エヴァの異名のいくつかはもう卒業なのかも。
夏凛とエヴァの間に何があったんだろ。不死歴がエヴァよりだいぶ短く、それでも長らく一人ぼっちだった
ことは想像できるが。台詞からエヴァの不死度は刀太より若干落ちるのかな。術式の完成度の問題なのか
エヴァの方に何らかの制限がかかっているのか。ただ単に自分を勘定に入れ忘れただけなのかもだが。
地下のマジい性質の扱いは「害虫」に近い感じが。主に台所の裏とかの。侵入経路もそんな感じなのかも。
試験が掃除を兼ねるのはよほど普段使っていないということもありそう。玉に使う時の片づけが面倒とか
そういう感覚かも。そして一度掃除しても数十年でほぼ元通りとかかな。魔獣たちの繁殖力は低そうだが。
単純な仕組みだからこそ強い人は気が付かなかったんじゃないかな。子供が抜こうとすることはなかった
感じだし。みんな甚兵衛同様に思い込んでいたのでは。製作者の性格から相当な仕掛けがあるという印象
があったか。扱いづらさは使用者の身体強化とかの重いときに持ちやすくする機能が皆無のせいかも。
台詞からしてこの刀の元の重さは小刀相当の600g前後位かな。200倍が120kg程度、1000倍の
軽トラ並は600kg、「50万倍」となると300tほど。地下の地圧があったとはいえよく埋まらずに済んだな。
そして短時間とはいえその重量が載って抜けなかった床共々かなりの強化がなされていたのでは。
それであっさりぶった切ったこの城もいつの間にか直っていたりして。元々出入りしていた面子も相当だし
多少壊してもそのたびにわざわざ自分で修理するとも思えないし。あるいは城自体が式神とか。元々
どれだけの重量にできるかとかもここで実演をを見た感じがするし。使い方は初めて知ったっぽいが。
修行のパートはやや早送り。もともと基礎ができていたからでは。気の効率的な鍛錬だけだったわけだし
鍛えるところはまだまだありそうだし。当面は左手が戻るまではアザラシ退治っぽいが。他にも別の意味
で厄介そうな敵はいそうだが出てくるまでは案外早そう。ただしダンジョンのラスボスは夏凛だったりして。
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