子供の頃、「名探偵コナン」のアニメ放映が始まった。
コナンの流行はすさまじいもので、俺もコナンに熱狂したものだ。
俺が知った頃は6巻ぐらいまでしか出てなくて、殺人事件を解決するコナンにとんでもなく憧れたものだ。
将来は探偵になりたい!と強く願ったが、まぁ流石に無理だわな。
探偵になったら警察と一緒に捜査する、と思っていたがそんなわけない。
毛利小五郎さんは警察と一緒に行動することも多いが、警察はそれでいいのか?
現在は既刊107巻を越えており、もうこち亀みたいになってきた。
俺自身は103巻ぐらいまで読んでいるが、一気読みしているため、50~90巻ぐらいまでの記憶があまりない。
まぁ世良家族と長野県警、あと将棋名人?とかそこら辺の人物が分かっていれば何とかついていけるだろう。
そういや最近(といっても2年ぐらい前?)、すし屋の出っ歯が実は黒の組織の一員だとわかった。引っ張りすぎだろう。
話が横にそれたが、我が家ではコナンは人が死ぬので見てはいけない、と言われてしまいアニメは見せてもらえなくなった。同様にクレヨンしんちゃんを見るとバカになると言われそれも見られなくなってしまった。
クレヨンしんちゃんは観ていなかったが俺はバカになってしまった。
さらにコナンも見せてもらえなかったが、猟奇殺人や未解決事件の記事を読むのが好きになってしまった、悲しいね。
去年の映画、「百万ドルの道標」という映画にYAIBAの沖田総司が出演したのだが、その際にYAIBAも出るんじゃないか?!と言われ、それを聞いて興味が出たためコナンの映画を初めて見に行った。結果、YAIBAは出なかったが鬼丸が出てきてテンションが上がったぞ。
ちなみに沖田総司も鬼丸もコナンの漫画には出たことがあるが、YAIBAは出てこないなぁ。というかYAIBAが出てきたらかぐやとかも出てきてしまい世界観がおかしくなるか。
「百万ドルの道標」を見て思ったのは、思ったより大味だということだ。
コナンの映画ってもっとこう、現実に割と則して犯罪を解決する内容だと思っていたのだが、実際は超ファンタジー。怪盗キッドがいつものようにマントをハングライダーにして空を飛ぶのだが、ロケットでも付いてるのか!?と思わせるように自由に飛ぶことが出来る。まぁ漫画でもそんなもんだが、もっとリアル寄りだと思っていたので驚かされた。映画としてもわりと大味だったのだが、黒羽快斗と工藤新一が親戚だと言うことが判明。超絶後付け設定だが、まぁコナンも連載当初ここまで続くと思わなかっただろうし、後付けに次ぐ後付けだろう。
もうコナンという作品自体が超大きなプロジェクトなので、原作は青山剛昌ではあるが、ストーリー進行などはもう青山剛昌の手は離れているのではないだろうか。
前置きが長くなったのだが、今回の「隻眼の残像」は長野県警の大和さんという人が隻眼になり、足が不自由になってしまった事件を探るストーリーだ。この大和さんは大体、2007年ぐらいに初めて漫画に登場したキャラクターなのだが、それから18年経過してやっとその事件に触れる、しかもアニメ映画の方で・・・
これは18年前から今後、アニメ映画を作る方針でこのキャラを出したのか、はたまた後々アニメ映画にしようとなったのかどっちなんだ。
そもそもコナンのアニメ映画って本編とはあまり関係ない、と思っていたのだがどうやら本編とは密接に関係しているということだろう。
また犯人の亡くなった彼女についてだが、彼女は死ぬ前に父に「帰ってきたら聞いてほしいことがあるの。」と言って、外の倉庫に行くと見せかけて崖から身を投げて自殺している。しかしいつものコナンからすると自殺してしまうような人がその前にわざわざ実の父親に「聞いてほしいことがあるの」等と言うだろうか。
いや、実際はそういうこともあるかもしれん。
コロナ流行時はそういったコロナ鬱で何となく手首を切ってみた人が命を落としてしまったこともあった。だが、漫画のコナンだったらそういうとこは不自然だ、とか言いそうだけどなぁ。
毛利小五郎が活躍するという触れ込みだったので、小五郎が推理を決めるのかと思いきや事件はコナンが新一のフリをしてメールを送って解決してしまった。小五郎が活躍するのは銃を撃つとこぐらい。
あと安室透は出す必要あったのか?と思うが、やはり人気キャラなので出さないといけないノルマがあったのかな、と感じた。最後の犯人とのチェイスシーンはかっこいいというより無茶苦茶で笑ってしまった。
アクションというか最早ギャグだろ、これ。
仮に青山剛昌が亡くなったとしてもコナンはサザエさんのように続いていくのだろうな、と感じました。
コナンの流行はすさまじいもので、俺もコナンに熱狂したものだ。
俺が知った頃は6巻ぐらいまでしか出てなくて、殺人事件を解決するコナンにとんでもなく憧れたものだ。
将来は探偵になりたい!と強く願ったが、まぁ流石に無理だわな。
探偵になったら警察と一緒に捜査する、と思っていたがそんなわけない。
毛利小五郎さんは警察と一緒に行動することも多いが、警察はそれでいいのか?
現在は既刊107巻を越えており、もうこち亀みたいになってきた。
俺自身は103巻ぐらいまで読んでいるが、一気読みしているため、50~90巻ぐらいまでの記憶があまりない。
まぁ世良家族と長野県警、あと将棋名人?とかそこら辺の人物が分かっていれば何とかついていけるだろう。
そういや最近(といっても2年ぐらい前?)、すし屋の出っ歯が実は黒の組織の一員だとわかった。引っ張りすぎだろう。
話が横にそれたが、我が家ではコナンは人が死ぬので見てはいけない、と言われてしまいアニメは見せてもらえなくなった。同様にクレヨンしんちゃんを見るとバカになると言われそれも見られなくなってしまった。
クレヨンしんちゃんは観ていなかったが俺はバカになってしまった。
さらにコナンも見せてもらえなかったが、猟奇殺人や未解決事件の記事を読むのが好きになってしまった、悲しいね。
去年の映画、「百万ドルの道標」という映画にYAIBAの沖田総司が出演したのだが、その際にYAIBAも出るんじゃないか?!と言われ、それを聞いて興味が出たためコナンの映画を初めて見に行った。結果、YAIBAは出なかったが鬼丸が出てきてテンションが上がったぞ。
ちなみに沖田総司も鬼丸もコナンの漫画には出たことがあるが、YAIBAは出てこないなぁ。というかYAIBAが出てきたらかぐやとかも出てきてしまい世界観がおかしくなるか。
「百万ドルの道標」を見て思ったのは、思ったより大味だということだ。
コナンの映画ってもっとこう、現実に割と則して犯罪を解決する内容だと思っていたのだが、実際は超ファンタジー。怪盗キッドがいつものようにマントをハングライダーにして空を飛ぶのだが、ロケットでも付いてるのか!?と思わせるように自由に飛ぶことが出来る。まぁ漫画でもそんなもんだが、もっとリアル寄りだと思っていたので驚かされた。映画としてもわりと大味だったのだが、黒羽快斗と工藤新一が親戚だと言うことが判明。超絶後付け設定だが、まぁコナンも連載当初ここまで続くと思わなかっただろうし、後付けに次ぐ後付けだろう。
もうコナンという作品自体が超大きなプロジェクトなので、原作は青山剛昌ではあるが、ストーリー進行などはもう青山剛昌の手は離れているのではないだろうか。
前置きが長くなったのだが、今回の「隻眼の残像」は長野県警の大和さんという人が隻眼になり、足が不自由になってしまった事件を探るストーリーだ。この大和さんは大体、2007年ぐらいに初めて漫画に登場したキャラクターなのだが、それから18年経過してやっとその事件に触れる、しかもアニメ映画の方で・・・
これは18年前から今後、アニメ映画を作る方針でこのキャラを出したのか、はたまた後々アニメ映画にしようとなったのかどっちなんだ。
そもそもコナンのアニメ映画って本編とはあまり関係ない、と思っていたのだがどうやら本編とは密接に関係しているということだろう。
また犯人の亡くなった彼女についてだが、彼女は死ぬ前に父に「帰ってきたら聞いてほしいことがあるの。」と言って、外の倉庫に行くと見せかけて崖から身を投げて自殺している。しかしいつものコナンからすると自殺してしまうような人がその前にわざわざ実の父親に「聞いてほしいことがあるの」等と言うだろうか。
いや、実際はそういうこともあるかもしれん。
コロナ流行時はそういったコロナ鬱で何となく手首を切ってみた人が命を落としてしまったこともあった。だが、漫画のコナンだったらそういうとこは不自然だ、とか言いそうだけどなぁ。
毛利小五郎が活躍するという触れ込みだったので、小五郎が推理を決めるのかと思いきや事件はコナンが新一のフリをしてメールを送って解決してしまった。小五郎が活躍するのは銃を撃つとこぐらい。
あと安室透は出す必要あったのか?と思うが、やはり人気キャラなので出さないといけないノルマがあったのかな、と感じた。最後の犯人とのチェイスシーンはかっこいいというより無茶苦茶で笑ってしまった。
アクションというか最早ギャグだろ、これ。
仮に青山剛昌が亡くなったとしてもコナンはサザエさんのように続いていくのだろうな、と感じました。