くすのきしげのりさんは以前講演会も伺い、
たくさん出版されている絵本は、どの作品もそれぞれに
味わい深く、心に染み渡るものがあります。
図書室には、以前山田養蜂場のみつばち文庫で頂いた
らしい「ライジング父さん」という本があります。
あとがきを見たら、くすのきさんの初めての長編ということで
読んで見ました。
主人公のシンイチくんのお父さんは児童文学作家という
1ページ目の書き出しに「おや?」と思い、その後
脳梗塞で倒れたという内容に、講演会で大病をしたと
語られていたことも思いだし、ご自身の体験をもとに
書かれているんだと感じました。
シンイチくんや妹のアスカちゃん、おばあちゃん
お母さんの協力、お父さんの本当に再起をかけた
懸命のリハビリが綴られています。
そこには、シンイチくんが成長していく過程も
アスカちゃんがわがままを言わず頑張っている様子も
あって、一気に読むことが出来ました。
さすが、くすのきワールドがこの長編でも発揮されて
いました。
家族にとっては、たいへんな事態でしたが
乗り越えて再び日の出を迎えた結果に
読んでいた私も勇気をもらった気持ちになりました。
くすのきさんのますますの健康と活躍を期待しています。
たくさん出版されている絵本は、どの作品もそれぞれに
味わい深く、心に染み渡るものがあります。
図書室には、以前山田養蜂場のみつばち文庫で頂いた
らしい「ライジング父さん」という本があります。
あとがきを見たら、くすのきさんの初めての長編ということで
読んで見ました。
主人公のシンイチくんのお父さんは児童文学作家という
1ページ目の書き出しに「おや?」と思い、その後
脳梗塞で倒れたという内容に、講演会で大病をしたと
語られていたことも思いだし、ご自身の体験をもとに
書かれているんだと感じました。
シンイチくんや妹のアスカちゃん、おばあちゃん
お母さんの協力、お父さんの本当に再起をかけた
懸命のリハビリが綴られています。
そこには、シンイチくんが成長していく過程も
アスカちゃんがわがままを言わず頑張っている様子も
あって、一気に読むことが出来ました。
さすが、くすのきワールドがこの長編でも発揮されて
いました。
家族にとっては、たいへんな事態でしたが
乗り越えて再び日の出を迎えた結果に
読んでいた私も勇気をもらった気持ちになりました。
くすのきさんのますますの健康と活躍を期待しています。