認めていない国があることも知らないのか?

台湾人が日本政府に対して意見を延べてはいけないのか?

こういう人が司法に携わる事がなきよう、法務省に制度改革を求めたい!呆れるよ…。ほんとに
Unknown (memo26)
2011-11-04 09:55:56
> 台湾(中華民国)を承認し、大陸中共を認めていない国があることも知らないのか?

 知っています。

 ところで、あなたは「台湾は独立国だ」と書いておられますが、まさか、「台湾(中華民国)を承認し、大陸中共を認めていない国がある」から台湾は独立国だ、などと考えているのではありませんよね? もしそうだとすれば、あなたは間違っています。


> 台湾人が日本政府に対して意見を延べてはいけないのか?

 私は、意見を述べてはいけない、とは主張していません。

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