やっぱりこういうこともやっておかなければと言うことで
桂馬の「いい言葉」の解説を順番に。
まずはこの「妹」の設定の話。一応オタクナルシズムの話にならないように。
挙がっていたのは「Blood(血縁)」「Memory(思い出)」「兄を敬う心」。
(最後のは古語で「兄へのをもひ」がよかったかも。それでも苦しいけど。)
まず「血縁」、要するに「遺伝子的に自分と近いこと」。
一言で言えば「内気なナルシズム」・・・らしい。詳しくはこちらをご参考に。
これを元に他の二つを見てみると、
共通の思い出は二人の心理的距離を近づける効果があり、
恋愛のきっかけになることも多い王道的要素ではある。
或いは離婚を思いとどまる要因になったりとか。
ただしそれが「幼少時から一緒に生活」というレベルになったりすると
ウェスターマーク効果が働き性的興味の対象からは外れる方向になりますが
それがかえってお互いに安心感をもたらす存在になることは確かです。
「お兄ちゃん萌え」はマア言わずともがな。
ただし現実には「好きと嫌いは変換可能」が自分自身にも働くわけで・・・
それに現実のブラコンは問題の根が深いことも多いので難しいものではある。
とはいえ身近すぎる存在であるために、その関係性如何は
自分の精神状態にも直結してくるわけで、身近な年長者として
素直に尊敬されていればそれが一番、と言う話ではあります。
桂馬の「いい言葉」の解説を順番に。
まずはこの「妹」の設定の話。一応オタクナルシズムの話にならないように。
挙がっていたのは「Blood(血縁)」「Memory(思い出)」「兄を敬う心」。
(最後のは古語で「兄へのをもひ」がよかったかも。それでも苦しいけど。)
まず「血縁」、要するに「遺伝子的に自分と近いこと」。
一言で言えば「内気なナルシズム」・・・らしい。詳しくはこちらをご参考に。
これを元に他の二つを見てみると、
共通の思い出は二人の心理的距離を近づける効果があり、
恋愛のきっかけになることも多い王道的要素ではある。
或いは離婚を思いとどまる要因になったりとか。
ただしそれが「幼少時から一緒に生活」というレベルになったりすると
ウェスターマーク効果が働き性的興味の対象からは外れる方向になりますが
それがかえってお互いに安心感をもたらす存在になることは確かです。
「お兄ちゃん萌え」はマア言わずともがな。
ただし現実には「好きと嫌いは変換可能」が自分自身にも働くわけで・・・
それに現実のブラコンは問題の根が深いことも多いので難しいものではある。
とはいえ身近すぎる存在であるために、その関係性如何は
自分の精神状態にも直結してくるわけで、身近な年長者として
素直に尊敬されていればそれが一番、と言う話ではあります。
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