網創漠蓄

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魔法世界の奴隷の地位

2009-01-25 19:11:21 | UQ HOLDER!
鈴きんさんのところのラジオを聞いて思ったことを。
ちなみにドルネゴスのスペルが分からない・・・
(何語かも。語尾からはギリシャ語っぽいが・・・)



ドルネゴス一座の元で、
一般的な奴隷のイメージよりはかなり「軽い」状態に置かれた亜子たち。

実際、「自由の身となった」というチーフ(ぬいぐるみママ)の
台詞から推測する限りでも、プランテーションの労働者などとは違い
少なくとも比較的安全な状況であることは推測できる。



またここでは「大事な体」「弁償」という言葉が出てくる。
少なくとも「粗末には扱わない」という指針が利いている模様。

またチーフが一座を離れずに奴隷などを取り仕切る身となっていることや、
元奴隷剣闘士のラカンが拳闘大会の「影の出資者」になっていたりと、
マムルークのような主従関係を保つ傾向が見て取れる。

つまり「奴隷の身となり、自由を得る」ことが
一種のキャリアパスとして、ある程度「まともな人生設計」の一種として
魔法世界では認知されているのではないか、と。



そしてそのようなことが成り立つバックグランドとしては、
肉体労働の需要そのものが少ないことと、
魔法体系そのものが一種の国際法として機能して、
人の精神への圧迫を最小化させる役割を果たしているのではないか、と推測。


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