鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

モエレのカンムリカイツブリ 8/5 潜水訓練② トレーナーは 母親幸子(訂正済)

2017年08月06日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/8/5 土曜日

この日の カンムリカイツブリ編となります
撮影場所は 中の橋の上となります

ここからは T-ゾーンまでは 結構距離があるので 難しいのですが
この日は 割と近くまで来てくれたので 思いの外いい写真が撮れた気がします

それではどうぞ

岸から少し離れた所に1羽の親鳥がいます
これは 幸子ですね


幸子と岸の中間に 3羽の雛が泳いでくるのが見えます


凄いスピードで近づいて行くのが 橋から分かります!

後記:この時3羽の真ん中のが 三男です 顔の眉でそれが分かります


競争しているみたいですが 真ん中のが遅れています・・・
たぶん ちびたん でしょう

   

ぐんぐん近づいて 母親の後ろに着きました


それを見る幸子です


何か皆に 告げているようです・・・
今日の訓練の内容かな・・・


雛3羽を引き連れ 場所を移動します


もっと沼の中寄りの 水草のあまり生えていない やや深めのところでしょうか
目の前にそこが見えて来ました
この場所が この橋から割と近めなのですね!



ここで また訓辞をたれます


すると 雛たちは水に顔をつけるのです・・・


幸子が消えています!



また現れた幸子ですが・・・


すぐにまた消えます




1羽顔を水につけていますね


ですが また現れました!
カツを入れに来たのでしょうか・・・


ここから 本格的な訓練が始まるのです







かわるがわる 水に顔をつけています


右の方を見つめる2羽の雛です 顔の表情がよくわかりますね

  
ここで 少し間が開きます・・・



幸子が現れたのでそれを・・・

幸子の横に 雛の顔が現れました!

後記:この雛は小次郎です


潜っていたのでしょうか・・・


幸子が雛の前で顔を水につけています




拡大です




それを見て 雛も・・・

しかし気がつきましたが この時点で幸子の周りの雛は2羽ですね
誰が 潜っているのでしょうか・・・

   
幸子が姿を消しました


それを見て 雛が1羽 これも完全に潜水しました!



一人で顔を水につける残った雛です


1羽が 水から頭を出しました!

   
みな 水に顔をつけていますが
最後に1羽が 潜りました!


そして 遂に全員が潜水したのです!
これは 凄いことです あのちびたんもですね


少しして

一人ポツンと浮いているのは ちびたん か


後の2羽の雛も 浮いて来ました


3羽の雛は 感心に 潜水運動をしていますね
母親の言いつけなんでしょうね


そうしていると 急に3羽が何か見つけたようです

急に 泳ぎだします!



ほれこの通り 思いっ切り足をバタバタしています!


原因が解りました おかあさんが遠くに現れたのです




急いで駆け寄る3羽の雛です
おかあさんの嘴には魚が光っていますね


最初に着いた子が 魚を貰ったようですね
早い者勝ちなんでしょうか・・・

後記:魚を貰ったのは 小次郎に見えます・・・不確かですが


幸子は 雛を引き連れ またトレーニング場へと向かいます

しかし この後 思わぬ展開が・・・
最後の1羽 たぶん ちびたん でしょうか

突然! 反対方向へ逃走します!

それを見た幸子が追いかけます!


逃げる雛に 追う親です

おっさんの想像ですが このちびたん
訓練が辛くて 嫌になったんだと思います・・・

  
幸子に捕まったちびたん
それを見て駆け寄る2羽の雛です

ちびたんは 幸子に言い含められたようですね


また3羽になりました


1羽が小さな翼をバタバタさせています

   
幸子がまた現れ 教えているようですが
1羽いませんね・・・


ああ 今現れました 潜っていたんですね お兄さんでしょうか

後記:たぶんこれは小次郎です

   
幸子が雛を引き連れて行きますが
また潜ったようです また雛3羽になりました
後ろのが小次郎でしょうか




お母さんがまた現れました
雛が大急ぎで駆け寄ります 嘴に魚が見えますね!


先頭は誰かな・・・小次郎以外かと・・・


この子がゲッツ!
ちびたん はどうなったのか 気になりますが・・・







遠くを見つめる 3羽です
また幸子は 魚を獲りに行ったのでしょうか・・・


そこへ後ろから 幸子が頭を出しました!


ああ くちばしに 魚があります!


これで 3羽全員に魚があたったのかな
そう思います


また訓練を続ける 雛たちです


しかし 水の中に顔をつけるのは
水の中の 草か何かを食べているのでしょうかね
よくわからんとです・・・

こうして T-ゾーンにおける 雛たちの実地訓練は
速やかに進行して行っているのが解りました
生まれてからおよそ 3週間たちますが
この教育のカリキュラムは すばらしく 良く練られたものですね
安全に 丁寧に 細やかに考えられているみたいです

感心することが多いです
雛が自力で魚を獲れるようになるには あとどれくらい掛かるのでしょうか
楽しみですね

それでは また
コメント
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