その1はこちら
いわゆる「ツンデレ」とかツンキャラの話。
一般に「プライドが高い」と言われるタイプであることもあるが、
心理学的には「自尊心の低下」により引き起こされる状態である。
ネガティブ・プライドとも呼ばれ、まさしく心を守る鎧、
自分の弱さを守るために「防衛機制」の攻撃(ときに投影)の状態に近く
いわば自分を傷つけるものを、それをもたらす人ごと拒絶している状態です。
自尊心はおおよそ、「自尊心=成功(success)/願望(pretensions)」
というように定式化されるようです。
いわば「こうありたい」という願望がどれだけ満たされているか、です。
例として美生の場合、「社長の娘としての誇り」をもつという強い願望が
貧乏であるという現実に抗する術がない状態に置かれています。
それが「せめてそう見えるように振る舞う」という行動を引き起こしています。
そしてポイントは「鎧を破る」と表現していること。
このような状態に到るにあたり守ろうとしている「弱み」に
気づいてそこをカバーしてあげることです。
そうすればいずれ底を守るために攻撃性を発揮する必要もなくなり
柔らかい態度を見せてくれることになるわけです。
尤も、その「弱み」を正しく見つけて正しくカバーすることが
結構難しいことだったりもするわけですが・・・
いわゆる「ツンデレ」とかツンキャラの話。
一般に「プライドが高い」と言われるタイプであることもあるが、
心理学的には「自尊心の低下」により引き起こされる状態である。
ネガティブ・プライドとも呼ばれ、まさしく心を守る鎧、
自分の弱さを守るために「防衛機制」の攻撃(ときに投影)の状態に近く
いわば自分を傷つけるものを、それをもたらす人ごと拒絶している状態です。
自尊心はおおよそ、「自尊心=成功(success)/願望(pretensions)」
というように定式化されるようです。
いわば「こうありたい」という願望がどれだけ満たされているか、です。
例として美生の場合、「社長の娘としての誇り」をもつという強い願望が
貧乏であるという現実に抗する術がない状態に置かれています。
それが「せめてそう見えるように振る舞う」という行動を引き起こしています。
そしてポイントは「鎧を破る」と表現していること。
このような状態に到るにあたり守ろうとしている「弱み」に
気づいてそこをカバーしてあげることです。
そうすればいずれ底を守るために攻撃性を発揮する必要もなくなり
柔らかい態度を見せてくれることになるわけです。
尤も、その「弱み」を正しく見つけて正しくカバーすることが
結構難しいことだったりもするわけですが・・・
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