英国紳士の午後

メタルマンをこよなく愛すロックマン系管理人ブログ
メタルマンはメタルブレードで死ぬ

俺は信じてない。

2024年02月09日 23時24分03秒 | 映画レビュー
2024年~25年の間に"Sister Act"、いわゆる「天使にラブソングを」の新作をやるらしい。
なんだかんだできっとやらないだろう。

「天使にラブソングを」は小学生の時から存在は知っていたが、全く見ようとは思わなかった。
題名もダサいし、小学生の俺はとにかくSDガンダム以外は目に入らなかった。

というわけで初めて見たのは20台になってからだった。
TVで放送されているのを初めて見たように思う。
正直、めちゃめちゃ良かった。
劇中で流れている曲は全くわからなかったが、とにかく良かった。
ウーピーゴールドバーグはこの映画で覚えた。
というかこの映画以外はスタートレックしかわからん。

さらにこれの続編があるのか!と2作目はツタヤでDVDを借りて視聴した。
荒れた高校生たちを更生させる、みたいなストーリー。
途中までは前作の方が面白かったかな、と思っていたが最終的に曲が良かったので1作目よりもむしろ曲の印象は強い。
ラストの"Joyful Joyful"は最高だよ、ラップのところもかっこいいね、服装が90年代って感じ。
GOD。

2作目ですら1993年、それから30年も経過してるんだぞ。
ウーピーゴールドバーグは68歳、マグゴナガル先生は89歳らしい。
ウェンディ・マッケナ(メアリー役)も65歳、シスター・パトリック(太っちょの修道女)は66歳らしい。
あんまり見たくないような気もするが、彼女たちが出演しない"Sister Act"はありえないだろう。

こうやって書いてみると2作目の高校生たちはあんまり覚えてない。
「Oh,Happy Day」でめちゃ高い声を出す少年以外はあまり記憶にない。

作品としては1作目の方がいいのだが、2作目の方が印象的な曲が多いような気がする。
まぁ俺が好きな曲が多いだけか・・・

まぁそんな最高の作品だが、3作目はなんだかんだ言ってやらないだろう。
やってもインディジョーンズ5みたいな感じになるに違いない。
昨今のディズニー映画でそんな印象的な記憶に残る作品が作れるとはあまり信じられない。

そんなわけだから「天使ラブソングを3」は公開しない気持ちでいたい。
が、やはり期待感はある。
けど期待感があるとハードルが上がる。
ハードルが上がることで実際に作品を見てその落差に愕然とする、という落ちが見えている。

そういうわけだから新作はやらないでくれ!
けどやってくれ。
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